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2009年3月16日 (月)

【「FXの教科書」のオリジナル原稿】

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2009年03月16日号
【「FXの教科書」のオリジナル原稿】
---損失を隠蔽していたのは、米国の自動車企業であった、と考えます---

以下の文章は、
昨年(2008年)3月に上梓した「FXの教科書」のオリジナル原稿です。
(本に掲載したときに、少し加筆修正をしています)

ですから、この文章を書いていた時期は、2007年11月、12月ころです。
しかし、以下の文章は、現在の状況(2009年3月)にも、
そのまま当てはまります。

結果的に、現時点では、シティバンクやメリルリンチは、
事実上は米国政府管理下にあるとはいえ、生存している状況です。

以下の文章の中で、次のように、述べています。
『損失額を公表していないところに(金融機関とは限らないが)、
一番のリスクが在るのではないか?
つまり、損失額を公表したら、倒産してしまうところ(企業)は、
損失額を公表できない。だから、当然、公表しない。
そういったところ(企業)は、突然に、倒産するのではないか?』

それは、結果的に、そういったところ(企業)は、
米国の自動車企業であった、と考えます。

本を執筆していたその当時(2007年11月、12月ころ)には、
その具体的企業名はわからなかったけれども、
その時に予見していたことは正しかった、と考えています。

今は、具体的企業名も明らかになった、と考えています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

(以下引用)
タイトル:【サブプライム・ローン問題】
サブタイトル:『本当に、それだけ?』&『公表しないところの方が怖い』

来年(※2008年のこと:注釈)の外国為替市場を考えると、
「サブプライム・ローン問題」を無視することは出来ません。

時間の経過により、
「サブプライム・ローン問題」もいずれ解決(解消?)に向かい、
その影響は薄れるとは考えていますが、
当面の問題として、米国経済の足を引っ張ることは明らかだ、と考えます。
そして、また、短時間で、一気に解決するマターではありません。

「サブプライム・ローン問題」で、大手の金融機関のいくつかは、
その損失額を公表しています。

米国では、メリルリンチが約9000億円の損失。
シティバンクが、約1兆2000億円から約1兆3000億円の損失。

『すごい金額だなぁ・・・』
と思います・・・。

『普通は、つぶれるよねぇ・・・(大型倒産になるよね)?』
『そんだけの損失額を、出して、生き残れるのが、不思議・・・。』
それが素直な感想。

でも、メリルリンチにしても、シティバンクにしても、
つぶれない(倒産しない)のだろう、と考えます。

理屈で考えると、『つぶれない(倒産しない)』が答えになります。

『損失額を公表しないリスク』
と、
『損失額を公表することで得られるメリット・デメリット』
を、比較考量して、その巨額の損失額の公表に踏み切ったハズだからです。

何も考えずに、公表した訳ではないでしょう。
巨大金融機関のブレーンが、
そういった比較考量を、行わない筈が無いではないですか?!

ここで、私は、漠然と思います(感じます)。

『メリルリンチや、シティバンクの
「サブプライム・ローン問題」に伴う損失は、本当に、それだけなのか?』

このところ、日本では、食品関連の虚偽表示が問題になり、話題に上りました。

最初に問題が発覚したときは、
『トップの指示ではないし、トップは知らなかった』。

時間の経過で、事実を調べていくと、
『トップの指示であったし、
指示をしているのだから、トップは当然に知っていた』。

そして、さらなる謝罪会見。

人間は、『少しでも、逃れようと、取り繕う』といったところがあります。
誰でも、そうでしょう。

だから、
『メリルリンチや、シティバンクの
「サブプライム・ローン問題」に伴う損失は、本当に、それだけなのか?』

『メリルリンチや、シティバンクの自らの発表を、鵜呑みにしていいのか?』

『メリルリンチや、シティバンクのトップは、日本の食品関連会社と違って、
何も隠していないのだろうか?』
と、疑ってかかる必要を、漠然と思うのです(感じるのです)。

今、話題の防衛省の問題でも、徐々に、明らかになっている部分があります。
「芋づる」のように、何だか、次から次に、出てくる印象です。

つまり、『最初から、全部を明らかにしている訳ではない』ということです。
(まあ、当たり前なのかもしれませんが・・・)

私は、
『メリルリンチや、シティバンクの損失額は過少申告なのではないか?』
と、疑っています。

もうひとつ、私が、漠然と思う(感じる)こと。

巨額の損失を公表しているところは、倒産しないのだろう。

損失を隠匿して、それが原因・理由で、倒産に追い込まれたら、
それは得策ではない。
と言うか、それは、馬鹿げているから、損失額を公表した。
そういった、策に出た訳だ。

損失額を公表していないところに(金融機関とは限らないが)、
一番のリスクが在るのではないか?

つまり、損失額を公表したら、倒産してしまうところ(企業)は、
損失額を公表できない。だから、当然、公表しない。

そういったところ(企業)は、突然に、倒産するのではないか?

2008年になると、
『突発的なニュースが、これから、出るのではないか?』
と、考えています。

何も考えていない場合は、それは『突発的ニュース』だろう・・・。

しかし、私は、
『今後、こういったニュースが出るのではないか?』
と、考えています。

だから、「サブプライム・ローン問題」に伴う損失で、前ぶれも無く、
いきなり倒産するところ(金融機関とは限らない)が、ニュースになっても、
それは、私にとっては、『突発的ニュース』ではありません。
『想定できるニュース』なのだ。

でも、そういったことがニュースになると、こんな『突発的ニュース』は、
予見できない(予見できなかった)、
とか、
予想予測は不可能だ(事前には不可能だ)、
とか、
多くの人が、『言い訳』を、いつものように、するのでしょう・・・。

こういった状況ならば、『そういった想定』をするのが、当然ではないか?
想定出来て、当たり前ではないか?
想定できない方が、変なのではないか・・・?

今後、そういったニュースが出てきたときに、
『想定できなかった』と言う人は、
『ウソ』を吐いているか、『よっぽど、頭の悪い人』ではないか?

と、思うのですが、私の考え方が変なのでしょうか?
(言葉が、辛口なのは、ご容赦ください)

『私の考え方が変なのかな?』
と、心から、不思議に思うのです。

もう少し、詳しく説明しておきましょう。
そうしないと、
上述は、『私が、自身の考え方を変に思っている』ようにも読めますから。

『私の考え方は、全く変では無く、私のように考えるのが、当然なのに、
日本の世の中の考え方が、そうならないこと』を、不思議に思っているのです。

さまざまな立場があって、私と同じように考えているのだが、
なかなか、それを公には言えない場合も、あるでしょう。それは、理解します。

例えば、日銀に勤務しているとか、財務省に勤務しているとか、
そういった立場の場合は、
上記のようなコメントは、立場上、控える必要があります。

そういった場合は、充分に理解しています。

きっと、日銀に勤務している方や、財務省に勤務している方の中には、
『よく言った!』
『オレには言えないよ・・・』
と、考えている人も多いのではないか?
と、思いますが、いかがでしょうか?

PS;(言葉が、辛口なのは、ご容赦ください)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

(2007年11月、12月ころに記述したものを引用しました)

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