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2007年10月20日 (土)

---「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」---【マーケット・コメント:ドル/円(USD/JPY)】

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2007年10月20日号Part2
【マーケット・コメント:ドル/円(USD/JPY)】
---「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」---

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一昨日(10月18日)のシドニー市場で、ドル/円(USD/JPY)は、
再び、116円台前半に下落。
引き続き、荒っぽいポジション調整。

10月18日(木)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[116.35-40]レベルでオープン。

---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---

概して、10月18日(木)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[116.50]を挟んでの上下動。

引き続き、荒っぽいポジション調整。相対的に東京市場はおとなしい。
徐々に振幅が縮まり、煮詰まっていた。

10月18日(木)の東京市場夕方になって、欧州勢の参加する時間帯になると、
今日は「クロス円の売り」の影響で、
ドル/円(USD/JPY)は、[116.00]を割り込んで急落。

東京クローズは、[116.00]アラウンド。

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10月18日(木)のロンドン市場では、ドル/円(USD/JPY)は急落。
[115.25-30]レベルの安値を示現した。

ロンドン市場で急落したために、
10月18日(木)のニューヨーク市場は、かえって静か。

10月18日(木)のニューヨーク市場では、
115円台後半にリバウンドする局面もあったが、
結局、[115.50]を挟んでの上下動となった。

ニューヨーク・クローズも115円台ミドル。

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ドル/円(USD/JPY)急落の原因、理由は、経済指標なども、少しはあろうが、
要するに、「円キャリー・トレードのアンワインド(解消・巻き戻し)」。

この9月から10月中旬にかけて、「円キャリー・トレード」が再拡大していた。

G7を直前に控えて、
その再拡大していた「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」が
行われた。

「円キャリー・トレード」は、すなわち「円売り」なのだから、
「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」とは、
すなわち「円買い」「円の買い戻し」に他ならない。

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昨日、10月19日(金)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
115円台ミドル---[115.50-55]レベル---でオープン。

---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---

昨日、10月19日(金)の東京市場では、G7を直前に控えての、
それまで再拡大していた「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」。
すなわち「円買い」が続いた。

東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
115円台ミドルから114円台後半にまで、ズルズルと下落した。

東京クローズにかけて、115円台前半にリバウンド(若干の上昇)。

昨日、10月19日(金)のロンドン市場のドル/円(USD/JPY)は、
東京市場が引けにかけて、リバウンド(若干の上昇)したことから、
いわゆる「ショート・スクイズ」。
115円台後半にまでリバウンド(上昇)した。

つまり、ロンドン市場では、東京市場の安値114円台後半から比べると、
約1円の「ショート・スクイズ」が起きた。

「ショート・スクイズ」が起こったことで、
目先のショート筋(ドル売り持ち派)が、ポジションを縮めたが、
ニューヨーク市場では、再び、
この9月から10月中旬にかけて、再拡大した「円キャリー・トレード」の
ポジションを縮める動きが活発となった。
---すなわち「円買い」「円の買い戻し」が活発となった。---

ロンドン市場でリバウンドして付けた115円台後半から、
ニューヨーク市場は、ドル/円(USD/JPY)の急落。

ドル/円(USD/JPY)は、114円台ミドルまで、断続的に下落した。
---昨日、10月19日(金)のニューヨーク市場の安値は、[114.50]---

そのまま、114円台ミドルで、ニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

週明け月曜日(10月22日)のウェリントン・シドニー市場で、
値を飛ばしての---「窓を開けての」---もう一段の急落の可能性、
すなわち、もう一段の「円高」の可能性も、充分に高い。

G7でのコメント(声明文)は、目新しさは無く、想定の範囲内であるが、
マーケットが、動き出してしまったので、止まらないだろう、と考える。

---つまり、G7を直前に、
  「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」が、
  起こってしまった。
  動き出したマーケットは、一定量の「ポジション調整」が済むまで、
  なかなか止まらない。---

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【ショート・スクイズ】(Short Squeeze)
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub012shi.htm#short_squeeze

 ドルを売った状態にしておくことを
 英語ではドル・ショート(Dollar Short)という。
 ドルを売った、その持ち高はポジション(Position)という。

 だから、ドルを売りの持ち高に傾けておくことを
 ドルの「ショート・ポジション」と呼ぶ。

 何かしらのことを理由に、先行きの相場の見通しを立てることを
 「思惑(おもわく)」という。

 多くの人達が「思惑(おもわく)」でドルを「ショート」にしている場合に、
 その「思惑(おもわく)」とは逆に相場が動き出してしまうことがある。

 「思惑(おもわく)」と逆に動けば、損失が出る。
 ドルを「ショート」のままにしていると、
 ドルが上がれば上がるほど損失が膨らむことになる。

 だから、多くの人たちがその損失に耐え切れなくなって
 いっせいにドルを買い戻すようなことがおこる。

 このように、「損切り(ロス・カット、Loss Cut)」を巻き込みながら、
 「思惑(おもわく)」のドルの「ショート・ポジション」を絞り出すように、
 ドルが上昇することを、特に「ショート・スクイズ」と言う。

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コメント

はじめまして。
まだ為替を始めて半年ですが、いつもコメントを興味深く拝見させて頂いています。
私も某調査会社でマーケティングリサーチをしており、クライアントから5年、10年のスパンで市場予測を出したりしています。

予測はあくまでも各種要因を分析・試算した個人の意見であり、決まってクレームを付けたがる人間が多数います。トップを走っているメーカなどは、そのようなクレームを付ける方はほとんど居ませんし、1つの意見として予測を尊重しながら、自分達の方向性を明確に持っています。

最近欲深く、自分の信念の無い方々からのメールが届いているようですが、そのような事を気になさらずにこのブログを継続して頂ければと思っています。

投稿: Tikeyama | 2007年12月 6日 (木) 13時22分

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