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2008年11月 4日 (火)

【Q&A】---何が分かっていることで、何が分からないことかを場合分けすること---

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2008年11月04日号
【Q&A】
---何が分かっていることで、何が分からないことかを場合分けすること---

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差出人******
宛先satoshi.matsuda2007@gmail.com

日付2008/10/30 12:38
件名クロス円でも個別に考える必要が出てきていますでしょうか?

松田様

いつも大変お世話になっております。

昨日&今朝のメール、改めて尊敬の念を一層、深めております。
特に、リバウンドにきっかけを求めていた
ということを明記されていたところに、
対人競技的に、なるほど!、と思いました。

ただ、一つ、気になっていることがあります。
クロス円については、ご記述がありませんでした。

ドル円に関しては、基軸通貨としての存在の崩壊という意味での
円高傾向は疑いがないかと思いますし、
今日も100を越える勢いはないですが、
クロス円はすごい上昇勢いですし、
EURUSDに関しては
前のBOXの底の1.325を突き破る瞬間がありました。

AUDJPYに関しても、
前のBOX(63-75)の底の63を遥かに超えた水準(67円台)を
推移しています。

3つに整理して質問させていただきますと、

1.”ドル円は売り傾向、
しかし、クロス円は買い傾向”となっていく可能性もありえるのでしょうか?

2.あるいは、クロス円の中でも、
EURとAUDが違った傾向となっていく可能性はありえるのでしょうか?

3.USDJPY、USDEUR、EURJPYについては、
売り継続と考えて宜しいでしょうか?
(そうでないとお考えというシグナルはまだご発言にないので、
継続そうかと考えています。)

お忙しい中、大変恐縮ですが、ご教授のほど、宜しくお願い致します。

****

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差出人松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>
宛先******

日付2008/10/30 13:27
件名Re: クロス円でも個別に考える必要が出てきていますでしょうか?

直に、書き込みます。

松田哲、拝

2008/10/30 12:38 ******:

> 松田様
>
> いつも大変お世話になっております。
>
> 昨日&今朝のメール、改めて尊敬の念を一層、深めております。
> 特に、リバウンドにきっかけを求めていた
ということを明記されていたところに、
> 対人競技的に、なるほど!、と思いました。
>
> ただ、一つ、気になっていることがあります。
> クロス円については、ご記述がありませんでした。
>
> ドル円に関しては、基軸通貨としての存在の崩壊という意味での
> 円高傾向は疑いがないかと思いますし、
今日も100を越える勢いはないですが、
> クロス円はすごい上昇勢いですし、
EURUSDに関しては前のBOXの底の1.325を
突き破る瞬間がありました。

AUDJPYに関しても、
前のBOX(63-75)の底の63を遥かに超えた水準(67円台)
を推移しています。
>
> 3つに整理して質問させていただきますと、

> 1."ドル円は売り傾向、
しかし、クロス円は買い傾向"となっていく可能性もありえるのでしょうか?

★ No.(ありえない)

"ドル円は売り傾向、しかし、クロス円は買い傾向"になるためには、
『その場合は、ユーロドルが筆舌できないほど強烈に上昇する、
たとえば、ユーロドルが、急に、1.5000~1.6000まで戻る』
その際に、"ドル円は売り傾向"が持続する、ということです。

現在のマーケットの与件では、ありえない、と考えます。

> 2.あるいは、クロス円の中でも、
EURとAUDが違った傾向となっていく可能性はありえるのでしょうか?

★Yes.(ありえる)

> 3.USDJPY、USDEUR、EURJPYについては、
売り継続と考えて宜しいでしょうか?

★Yes.
本日の有料メルマガをご覧ください。

> (そうでないとお考えというシグナルはまだご発言にないので、
継続そうかと考えています。)

★シグナルは、反転のシグナルが出るまで、継続します。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

差出人******
宛先松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>

日付2008/10/30 14:16
件名Re: クロス円でも個別に考える必要が出てきていますでしょうか?

松田様

早速の、いつもどおり、びしっとしたご解答、誠にありがとうございます。

AUDJPYについては、歴史底値を出したときに、悩んだのですが、
AUDUSDがまだこの20年の底値(0.48くらいでしょうか)に
まだ結構程遠かったので、
もっと下がると”なんとなく”思ってしまい、
コミットしませんでした。

オーストラリアがあれだけAUDUSD介入しているのに、
0.6003をつけたときを底値と判断しなかったのは
”対人競技的に”失敗でした。

また、クロス円についても、一つの通貨で、歴史安値をつけた場合は、
全体(EUR,GBP、AUD)が、
底値と感じやすいのではないかと自分の内心、思っていたくせに、
同時につけたEURも90まではまだ遠いし、
と思って113をキープしなかったのは、ちょっと後悔しています。

しかし、松田様がおっしゃるとおり、
まだキャリートレードは崩壊しきっていないようですので、
次のチャンス(個人的には次が本命と直感的に思っています)は
”逃さず”捕らえたいと考えています。

