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2007年10月22日 (月)

【マーケット・コメント】---ドル/円(USD/JPY)---

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2007年10月22日号
【マーケット・コメント】
---ドル/円(USD/JPY)---

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G7を直前に控えての、ドル/円(USD/JPY)急落の原因、理由は、
経済指標なども、少しはあろうが、
要するに、「円キャリー・トレードのアンワインド(解消・巻き戻し)」。

この9月から10月中旬にかけて、「円キャリー・トレード」が再拡大していた。

G7を直前に控えて、
その再拡大していた「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」が
行われた。

現在の「円からみの為替取引」は、株価との連動性が強い。
株価の下落が材料となって、ドル/円(USD/JPY)が急落している、
と換言しても構わないが、
いずれにせよ、ドル/円(USD/JPY)急落の原因、理由は、
要するに、「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」。

「円キャリー・トレード」は、すなわち「円売り」なのだから、
「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」とは、
すなわち「円買い」「円の買い戻し」に他ならない。

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先週末、10月19日(金)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
115円台ミドル---[115.50-55]レベル---でオープン。

---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---

昨日、10月19日(金)の東京市場では、G7を直前に控えての、
それまで再拡大していた「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」。
すなわち「円買い」が続いた。

東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
115円台ミドルから114円台後半にまで、ズルズルと下落した。

東京クローズにかけて、115円台前半にリバウンド(若干の上昇)。

昨日、10月19日(金)のロンドン市場のドル/円(USD/JPY)は、
東京市場が引けにかけて、リバウンド(若干の上昇)したことから、
いわゆる「ショート・スクイズ」。
115円台後半にまでリバウンド(上昇)した。

つまり、ロンドン市場では、東京市場の安値114円台後半から比べると、
約1円の「ショート・スクイズ」が起きた。

「ショート・スクイズ」が起こったことで、
目先のショート筋(ドル売り持ち派)が、ポジションを縮めたが、
ニューヨーク市場では、再び、
この9月から10月中旬にかけて、再拡大した「円キャリー・トレード」の
ポジションを縮める動きが活発となった。
---すなわち「円買い」「円の買い戻し」が活発となった。---

ロンドン市場でリバウンドして付けた115円台後半から、
ニューヨーク市場は、ドル/円(USD/JPY)の急落。

ドル/円(USD/JPY)は、114円台ミドルまで、断続的に下落した。
---昨日、10月19日(金)のニューヨーク市場の安値は、[114.50]---

G7で、「サブプライム・ローン問題」が深刻なことを確認したが、
その具体的対応策が示されなかったこと、
米国株式市場が、軟調に推移したことから、
ドル/円(USD/JPY)の急落となった。

そのまま、114円台ミドルで、ニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本日、週明け月曜日(10月22日)のウェリントン・シドニー市場で、
値を飛ばしての---「窓を開けての」---もう一段の急落の可能性、
すなわち、もう一段の「円高」の可能性も、充分に高い、と考えていたが、
案の定、東京市場のオープン前に、ドル/円(USD/JPY)は、急落。

先週末のニューヨーク・クローズだった114円台ミドルから比べると、
1円以上の大きな急落となり、113円台前半を示現した。

シドニー市場で、心持ち反発して、
本日(10月22日)の東京市場のオープンは、113円台ミドル。
---[113.40-45]レベルでオープン---

東京市場オープン前に、下に突っ込んだリバウンドの動きで、
東京市場は、113円台ミドルから、114円台前半に上昇している。
典型的な「窓埋め」の動きを示している。

---114円台前半でも、
  先週末のニューヨーク・クローズが、114円台ミドルだったのだから、
  円高方向に、下振れしている。
  [114.50]まで上昇して、初めて「窓埋め完了」となる。
  「窓埋め」を完了しようと、完了しまいと、
  ドル/円(USD/JPY)は下落リスクの方が大きいことに留意するべき。---

---持ち値の悪い(コストの悪い)ドル/円(USD/JPY)は、
  「損切り」を敢行する方が良い。(=それが、セオリー)---

G7は、目新しさは無く、想定の範囲内であるが、
マーケットが、動き出してしまったので、止まらないだろう、と考える。

---つまり、G7を直前に、
  「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」が、
  起こってしまった。
  動き出したマーケットは、一定量の「ポジション調整」が済むまで、
  なかなか止まらない。---

現時点では、下値のサポートがどのレベルなのか、わからない。
本日の東京市場のオープン前に付けた、
113円台前半が下値のサポートになるとは限らない。

現在のテクニカル分析ならば、下値のサポートは、
111円台ミドル(8月の安値)。

9月中旬の安値、112円台ミドルは、弱いサポート。

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