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2009年06月22日号
【有料メルマガ/サンプル配信】
---本日分を同時配信---
『以前に比べて、配信が少なくて、どうしたのだろう?』
と、思ってくださる方々も多いようです。
しかし、実は、配信頻度やその数は、まったく減っていないのです。
有料版メールマガジンに、継続的に発信しています。
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(以下、サンプル配信)
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フォレックス・ディーラー物語
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[2009年06月22日](Part2)(Vol.00094)
いつもご購読ありがとうございます。松田哲です。
『松田哲の独断と偏見の為替相場(会員限定版)』をお送りします。
今回の配信は、不定期配信分【プロフェッショナルの金利閑話(1)】です。
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『世に人はあれど、人はおらず』
世の中にたくさんの人はいますが、
なかなか『その道のプロ』と呼べる人は少ないものだ、と感じます。
金利に関しても、『自称プロ』はたくさんいて、掃いて捨てる程ですが、
実際に、話をしてみると、なかなか、なかなか・・・・。
しかしながら、
仕事やマーケットの事柄、金融・経済に限らないのですが、
そう思って、油断していたり、傲慢な気持ちがあると、大失敗をします。
世の中には、(市井には、)『すごい人』が随所にひそんでいます。
時に、『すごい人』に対して、その道を説いていたりします・・・。
後で考えると、恥ずかしくて、顔から火が出るような思いをします。
以下、ペンネーム「よっちゃん」のコメントでは、
『その道のプロ』にふさわしい内容を提供してくれるもの、と、
私は、信頼しています。
松田哲、拝
PS;
今後、継続的に、【プロフェッショナルの金利閑話】を配信する予定です。
(毎週金曜日に、週1回のペースで配信予定です。)
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【プロフェッショナルの金利閑話(1)】
---プロの目から見た、今後の、世界の金利動向---(By よっちゃん)
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はじめまして。
今回から、松田氏のメルマガに「金利観」を
コメントさせてもらうことになりました。
よろしくお願いします。
私は、証券会社に入社以来、債券畑一筋で、
20年近く金融市場に携わってきました。
松田氏とは、FX市場動向、債券市場動向について、
よく意見交換をしたものでした。
それにしても、松田氏の著書「外貨崩落」は、
2007年8月に出版されたのですが、
昨年の金融危機発生とそれに伴う為替市場の急変を見事に予見しています。
再読をお勧めします。
金融危機以降の世界各国の金融・財政政策は、
政策金利の引下幅といいスピードといい財政出動規模といい、
過去に例をみないものでした。
ほんとうに、「何でもあり」という、これまでの常識を翻す政策が、
次々と、採択されました。
色々と議論はされていますが、どんな副作用があるでしょうか。
何故、ゼロ金利は異常なのでしょうか?
金利を、「リスクの対価」ととらえれば、理解しやすいと思います。
金利は、信用リスク、期間のリスク、インフレリスク、
長期資金の需給リスクなど、ありとあらゆるリスクを加算したものです。
ノーリスクということはあり得ません。
何らかのリスクは必ず存在します。
ですから、ゼロ金利は、本来あり得ないことなのです。
ゼロ金利解除が「金利の正常化」といわれる所以です。
ゼロ金利と言っても、それは政策金利である公定歩合のことです。
公定歩合に代表される短期金利は、
中央銀行により決定されるためゼロ金利とすることが可能です。
しかし、長期金利は、
短期金利にリスクが加算されて決まるためにゼロ金利になることはありません。
リスクプレミアムは、市場参加者の政策金利動向予想、長期資金需給予想、
インフレ率予想などにより決定されます。
長期金利は、政策金利の変更がなくても、
市場参加者によるリスク予想により変動します。
各種の長期金利は、
最も信用力の高い(最も金利の低い)10年長期国債の利回りを
基準として決められています。
各種の長期金利には、国債の利回りにリスクプレミアムが付加されています。
長期金利=10年長期国債利回りとして考えた方が解り易いと思います。
今後、日本の長期国債利回りはどう推移するのでしょうか?
(つづく)
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(2009年06月22日東京時間19:30記述)
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