2008年6月15日 (日)
2006年9月22日 (金)
「鳥福」の【カウンター】と【テーブルと椅子】---そして、【姫りんご】と【花瓶】---2006年09月22日
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2006年09月22日
「鳥福」の【カウンター】と【テーブルと椅子】
---そして、【姫りんご】と【花瓶】---
古いコンテンツなのですが、
あえて、[マールマガジン][ブログ]に掲載したくて、取り上げます。
(昨日、一昨日の続きです)
オリジナル・コンテンツは、以下のページにあります。
「閑話休題」 My Favorite;(No.3)
---「鳥福」の【カウンター】と【テーブルと椅子】---
http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub003.htm
「閑話休題」 My Favorite;(No.4)
---【カウンター】と【椅子】(2)---
http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub0031.htm
「閑話休題」 My Favorite;(No.5)
---【姫りんご】と【花瓶】---
http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub004.htm
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---「鳥福」の【カウンター】と【テーブルと椅子】---2001年7月24日(火)
「鳥福」の【カウンター】はアフリカ・ウガンダ産ブビンガ材。
大木から作った「一枚板」。
一枚板のカウンターで、この店よりも分厚いものを見たことがない。
(それは、見聞が狭いだけ・・・・・、と、おっしゃるなかれ!
本当にすごいカウンターなんですよ。)
酒を飲みに行って、そのお店のグラスが素敵だとか、
壁にかけてある絵とか写真が綺麗だとかは、たまにあると思う。
でも、普通は、飲み屋でカウンターを愛でながら、
酒を飲むなんてことはないでしょう・・・・・?
酒飲んでる時には、そもそも、そんなところに気がまわらない。
だから、「鳥福」に行き始めのころは、気が付かなかった。
カウンターの右端(店の奥側)の方に腰掛けて、何気なく上を見ると、
「丸太の材木の写真」が飾ってある。
『何で、「丸太の材木の写真」なんか、かけてあるんだろう・・・・・?』
その写真の左に、毛筆で説明が付いている。
『樹齢900年以上のアフリカ・ウガンダ産の大木。
直径2メートル10センチ。長さ10メートル。
当店のカウンターに使用しました。 』
それを読んで、初めてこのカウンターの原木の写真なんだとわかる。
それまで、気にしていなかったのに、改めてカウンターを、
よく眺めてみることになる。
そして、
「ふ~ん・・・・・。 なるほどネ・・・・・。」
と、唸る。
濃い赤茶色をしたカウンターは、毎日、拭きこまれて、
所々の色が変わっている。それもまた、味わいがある。
(本当ぉ・・・・・? さっきまで、そんなこと思ってなかったでしょ?
でも、そんな気がして来る・・・・・。)
カウンターを見るついでに、思わず店の中、全体を見渡してしまう。
後ろの、二人掛けのテーブルが目に入る。
よく見ると、その小さいテーブルは、
「一枚板のカウンター」と同じ色と厚みを持っている。
『あぁ、そうか・・・・・。
このテーブルも同じ原木から作ったんだな。
コーディネートしているわけネ・・・・・。』
『店の中、全体の色調に気を使ってるんだな・・・・・。』
と、その小さいテーブルと椅子を注意深く眺めると、また、新しい発見だ。
『あれっ!
