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2008年7月17日 (木)

【米国の口先介入】---バーナンキ氏でさえも、対応策が無いジレンマ---

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2008年07月17日号
【米国の口先介入】
---バーナンキ氏でさえも、対応策が無いジレンマ---

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昨日(2008年07月16日)のニューヨーク市場では、
バーナンキFRB議長が、
「市場の状況次第では通貨介入もあり得る」と示唆したことで、
ドル/円(USD/JPY)は103~104円台から105円台前半に上昇しています。

そこで、【外為用語の基礎知識】( http://smatt.hp.infoseek.co.jp/
より、引用します。

この内容は、日本の財務省、日銀を意識して記述したものですが、
今年(2008年)の半ばになって、
米国財務省長官のポールソン氏、FRB議長のバーナンキ氏の行った発言は、
まさに、往年の日本の行った「口先介入」と同一の行動です。

往年の日本の「口先介入」に対して、最も批判的だった国は、米国なのですが、
自分の都合が悪くなれば、手のひらを返したように、
「口先介入」を行う米国に、失笑を禁じえません。

個人的な感覚では、
『ブルータスよ、お前もか?!』
といった印象です。

現在の米国に、手の打ちようが無いことの表れだと感じています。

バーナンキ氏にしてみれば、本来ならば、
金融政策で、対応することがFRB(連邦準備制度理事会)の本務ではある、
と理解しているはずです。
その程度のことは、バーナンキ氏は充分に理解している人物です。

しかし、バーナンキ氏でさえも、そうすることが出来ない程、
対応策が無いのだ、と考えます。

別な言い方をすれば、FRB(連邦準備制度理事会)は、
ドル金利を引き上げることで、インフレやドル安に対抗したいのですが、
サブプライム・ローン問題が原因となって、
米国が景気後退(リセッション)に陥っているので、
ドル金利を引き上げることが出来ない、といったジレンマにある、
と推量します。

[以下引用]

【口先介入】
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub008ku.htm#kuchisaki_kainyuu

実際に市場介入を行うのではなく、財務省の高官などが、
為替の水準が一定の方向に動いて欲しいといった願望を、
市場参加者に向けてアナウンスする行為を指して「口先介入」と呼ぶ。

外国為替市場は、変動相場制(フロート制)をとっているのだから、
本来は、通常のマーケットで、政府関係者や、中央銀行の関係者が、
特定の水準に言及することはないことが原則。

日本では、こういった原則よりも、例外が頻繁にある。

政府筋の政策として、ドル高円安が好ましい場合などに、
「ファンダメンタルズを考えると、円が強すぎるのは問題だ」
といったようなコメントを出す。

こういった場合の、ファンダメンタルズが何を指しているのか、
よくわからない。
だから、本当のことを言えば、何を根拠に、そういった判断をしているのか、
意味不明だ。
せめて、もう少し、具体的に判断の根拠を示すべきと考えるが、
過去にそういったケースは無かった。

あるいは、
「市場の動きを注視し、必要なときに必要な対応を取る」
といったように、
もっと直接的に、「介入実施」を示唆するコメントを出すこともある。

市場参加者は、そういった日本の政府筋のコメントに留意しているから、
一定の効果がある場合もある。

しかし、実際に介入が行われているわけではないので、
市場は介入警戒感を持つが、
必ずしも、日本の政府筋の思惑通りに相場が動くわけでもない。

介入資金を使わないで、―――つまり、実弾をセーブして(節約して)―――
相場水準を、一定に保ちたい場合などに、日本では、頻繁に行われる。

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