EURJPY、EURUSD、USDJPYに関しては、当然了解です。
この調整局面中に、いろいろと準備すすめたいと思います。

これからも何卒宜しくお願い致します。

******

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From:******
To: "松田哲" <matsuda@fxmagazine.jp>
Sent: Tuesday, November 04, 2008 1:06 AM
Subject: 他のクロス円について(その2)
(その後、自分なりにも調べて考えたのですが。。。)

松田様

いつも大変お世話になっております。

本日のヨーロッパ市場での、クロス円の頭の重さを見て、
EUR以外の他のクロス円もトレンド変化おそらく無しを
”ひよこの”私もやっと認識しつつあるところでした。
本日の、3大ペアについての、びしっとした御指導、
誠にありがとうございます。

ユーロが113を割り込み、USDが90を割り込むとなると、
いよいよ、”本格的な歴史的大ショック”に
身構えないといけないとの教えと真摯に受け止めております。

LTCMショックより今回のほうがスケールが大きそうですので、
きっとすごいことになるのかなと想像しています。
(この間のEUR113円は、
ショックというほどではなかったと感じられていると、
勝手に想像しています。)

その後、急に仕事で、GBPJPYも深く関わることになりそうで、
先日お返事いただいた件へのさらなる疑問点と併せて、
質問させていただければと思い、またのメールで、大変失礼致します。

1.GBPJPYについても、売り傾向変わりなし、で宜しいでしょうか?
底値は、20年チャートですと129.37とありますが、
一応、これがターゲットと思って宜しいでしょうか?

★目先は、そこしか、チャート・ポイントが見当たらないので、
“Basically Yes.”

★大きな流れとして、(方向として、)GBPJPYのトレンドは、
下落(=ポンド安円高)。

★方向性は、「ポンド安円高」だが、
それが、どこまで行くのかは、分からない。
他に、目安も無いし、過去の安値は、誰でも注目するのだから、
そのレート【GBP/JPYの128円=1995年4月】が、
とりあえずのターゲットになります。

★あまり、そのレート【GBP/JPYの128円=1995年4月】に、拘泥する必要無し。
GBP/JPYが、底値を付けたのか、付けていないのか、まだ、判然としない。
「判然としない」とは、すなわち、「まだ、わからない」ということ。
「まだ、わからない」のならば、
「それまでの流れ(トレンド)に変化が無い」と考えるのが、
科学的な(整合性のある)思考。

現在のGBP/JPYの値段は、【155-165円程度】にあるのだから、
漠然と、まだ、下落する可能性がある、と考えるのが、一番素直で正しい。
(そう考えるのが、一番、常識的で、論理的な思考である)

EURで1年以内で、140はありえても、
150,160は難しいとコメント拝読しましたが、
GBPについては、1年以内では、180はありえても、
190越えは難しいと判断でよろしいでしょうか?

★漠然と、考えるならば、
今後、1年程度で、GBP/JPYの戻り高値を想定するならば、
200円は、届かないのではないか、程度に思っています。

★そんなことは、漠然と、思いつくことを、吐露しているだけで、
何かしらの根拠や、チャート分析をした訳ではありません。

それとも、EURとは違った要素がありますでしょうか?

★特段に無し。

また、GBPUSDとGBPJPYの底値が
歴史的にも全然タイミングが合わないのですが、
これはそういうものと理解する程度で宜しいのでしょうか?

★GBP/JPYの底値【GBP/JPYの128円=1995年4月】は、
ドル/円の底値【USD/JPY=79.75】1995年4月、と一致します。

★GBP/JPY=[USD/JPY]×[GBP/USD]
ですから、
ドル/円か、ポンド/ドルのいずれか一方が、あるいは、両方が、
小さくなれば、ポンド/円の数値は小さくなります。

★その小さくなる、「成り方」が、
どのように、小さくなるのかは、分かりませんし、
分かる必要も無い、と考えます。

2.AUDJPYについても、売り傾向変わり無しで、宜しいでしょうか?
前回も55円の歴史底値がターゲットでしたので、
これは変わらずと考えるべきでしょうか?
それとも、AUDUSDで0.48がありますので、
(当局は0.6を死守したいようですが)、
これからのショックを本格的なものと考えますと、
USDの下落に引っ張られて、
例えばUSD80*0.48=38円とかの可能性はあるのでしょうか?

★質問に、無理やり答えさせようとする意図が伺えます。
返答のしようがありません。

★現状の、AUDJPYは、大きく下落した後の「下値持ち合い」であり、
まだトレンドの転換したシグナルは、出ていません。
だから、トレンドは、「AUD売りJPY買い」です。

★「AUDJPYがどこまで行くのか?」
「AUDJPYどのように行くのか?」
は、事前には、誰にも分からないし、分かる必要も無い、と考えます。

先日でも、AUDJPYの底値と、
AUDUSDの底値のタイミングがずれていたので、
さすがに38円はありえないだろうと思っていますが。。。

★値ごろ感に過ぎません。
あるかも知れないし、無いかも知れません。
「わかりません」と、胸を張って、お答えします。

AUDUSDとAUDJPYの底値も
歴史的にもタイミングが全然合わないのですが、
何か理解しておくべき事象はありますでしょうか?
それとも、そういうものと理解する程度で宜しいのでしょうか?