この小さいテーブルの椅子もカウンターの椅子も
全部「鳥福」の銘が入っているゾ・・・・・。
椅子もあつらえた特注品なんだ。』
色彩は同じなんだけど、木目はひとつひとつ違っている。
でも、どことなく落ち着いて、全体のバランスが良い。
天然の素材なのに、調和してしまうのは、
同じ木で作ったからなんだろうなぁ・・・・・。
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---【カウンター】と【椅子】(2)---2001年8月11日(土)
先日、オヤジサンに訊きました。
「オヤジサン、この椅子は、あつらえて作ったんでしょ?」
「あぁー、そうですよ。」
「これは、何の木で出来てるの? これもブビンガ材?」
「いや、これは違う。 この椅子はねぇ、『たも』の木で作ったんですよ。
マツダサン、知ってる? 『たも』の木って?」
「ううん。 知らない。」
「『たも』の木っていうのはねぇ、
『あかだも』と『あおだも』とあるんですよぉ。」
「ふーん・・・・。」
「それでね、『あおだも』の木でねぇ、バットを作るんですよ。
プロ野球の選手が使ってる木のバット。」
「へぇー。」
「この椅子は『あかだも』だから、バットの素材と全く同じじゃあないけど、
一緒の種類の木で作ってるんですよ。
いい木目が出てるでしょ?」
若大将:カンチャンの説明によると、
ブビンガ材の原木を四つに切って、
その中心部のさらに一部分を【カウンター】に加工したのだそうだ。
この部分でないと、木目が綺麗に出なくて、価値がないらしい。
だから、直径が2メートル以上もある大木でないと、
このくらい厚みのある一枚板のカウンターは作れないのだそうだ。
さらに、今は様々な規制があって、
こういった大木は簡単に輸入できなくなったそうだ。
※ご参考のために、HP上では、図を作成しています
【カウンターに用いたブビンガ材の大木】
こちら⇒ http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/image33.gif
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---【姫りんご】と【花瓶】---2001年8月4日(土)
毎年、「桜」の季節が終わる頃になると、
「鳥福」のカウンターの一番奥に、
大きな「花瓶」に「姫りんご」の大きな枝が活けられる。
初めて見たときは、遅咲きの「桜」か、と思った・・・・・。
「オヤジサン、これ『遅咲きの桜』?」
「いや、マツダサン、これね、『姫りんご』。
うちの庭に咲いてるんだよ。
綺麗だから、うちに来るお客さんに、見てもらおうと思って。」
「姫りんご」の枝は、カウンターの端から端に届くほどだ。
だから、五~六メートルはあるだろう。
「枝」というよりも、「木」といったほうがいい。
花は、「桜」よりもひとまわり大ぶり。
花のつき方は、「桜」によく似ている。
カウンターに座って、上を見ると、
ぶら下がっている「品書き」が「姫りんご」の満開の花にうずもれてしまう。
カウンターの右端に「花瓶」が置いてあるので、「花瓶」の左隣に腰掛けた。
「フ~ン・・・・・。
オヤジサン、『姫りんご』の枝ぶりもみごとだけど、
この『花瓶』もスゴイねぇ・・・・・。
こんなに大きな枝を活けても、全然、負けてないもの・・・・・。」
俺は、こんなに大きくて重い枝を、
どっしりと支えている「花瓶」を手でなでながら、
【この花瓶も、ずい分と重いんだろうなぁ】
と考えていた。
「さすが、マツダサンだねぇ・・・・・!
わかる? この花瓶。」
「いやぁ・・・・・。
だって、花に負けてないものねぇ・・・・・。」
俺は、【重量】を考えていた。
「この花瓶は、人間国宝の****さんの作なんだ。
有名になる前の、若いときの作だけど、わかってもらえると、うれしいねぇ。
わかる人には、わかるんだねぇ。」
「・・・・・・?
えっ・・・・・?」
もちろん、素晴らしい「花瓶」だとは思ったんだけど・・・・・。
「オヤジサン・・・・・。
この花瓶って、いくら位するの・・・・・?」
「もう四〇年くらい前で、買った時の値段が二百万だったかなぁ・・・・・。
今買ったら七、八百万はするんじゃないかな?」
「俺・・・・・、席替わる・・・・・。」
触っていて、落としたら大変だ・・・・・。
隣にあると、何かの拍子で引っ掛けるかもしれない。
「鳥福」で飲む時は、店がすいていれば、
いつもカウンターの右奥から二番目の席なのだけれど、
「姫りんご」の季節は、奥から三番目か、四番目の席で飲むようにしている。
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2006年9月21日 (木)
【「鳥福」の酒について---大関の樽酒---】---「閑話休題」(No.2)---2006年09月21日Part2
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2006年09月21日Part2
【「鳥福」の酒について---大関の樽酒---】
---「閑話休題」(No.2)---
古いコンテンツなのですが、
あえて、[マールマガジン][ブログ]に掲載したくて、取り上げます。
(昨日の続きです)
オリジナル・コンテンツは、以下のページにあります。
「閑話休題」 My Favorite; (No.2)
http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub002.htm
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【日本酒】
特別に「大関」に作ってもらっている樽酒。
「オヤジサン」の話では、注文生産だから、他店では飲めない。
(関内の「鳥伊勢」と共同注文だから、
「鳥伊勢」では飲めるのだけれど・・・・・。)
「大関の樽酒」は冷酒でも、燗酒でもOK。「枡酒」も出来ます。
【日本酒】
「大阪屋長兵衛」(「大関」で出荷している、高級日本酒、冷酒)
もありますが、
個人的には、「大関の樽酒」(なおかつ、夏でも燗酒)がお奨め。
【ワイン】
「鳥福」ブランドの甲州ワイン。赤白あり。
赤ワインは1杯でも購入可。白ワインはボトル売り。
【焼酎】
焼酎も「鳥福」ブランドあり。
焼酎は二、三種類を置いていたと思う。
氷で割って、生レモンを絞ったり、ソーダ水で割って飲む人が多い。
「梅干」を入れてのお湯割も、もちろん可。
【ビール】
既述。 再読したい方はこちら↓
http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub001.htm#beer
【梅酒】
→自分のところで漬けている。
(4~5年もの、だったと思う)
【サワー】
→レモンサワー、梅サワーなどあり。
【レモンサワー】
レモンは生レモンを自分で搾る。
レモンは八つ切りだけど、特別に言えば、レモンを半分に切って、
「レモン搾り器」を貸してくれる。
グレープフルーツはあったかなぁ・・・・・?
