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2008年10月 3日 (金)

【公的資金を投入しても、実質的には、何も変わりません】

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2008年10月03日号
【公的資金を投入しても、実質的には、何も変わりません】
---米国の公的資金投入は、「損失を埋めるだけ」「損失は損失のまま」---

公的資金を投入しなければ、即、倒産・破綻ですから、
そうならないように、資本を注入するだけです。

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差出人******
宛先satoshi.matsuda2007@gmail.com

日付2008/09/21 12:17
件名アメリカ政府公的資金投入につきまして

松田哲様

はじめまして。****と申します。
私はFXを始めて1年にも満たない初心者で御座います。
松田様の著書、メールマガジンを読み日々勉強している次第です。

20日、アメリカ政府が不良資産の買取に
公的資金を75兆円投入というニュースが流れ話題になっていると思いますが、
このことによる為替相場への影響は
どのようなものになるとお考えでしょうか?

私は現在ユーロ/円を150円台、151円台で売り持ちしています。
先週末の上昇によりかなりダメージを受けておりますが、
基本的には下降トレンドと判断しているのでまだ損切りはしないつもりでした。

しかし、上記の様な(私にとっては)大きなテコ入れがあることによって
トレンドが変わってしまうことはあるのでしょうか?
それとも、先週末の急上昇により
トレンドはすでに変わってしまっていたのでしょうか?

日々、多数の質問にご対応されていてご多忙であると存じますが
何卒宜しくお願い致します。

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差出人松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>
宛先******

日付2008/09/21 23:45
件名Re: アメリカ政府公的資金投入につきまして

****さま

米国の公的資金投入は、「損失を埋めるだけ」で、「損失は損失のまま」です。

損失は、利益で消すことが出来ますが、
利益が出ない場合は、借金としてそのまま残ります。

だから、公的資金を投入しても、実質的には、何も変わりません。

公的資金を投入しなければ、即、倒産・破綻ですから、
そうならないように、資本を注入するだけです。

公的資金を投入したら、
その借りた資金を、利益で返済しなければならないのです。

しかし、見かけ上は、数十兆円の借金、
実質は、その倍で100兆円を超える借金、
(中東からの借金や、その他もろもろの、資本増強のための借金を含めれば、
軽く100兆円を超えるはずです)
あるいは、もっと潜在的に存在する、
その巨額の借金を、簡単に返せるはずはありません。

だから、トレンドに変化は無いと考えます。

私は、トレンドに変化がない、と考えますが、
リスクのある取引で、損が出た場合に、
どこまでポジションをキープするのか、は、個々人の問題です。

それは、資金管理の問題で、
相場の流れを読む、考えるのとは、次元が違うことです。
トレンドが変わっていなくとも、損失を食い止めるために、
いったんポジションを損切ることも、戦術です。

そういった個別の取り組み方は、
個々人が自分で考え、対応しなければなりません。

他者には、(この場合、私には、)金額でいくらまで、
損失に耐えられるのか、わからないからです。

ポジションのサイズも、わかりませんから、値幅で、いくら負けたら、
その損失の限界に到達するのか、
それも、他者には、(この場合、私には、)わかりません。

そうなると、頂いたご質問には、
答えようがないことを、理解いただける、と考えます。

先週末(金曜日:9月19日)の値動きは、
みんなが、(多くの市場参加者が、)
クロス円を売っていたので、ショートスクイズが起こった、と考えます。

この週末にも、ポールソンが、何か、「手品」を見せる可能性があったので、
それを期待した向きが、ショートスクイズを起こし、買い上げた、と考えます。

ショートスクイズが、終わっていれば、
(ショート筋が、損切りを終えていれば、)
週明けが、窓を開けて、急落しても不思議ではありません。

しかし、ショートスクイズが、まだ、十分でなければ、
(ショート筋が、十分に損切りを行っておらず、
ポジションがたくさん残っていれば、)
先週末(金曜日)のNY市場クローズ・レベルでの「持ち合い」で、
週明けの相場が始まる、と考えます。

この週末は、今のところ、ポールソンは、発言をしておらず、
以下のニュースが流れました。

http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/20080921_yol_oyt1t00354/
米地銀のアメリバンクが経営破綻…今年12行目 (読売新聞)
【ニューヨーク=山本正実】
米連邦預金保険公社(FDIC)は19日、
米ウェストバージニア州の地方銀行アメリバンクが業務を停止したと発表した。

米銀行の経営破綻は今年12件目で、昨年1年間の3件の4倍にのぼっている。
同行の総資産は1億1500万ドル(約120億円)。
同行の資産は、
同州の銀行パイオニア・コミュニティー・バンクなど2行が引き継ぐ。

