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2007年12月10日 (月)

【マーケット・コメント】---ドル/円(USD/JPY)---

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2007年12月10日号
【マーケット・コメント】
---ドル/円(USD/JPY)---

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先週末、12月07日(金)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
111円台前半---[111.35-40]レベル---でオープン。

---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---

東京市場は、米国失業率(雇用統計)を控えての様子見。動き無し。

12月07日(金)のロンドン市場で、
雇用統計に向けた思惑から、ドル買いが進み、[111.50]を上に抜けた。
しかし、跳ね上がることも無く、この時点での高値は[111.60-65]レベル。

ニューヨーク市場の米国失業率(雇用統計)発表直前のドル/円(USD/JPY)は、
[111.50-60]レベル。

発表された米国失業率(雇用統計)は以下の通り。

失業率(11月)
結果:[4.7%]
予想:[4.8%]
前回:[4.7%]

非農業部門雇用者数(NFP)(11月)
結果:[+94,000人]
予想:[+80,000人]
前回:[+170,000人]([+166,000人]から上方修正)
前々回:[+44,000人]([+96,000人]から下方修正)

予想に比べて、若干良かった、といったところ。
この数字から、ドル堅調に推移したが、特筆する値動きにならなかった。

週末を控えての小動きとなり、そのまま越週となった。
ニューヨーク・クローズは、[111.60-70]レベル。

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先週末、12月07日(金)のドル/円(USD/JPY)ニューヨーク・クローズが、
高値引けだったので、
本日(12月10日)週明け月曜日のウェリントン・シドニー市場で、
『もう一段の「ドル買い円売り」が出るのか、否か?』
に、注目していた。

先週末の段階でも、111円台後半から112円台前半程度に、
リーブ・オーダー(指値注文:この場合は、ドル売り注文)が、
ある程度まとまってある旨、確認されていた。
(そういったウワサ・コメントの類が多かった)

11月初旬に、ドル/円(USD/JPY)が111円台ミドルを下にブレイクするまでは、
8月中旬に付けた111円台ミドルが、
年初来安値(チャート・ポイント)だったのだから、
多くの市場参加者は、111円台ミドルに注目する。

そして、その水準から、
目先での、リーブ・オーダー(指値注文:この場合は、ドル売り注文)が、
置かれるのは、通常の行動パターン。

本日(12月10日)週明け月曜日のウェリントン・シドニー市場でも、
そういったリーブ・オーダーは、キャンセルされずに、
置きっぱなしになっているのだろう。

本日(12月10日)週明け月曜日のウェリントン・シドニー市場は、
むしろ、ドル売り気配に推移した。

しかし、結局のところ、たいした値動きにはならず、
[111.50]を挟んでの「持ち合い」となった。

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本日(12月10日)、週明け月曜日の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
111円台ミドル---[111.60-65]レベル---でオープン。

---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---

東京市場の午前中は、動きらしい動きも無い。
概して、[111.50-70]レベルで動かず。

明日(12月11日)に開かれる『FOMC』の結果待ち。

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先週の12月05日(水)に、配信したコメントをそのまま添付します。

(以下添付)

2007年12月05日号
【米国失業率(雇用統計)と、FOMC】
---FOMCの方が重要---

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今週末、12月07日(金)には、
「米国失業率(雇用統計)」の発表を控えている。

しかし、「米国失業率(雇用統計)」よりも、先に、
来週火曜日、12月11日の『FOMC』の方が重要なので、それを考える必要がある。

『FOMC』では、ドル金利の引き下げが予測されている。
金利の下げ幅は、[0.25%]の引き下げを予想する声が多い。

たぶん、その通りになるのだろう。

一部で、[0.50%]の引き下げを予想する声もある。

だから、仮に、12月11日の『FOMC』での引き下げが、[0.25%]だったならば、
早々に、
(場合によっては、12月11日のドル金利の引き下げ発表の直後から、)
次のドル金利引き下げが、マーケットで話題に上ることになる、と考える。

一部で、[0.50%]の引き下げを予想する向きもあるのは、上述の通りだが、
今週末、12月07日(金)の「米国失業率(雇用統計)」が、相当に悪い場合は、
その可能性が高まる。

そのように考えると、

今週末、12月07日(金)の「米国失業率(雇用統計)」が、
事前予想よりも、良かった場合には、
[0.25%]の引き下げを予想する声が、ますます大きくなり、

今週末、12月07日(金)の「米国失業率(雇用統計)」が、
事前予想よりも、相当に悪い場合は、
[0.50%]の引き下げを予想する声が、大きくなるだろう、

ということ。

事前予想と同じ程度ならば、変わらずに、
ドル金利の[0.25%]の引き下げを予想する声が、優勢の状態のままだろう。

つまり、今週末、12月07日(金)の「米国失業率(雇用統計)」は、
多少、良かろうと、悪かろうと、
来週火曜日、12月11日の『FOMC』の方が重要度が高いし、
要するに、ドル金利引き下げの話題にしかならない、ということ。

ドル金利の引き下げは、すでに、「織り込み済み」の状態。
(ドル金利の引き下げを実施することが当然の状態)

ドル金利が据え置かれる方が、「サプライズ」と言える。

そして、ドル金利の引き下げを織り込むことで、米株が堅調に推移している。
『米株が、堅調地合い』なことから、
各国株価も落ち着きを取り戻している様子。

そして、『株価堅調を材料に、ドル堅調地合い』に推移しているのだが、
ドル金利の引き下げは、『日米金利差縮小』であり、
素直に考えるなら、ドル金利の引き下げは、『ドル売り材料』。

マーケットの、その時、その時の、センチメント(ご都合主義)なので、
『日米金利差縮小』を無視して、
『株価堅調を材料に、ドル堅調地合い』でも構わないが、
『株価が堅調で、ドル下落のパターン』も、
頭に入れておいた方が良いのだろう、と考えている。

たまたま、このところ、
『株価の堅調は、ドル円の買い』という『コンセンサス(お決まりの行動)』
に、なっているが、
その『コンセンサス(お決まりの行動)』は、セオリーではない。
いつ崩れてもおかしくない程度のアノマリーに過ぎない。

というか、今だけ限定の、アノマリーに過ぎない。

(以上12月05日コメントを添付)

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