普段、自分がオーダーしないから、定かでない・・・・・。
【梅サワー】
【梅サワー】は梅酒のサワー。
【酎ハイ】
【酎ハイ】もあったと思う。
自家製の梅干(土用干しもちゃんとやっている)を入れると良い。
【こくわ酒】
「こくわ」という野生の果実を、
【梅酒】のように、焼酎に漬けた果実酒。(「桑」の実ではない)
オヤジサンが北海道に熊を撃ちに行ったときに、
自生している「こくわ」を採ってきて漬けたもの。
いつでもあるわけではない。 (2002年1月19日加筆)
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客が多くて忙しいと、邪険にされるが、常連客は馴れているので、
適当にあしらっている。
たまに、一見の客で、注文を忘れたり、注文を取りに来ない、
ないしは、「ちょっと待ってね!」と言われて、そのまま忘れられてしまう。
→忙しいときは、よくある。
それで、怒る客がいるが、そういう奴は二度と来ない。
プロ野球シーズン中は、テレビで「ベイ・スターズ戦」もしくは、
「巨人戦」をつけている。
注意:野球は「ジンクン」が中日ファンで、中日が負けると機嫌が悪い。
「オヤジサン」は「ベイ・スターズ」ファン。
基本的には土地柄「ベイ・スターズ」ファンが多い。
ただし、どこを応援しても過度にうるさくしなければ大丈夫。
野球好きの常連が多い。
「ベイ・スターズ」の現役の選手やOB・コーチ陣もたまに来ている。
ただ、プライベートで来ているのだから、うるさくしたりしない。
野球中継がない場合は、BGMにクラシック音楽が流れている。
クラシック音楽については、NHKフィルの元バイオリニストとか、
現役の神奈川フィルのパーカッション演奏者が、常連客なので、
能書きはたれないほうが無難。
プロのオーケストラのメンバーもたまに団体で来ている。
客が少ないと、「美空ひばり曲」をクラシック・バージョンで流している。
「梅干」や「辣韮(らっきょう)」は自家製。(メニューに載せていない)
「味噌」も自家製。
(いずれも、ちゃんと何年も時間をかけている。半端じゃない。)
これは、言うと、オヤジサンに怒られるかもしれないが、
「塩」は***の天然塩。
(やっぱり内緒にしておきましょう、怒られるから・・・・・。
ヒントは江戸時代の老中、田沼意次!)
塩炒りの鍋で、ちゃんと炒って使っている。
夏場は当然やらないが、
冬場には、メニューになく「湯豆腐」をこっそり注文できる。
メニューに「親子丼」があるが、
客がものすごく少ないときにしか作ってくれない。
→注文しても、「今日は忙しいからダメ」とはっきり断られる。
冬場は、これもメニューに載せないのだが、たまに、「おでん」がある。
→これは、うまい。
(「オカアサン」は「オヤジサン」に嫁ぐ前は
『おでん屋さんの娘』だった)
夏の終わりから秋は、「秋刀魚(さんま)」がうまい。
焼き魚があるときは、是非、注文すると良い。
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→「備長炭」での焼き魚は、からりと乾いていて、美味い。
ガスの火は、水素やメタンを燃やしているので、焼くと水分が残る。
だから、ガスで魚を焼くと、どことなく水っぽくなって、
べちゃべちゃした感じになる。
魚はガスで焼くよりも、電気の方が、まだ、おいしく焼ける。
炭の火は、炭素を燃やしているのだから、
二酸化炭素を発生させるだけで水分は出ない。
下から火を当てるから、電気よりも火力が強い。余計な脂が落ちる。
だから、炭で焼くと味わいが違うのだ。
木炭は燃焼すると、近赤外線を出す。
この近赤外線が肉の表面に吸収されて、熱となり、
魚や肉の表面をかためて、旨味成分を閉じ込める。
直火の焼きもの料理は、火力が強すぎると焦げて、美味しくない。
火力が弱すぎても、生ぐさくなって美味しくない。
火力の調節は、「うちわ」でする。
「備長炭」の燃焼温度は500度くらいで一定している。
あおぐと1000度くらいにまで簡単に上昇する。
あおぐのを止めれば、表面に灰の膜ができて温度が低くなる。
「備長炭」の呼称は、「備中屋長左衛門」という人の名前が由来だそうです。
「備中屋長左衛門」は紀州田辺藩の炭問屋の商人でした。
元禄時代に、紀州田辺で作った木炭を、
江戸日本橋の問屋へ出荷し始めたそうです。
