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2007年12月12日 (水)

2007Dec12 【ひとりごと】---「パブロフの犬」「ノアの箱舟」---

2007Dec12 【ひとりごと】---「パブロフの犬」「ノアの箱舟」---

●●昨日(12月11日)のニューヨーク市場のFOMCで、
---事実上は、東京時間では、本日12月12日の明け方4時過ぎに---
ドル金利は、[0.25%]の引き下げとなった。

現状のドルの政策金利は、[4.25%]に引き下げられた。
今年のドル金利は、[5.25%]だったのだから、
すでに[1%]の引き下げが実施されたことになる。

初回[0.5%]。2回目、3回目で[0.25%]ずつ、
合計で[1%]の利下げ。

今回のFOMCでは、[0.5%]の利下げを期待する向きも多かったので、
米国株式市場は『失望感』から、下落した。

しかし、昨日、利下げが発表されたばかりだが、
どうせ、また次回のFOMCで、あるいは、その次のFOMCで、
ドル金利引き下げになるのだろうから、たいして変わらない、と考える。

●●私が気にするのは、
『それほど「サブプライム・ローン問題」が深刻だ』
ということ。

すでに、[1%]の利下げを実施している。
さらに、まだ、利下げをするのだろう。

来年になれば、またドル金利の引き下げが、かまびすしいことだろう。

今後も考えると、金融政策で、[1%]以上の利下げをしなければならない、
それ程に大きく影響を与えるほど、
「サブプライム・ローン問題」に伴う損失が大きい、と考える。

●●今、現在の「コンセンサス(お決まりのマーケットの行動)」は、
米株が買われると、ドル円が上昇し、
米株が売られると、ドル円が下落する。

それは、今回のFOMCでもそうだった。

それは、リスク許容度によって、巨大機関投資家たちが、
そのような行動を取っているからなので、
まだ、しばらくは、『そんな愚行』(失礼!)が続くのだろう。

●●しかし、『パブロフの犬』のような、条件反射のみでは、
いつまでも、通用しない。
そのことを覚えておく必要がある。

(=そのことに、あらかじめ気が付いておいて、
 そのことを、よく知った上で、行動する必要がある)

●●「円キャリー・トレード」は、
円安傾向のときは上手くいくし、円高傾向のときは上手くいかない。
そんなことは、あらかじめわかっていることだ。

(それを知らずに、『パブロフの犬』のような、
条件反射のみで為替をやっている人が多い。
そして、それを助長するような風潮がある。困ったものだ。)

●●「円キャリー・トレード」は、現状では、まだ崩壊していない。

●●『「円キャリー・トレード」が、これから崩壊するのではないか?』
と、『畏怖の念』(=敬虔なる畏れの気持ち)を持っている。

●●『ノアの箱舟』のエピソードを思い起こして欲しい。
「大洪水」が来なければ、それに越したことは無い。
私は、「大災害」を望んでなどいない。

●●「大洪水」が来るかも知れないので、
(与件から判断すると、その可能性が高いので)
万一、そういうこと(大洪水・大災害)が起こったときのために、
ちゃんと準備をしておいた方が良い、
と、言っているだけだ。

●●『「大洪水」が来てから逃げる』のでは、間に合わない。

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