★AUDJPYの値動きは、AUDUSDとUSD/JPYによって決まります。
AUDUSDの都合と、USD/JPYの都合と、それぞれ勘案するだけです。

また、今週のAUD金利下げ予測の影響は、
折込済みで無視で宜しいのでしょうか?

★目先、今後の1%程度は、織り込んでいるのかも知れません。
その程度のことは、「折込済み」でも良いのでしょう。

★しかし、今後、1%の利下げなのか、
あるいは、今後、2年、3年とかけて、5%の利下げを行うのか、
誰にも、(=中央銀行の高官でさえも、)分からないことです。

★AUD金利下げは、
「どこまで行われるのか?(=いくらまで利下げするのか?)」
誰にも分かりません。
利下げを行うRBA(豪州中央銀行)でも分からないこと
(=まだ、決まっていないこと)
を、織り込むのは、不可能です。
だから、先々のことは、織り込んでいません。

3.EURJPY、EURUSDについて、
今週のEUR金利下げ予測の影響は、折込ずみと考えるべきでしょうか?
それとも、はやり影響は無視できないでしょうか?
アメリカ大統領選挙の影響は、いかがでしょうか?

★目先は、織り込み済みでしょうが、
今後も、断続的に、利下げになるだろう、と考えます。
謙虚に、「今後は、その影響を無視できない」と考えるべきです。

★米国大統領選挙は、
オバマ勝利ならば、若干のご祝儀相場(=若干のドル買い)程度、と考えます。
オバマ勝利でも、値動き無し、の可能性も視野に入れています。
オバマ勝利は、「米国の変化」の象徴であり、米国政策の転換の可能性、
米国再生の可能性、と考えると、若干のドル買い、と考えます。

★マケイン勝利ならば、「ドル売り」と考えます。
(米国政策に、変化が無い=失望)

★米国大統領選挙は、選挙であり、まだ、新政権の誕生ではありません。
オバマ勝利であっても、新政権は、まだ、先のことです。

4.(一番最後ですが、一番深刻な問題です)
私の場合、INCOMEの一部がUSDで、
支出にEURやAUDが多いので、
USDJPYが下がることのHedgeとして、
AUDUSDやEURUSDの有利なPOSITIONを抑えておきたい
と考えています。
これは危険な考え方でしょうか?

★Yes. 危険です。
リスクヘッジは、代替物では、完全にヘッジをすることは出来ません。
このご質問では、状況が分かりませんので、正確な返答は不能です。

そうであれば、USDJPYの売りで、一旦円転してから、
AUDJPYやEURJPYを見つめなおそうかとも思いますが、
掛け算ですので、いいのかなあと、漠然と考えています。
時間軸としては、1-3年です。

★返答不能。

USDの下落が、クロス円の下落より、遅れてやってくるのであれば、
あまり問題ないと考えているのですが、

★返答不能。

2010年にUSD65円を目指すという、
松田様の最新の著書のとおりになりますと、
あるところ(2009年後半あたり?)からは、
USDが単独で下がり、EURUSD等が急騰すると読むのでしょうか?
それとも、EURUSD等も、引きずられて低迷し、
EURJPYの一層の新値更新を目指すのでしょうか?
(75*1.1=82.5円とか)

★2010年に、と断定はしていません。
このまま、「ドル安円高」が進めば、2009年かも知れませんし、
今回のステージで、どこかで底値を付けて、トレンドが転換する場合は、
もっと先になるかも知れません。
しかし、大きな流れで見れば、
必ず、いずれ、ドル円は65円に到達する、と考えます。

ただ、金利差を考えると、2010年までには、
ドルキャリートレードも進行し、EURUSDが上昇するのではないかと、
感じています。

★そうは思いません。(私は、そのようには感じません)

★金利差は、為替相場の変動要因にはなりますが、
金利差が、有効な決定要因ではないことは、今年の相場を見れば、明らかです。
ドルキャリートレードが行われても、ユーロ/ドルが上昇するとは限りません。

松田様のメールを拝読していると、
やはりドル円に思い入れがお強いと感じます。

★私は、本来は、ドル円のディーラーですので、その通りだと思います。
どこに、重点を置くのか、と言えば、「ドル円」です。

105まで想定されての本日の第1報は、さらに、感服しました。
(その後99をほとんど超えていないのに、です。)

他のカーレンシーについては、いつも質問するのも申し訳ないと思うのですが、
生活に深く関わる部分ですので、ご助言いただければ、甚幸です。
いつも本当にありがとうございます。

******

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