品質に優れたこの炭は大変好評で、
自らの屋号から「備長炭」と名付けたようです。
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→この季節、たまに「山女(やまめ)」がある。これは美味い。
→この季節、「鮎」は良くある。これも美味い。
→焼き魚は「秋刀魚」が一番うまいかな・・・・・。
→本当にまれに、「エボ鯛」の一夜干とかある。これも美味い。
→本当にまれに、魚の粕漬けがある。これも美味い。
「いわ牡蛎(いわがき)」も今の季節ある。
(私はあまり好みではないので注文しないが・・・・・。)
思いつくままに、書き進んでしまい、最初に考えていたよりも、
文字数がだんだんと増えてしまいました。
それでページを分割しました。
他にも、書きたいことが、いくつかあるのですが、
次回ということで・・・・・。
【カウンター】と【テーブルと椅子】
【姫りんご】と【花瓶】
【焼きおにぎり】
【四万十川の天然うなぎ】
【焼きハマグリ】
【アワビの刺身】
【鳥福のロゴ・T-シャツ】
【大関樽酒の酒粕】
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2006年9月20日 (水)
【行き付けの店:My Favorite】---「閑話休題」(No.1)---2006年09月20日Part3
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2006年09月20日Part3
【行き付けの店:My Favorite】
---「閑話休題」(No.1)---
古いコンテンツなのですが、
あえて、[マールマガジン][ブログ]に掲載したくて、取り上げます。
オリジナル・コンテンツは、以下のページにあります。
「閑話休題」 My Favorite; (No.1)
http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub001.htm
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「閑話休題」 My Favorite ; (No.1)
2001年7月22日(日)
真面目な話題ばかりだと、堅苦しいし、面白くない、
と思われる読者も居られることでしょう。
ここで、ちょっと個人的な好みを書こうかな、と思います。
京浜急行線の「上大岡駅」。
横浜から10分程度のところです。
品川から40分と言った方がおわかりいただけるでしょうか?
京急「上大岡駅」には、
私のお気に入りの「銭湯(第二大見湯)」と
「焼鳥屋さん(鳥福)」があります。
「銭湯+焼鳥コース」に付き合ってもらえるならば、一杯ご馳走しますよ!
焼鳥「鳥福」:横浜市港南区大久保
上大岡駅前の中央商店街を通り抜けて、大岡川を越える小さな橋をわたる。
コンビニを左に、正面に「養老の滝」の看板が見えます。
「養老の滝」のところが小さなクランクになっていて、右に曲がれば、
「第二大見湯」の看板が見えます。左に曲がれば、すぐに、「鳥福」。
(焼鳥「鳥福」地図)
--- http://www.h3.dion.ne.jp/~smatt/sub001.htm を参照してください---
営業時間:夕方から夜11時まで
大将は、ニックネーム:オヤジサン。
若大将は、ニックネーム:カンチャン。
若い店員は、カンチャンの弟で、ニックネーム:ジンクン。
おばさんは、ニックネーム:オカアサン。
***【焼鳥を楽しむベスト・コース】***
ベスト・コースは、まず、「第二大見湯」で、
ゆっくりと湯船とサウナで汗を流す。
熱くなりすぎたら、縁側で涼む。(45分~1時間程度)
(入浴料400円+サウナ100円、小さい石鹸30円→合計530円、
タオルは貸してくれる)
風呂上りに、牛乳とかソフトドリンクを飲む。
店に行ったら、酒は、「大関の樽酒」(一合350円)をたのむ。
燗酒の方がベター。「燗酒のやかん」は特注の純銀製。時価数十万円はする。
【ビール】は飲まない。(その為に、風呂屋で水分を補給)
どうしてもビールを飲みたければ、飲んでも可。
【瓶は「エビス・ビール」】【生は「サッポロの発泡酒」】。
(生ビールは夏場のみ)
その日の、【お奨めの刺身】→鰹(かつお)、〆鯖(しめさば)、