FDICは、資本の水準や手元資金などが不足するなどして
経営に不十分な点がある「問題銀行」が計117あると発表しており、
銀行破たんは今後も続きそうだ。
[ 2008年9月21日17時4分 ]

来週の月曜日は、朝方のシドニー市場、東京市場の午前の値動きを、
よく見たい、と考えています。

それを見て、その後の動きを占うのと、
今現在で、月曜日以降の相場の値動きを考えるのでは、
答えが違う可能性が高い、と考えます。

今現在での考えは、上述のコメント通りですので、
私がどう考えているのか、推量してください。

明日(9月22日月曜日)の有料メールマガジンは、
当日の朝方のシドニー市場、東京市場の午前の値動きを、
よく見た上で、記述したい、と考えています。

(2008年9月21日東京時間23:45記述)

松田哲、拝

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差出人******
宛先松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>

日付2008/10/03 8:39
件名Re: アメリカ政府公的資金投入につきまして

お詫び

9月24日に中途半端なメールを送ってしまっていたかもしれません。
申し訳御座いませんでした。
重複いたしますが再度メールを送らせて頂きます。

松田哲様

お礼のメールが大変遅くなりまして誠に申し訳ありません。
この度はお忙しいなか個別にお返事頂きまして誠にありがとう御座います。

まさかご回答をいただけるとは思っておりませんでしたので驚きと共に
感動をおぼえました。
もちろん、数ある質問の中から皆様が興味ある内容のも
のを代表して頂いたのだと思いますが、非常に嬉しかったです。
これからもメルマガを楽しみにしております。
お体に気をつけて頑張ってください。

ここからは余談です。
お時間があれば読んで下さい。

私がFXを始めたのは2008年3月の中ごろでした。
為替のプロの松田様ならすぐピンときたと思いますが
ドル/円が今年最安値の95円台をつけた直後でした。

何も分からなかった私はとりあえずドル/円,ユーロ/ 円の買いからスタートし
順調に利益を出すことが出来ました。
ユーロ/円は仕事上(衣料品の輸入)
常に値動きを追っていた(送金レート)という事もあり
ユーロ/円中心の取引で数ヶ月が経ち、
運よく155円で保有(ロング)したユーロを
169円半ばで決済することが出来ました。

これに気を良くした私はチャート、経済情勢を無視して
166円代に下がった時点でユーロはまだあがると判断し、
今までにない大きいポジションを保有しました。
その後急激にユーロは下落しましたがなぜか根拠のない自信があり、
いずれあがるだろうとセオリーを無視。
そしてじりじりと下落しながら8月末日を
迎えたとき(松田様がおっしゃっていた損切りのポイント160円)、
私は損切りすることが出来ませんでした。
それどころか維持率が低下しロスカットを恐れ追金まで行いました。

その後の結果は言うまでもないと思いますが、
9月4日の深夜に強制的にロスカットされました。
9月3日の松田様のコメント(zai fxにて)を読んでいたにも関わらずです・・・。

『下落する相場の場合は、売るチャンスは、基本的には、一度だけ』

この言葉は私にとって非常に心に染みる言葉となりました。
その後わたくしは相場からの撤退を考えました。
しかし、振り返ってみると最悪の状態を回避する情報は得ていた。
しかも、現状を認識し戦略を切り替える事が出来ていれば
失った損失もカバー出来ただろうし、
大きな利益を生むことも可能だったのではないか?と気づいた時、
相場への復活を決意しました。
その日のうちに本屋に行き松田様の著書を買い漁り、
その後有料メルマガ会員に登録しました。

松田様の相場への取り組み方は目先の情報や状況に左右されるものではなく
いまの経済状況の根本的な部分をとらえ、
その上で過去のデーターと照らし合わせ
戦略を練っておられるのでとにかく考え方にブレがない。
松田様以外にも参考にしていたブログ等もいくつかありましたが、
どれも酷いものばかりです。

お問い合わせをさせて頂いてから約2週間が経ちました。
その時保有していたポジションは今も持っております。
ポジションはそんなに大きく取ってはおりませんがお陰様で今までにない
くらい大きな利益を生んでおります!!
もちろん、松田様がよくおっしゃるように
『相場に絶対はない』ということを念頭に置き
気を引き締めて今後の展開を決めたいと考えております。

明日、10月4日の講演会を楽しみにしております。

******

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差出人松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>
宛先******

日付2008/10/03 12:12
件名Re: アメリカ政府公的資金投入につきまして

****さま

御丁寧なメールありがとうございます。
頂いたメールを、無料メルマガに引用させていただきます。
御了解ください。

明日は、よろしければ、お声をかけてください。
お会いできるのを楽しみにしております。

松田哲、拝

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松田 哲
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