鮪(まぐろ)、いか、たこ、帆立(ほたて)、平貝(たいらがい)、
鮑(あわび)、などなどがある。(その日によって違う)
【刺身】とか【鮎の塩焼き】などをたのんで、「大関の樽酒」を楽しむ。
後で、腹具合を考えて、【焼鳥】をオーダーする。
気に入った【刺身】がないときは、【鳥わさ】をたのむ。
【刺身】
マグロ刺身→「中落ち」または、「ブツ」がたまにある。
刺身は、日替わりだから、いつもマグロの刺身があるわけではない。
何故だか、普通の「トロ」とか「中トロ」のマグロの刺身は見たことがない。
かつお刺身→よく、おいてある。薬味は生姜。
忙しくないときは、ニンニクをスライスしてもらうとよい。
【鳥刺し】、【鳥レバー刺し】もある。
冬場は【鹿刺し】がある。(夏場はないと思う)
【焼鳥】は、ひとつひとつが大ぶり。
肉が大きめなので「平串」を使って焼いている。
炭は、「紀州備長炭」。
「塩」「たれ」2種あり。
説明するより、食った方が早い・・・・・。
【焼鳥】→「ささみ」「ねぎ肉」「ピーマン肉」「かわ」
「もつ(レバー)」「すなぎも」「つくね」「手羽焼き」「ぼんぼち」
「もも焼き」「シャモ」「合鴨」
「ぼんぼち」は「鳥のテール」のこと。
【野菜など】→「ししとう」「いかだ(長ねぎ)」「ぎんなん」
「アスパラガス」「しいたけ」「じゃがいも」
季節によって、「とうもろこし」とか「さつまいも」なども焼いてくれる。
赤、黄、オレンジと、美しい色をした肉厚の「ピーマン」も、
備長炭で焼くと一段とおいしく感じる。
秋には、「松茸(まつたけ)」がおいてある。
(私は、あまりに贅沢に思い、たのまないのだが・・・・・。
それって貧乏性ってことかな・・・・・?)
「ぽんぽこ焼き」は「牛のはらみ」のこと。
「牛タン」もある。
「うずら」は「姿焼き」。
普段の「つくね」は、鳥団子が3個、串に刺してある。
「つくね」は丸めてから、一度、油で揚げている。
それを、もう一度、備長炭で焼いて、「たれ」に浸けて、
お客さんに出すのだ。
油で揚げる前の、団子にする前の材料は、
大きなバット(ステンレス製の、浅い底の平らな、四角い容器)に、
軽く山盛りにしてある。
鶏肉を挽いて、塩・香辛料や野菜・卵などの材料を混ぜて、練った状態だ。
この状態の「つくね」の材料があるときは、手で材料を円筒形にして、
串に貼り付けるようにして、「つくね」を直焼きにして出してくれる。
お皿に、生卵の黄身だけが添えてあって、一緒に食べる。
これは、食材のタイミングだから、いつも食べられるわけではない。
店が混んでいて、手が回らないこともあるから、
しょっちゅう来ているお客さんでも、
食べたことがない人がいるんじゃないかな・・・・・?
団子にする前の材料があるときで、お客さんが少ないと、
「ピーマン」や「しいたけ」に詰めて焼いてくれる。
「シャモ」は大山(だいせん)の地鶏。
「シャモの手羽焼き」(手羽先と手羽元の2種あり)は
オーダー表のどこにもないから、
食べたければ、「カンチャン」にこっそりと聞く。
【鹿シチュー】→「鹿肉」のシチューがある。
「オヤジサン」の趣味は「鉄砲撃ち」
(30~40年のベテランで、「ツウ」のオヤジサンは、
ハンティングなんて言わない)。
自分で撃った「鹿」や「鳥」(カモとか、キジ)を料理して出している。
たまに、「熊」も出てくることがある。 「熊肉」はちょっとくせがある。
でも、今のところ、「熊肉」はここでしか食べたことがない。
(他で「熊肉」を出す店って、知ってますか?)
【鹿シチュー】はよくあるのだが、【鹿肉の刺身】はシーズンだけしかない。
「鹿肉」は、赤身で脂っこくない。くせがなく、淡白な味。
【鹿刺し】は、普段あまり見たことがないだろうが、
誰でも食べられると思う。
冬場は、【鳥鍋】がある。「鳥すき」、「水炊き」の2種あり。
個人的には「すき」が美味いと思う。
夏場は鍋はやらない。
【田舎風の手打ちそば】あり。
【シナそば(ラーメン)】は昔風。
【納豆】(洋辛子ではなく、本ワサビを使用)。
【漬物】も美味い。【茄子の丸漬け】や「胡瓜」、「蕪」の漬物が良い。
「もろきゅう」もメニューにないが、胡瓜があれば作ってくれる。
【おひたし】は、ほうれん草とか小松菜。ないときもある。
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