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2007年10月19日 (金)

G7では、「ユーロ高に関する問題」はテーマにならない、と考える

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2007年10月19日号Part2
【G7】
---G7では、「ユーロ高に関する問題」はテーマにならない、と考える---

マーケット(外国為替市場)が、動き出した印象もあるのですが・・・、
まだ、現時点の動きは、思惑(おもわく)の域を出ません。

今回、重要なのは、G7ですから、
現在のマーケットは、G7というイベントを材料に、思惑で、動いています。

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マーケットには、
『予想で買って、結果で売れ!』
(あるいは、『予想で売って、結果で買え!』)
といった格言があります。

『思惑によって、マーケットが動く際に、(動き出す前に、)
 結果を予測して、ポジションを作り、
 結果が出たときには、利食いを行え!』
という意味です。

しかし、今回のG7では、重大な合意は、無いだろう、
『常識の範囲内』の声明文になるのだろう、
と、今のところ、考えています。

そのことは、昨日のコメントでも書いていますが、もう一度、記述します。

G7は、先進7ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議のこと。
だから、為替に関して、話をしないはずがない。
金融・経済に関してが、メインテーマなのだから、為替は当然のテーマ。

為替が、討議されるのは当然として、
『何かしらの重要な合意が出るか?否か?』
が、ポイント。

『G7は、為替に注視する』、とか、
『過度の変動は、好ましくない』、とか、
『過度の変動には、対応する』、とか、
『サブプライム・ローン問題には、各国協力して、対応する』、とか、
その程度は、言うだろう。

先進7ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議なのだから、
その程度は、当然のこと。

せっかく、7カ国の高官が集まるのだから、
そのくらいのまっとうなことを話し合ってもらわないと困る。

そういった、具体性の無い『お題目』は、『建て前』として、
『それ以上に、重要な(重大な)具体的合意が出るか、否か?』
に注目しなければならない。

今のところ、そういった雰囲気は無く、
常識的な範囲内の情報しか漏れてこない。

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G7声明が、『その程度の常識的なコメント』だとして、
『マーケット(投機筋)が、それの『解釈』を材料に、
 大量の売買を行うか?否か?』
が、ポイント。

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G7の直前になって、
ユーロ/ドル(EUR/USD)での、「ユーロ高ドル安」が、目立っている。

その、「ユーロ高ドル安」が、ドル/円(USD/JPY)にも、影響を与え、
つれて「ドル売り円買い」を引き起こしている。

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まず、個人的な感想。

ユーロ/ドル(EUR/USD)での、「ユーロ高ドル安」にもかかわらず、
ドル/円(USD/JPY)が、「ドル高円安」気味に動いていたことは、
理屈に合わない値動き(整合性の無い値動き)で、気持ちが悪かった。

その理由は、「円キャリー・トレード」が、再び、急拡大していたから。

G7の直前になって、
いったん、このところ行っていた「円キャリー・トレード」の利食いが出た。

そのために、
「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」の動きがあった。
結果として、G7の直前になって、「円高」気味になっている。

現時点での与件では、最大の関心事は、
『サブプライム・ローン問題』と『クレジット・クランチ(信用収縮)』。

いずれも、事実上は(起因は)、『米国の問題』であり、
各国が、協力(協調)するにしても、『根源はドルの問題』。
材料としては、『ドル売り材料』。

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また、個人的な考えに過ぎないが、
G7では、「ユーロ高に関する問題」はテーマとして取り上げないだろう、
と考える。

「G7参加の欧州諸国(独・仏・伊)」から、
そのテーマは、拒否されるだろう、と考えている。

『統合通貨ユーロ(EUR)』は、
地域経済では、事実上の『固定相場制度』であり、
『統合通貨ユーロ(EUR)の為替レート』を討議することは、
その根源的テーマに触れずに、避けて通ることが出来ない。

そうなると、『統合通貨ユーロ(EUR)』の存在意義に触れることになる。
それは、現在の欧州諸国(独・仏・伊、およびユーロ通貨参加国)は、
避けたいところ。

だから、
G7では、「ユーロ高に関する問題」はテーマとして取り上げないだろう、
と考える。

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以下、【外為用語の基礎知識】より引用。

【G7】(Group of Seven)
(Conference of Ministers and Governors of the Group of Seven)
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub050english.htm#G7

 先進7ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議のこと。
 7ヶ国(Group of Seven)は、
 本、米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダを指す。

 先進7ヶ国の財務相と中央銀行総裁が世界経済などに関して話し合う
 国際会議の略称を“G7”と呼ぶ。

 “G7”は、原則として、年3回開催される。
 会議の結果は、外国為替市場や国際金融市場に大きな影響を与えるので、
 市場参加者は注目する。

(2007年4月15日加筆)

“G7”

(1)G7誕生の逸話などはあるのでしょうか?

 誕生の逸話ではありませんが、従来、各国は、自国の金融・経済に関して、
 独自に政策を決定、実施していました。しかし、世界経済の発展や自由化、
 情報の共有化で、各国の経済が、相互に影響を与え、
 自国だけの独自の政策では、有効に働かない状況も出てきました。
 そういったことに、各国が協調して対応しようと考えて、集まったのが、
 この会合の目的です。
 1986年にイタリアとカナダが加わり、"G7"となりましたが、それ以前は、
 米・英・西独・日・仏の5ヶ国が参加する"G5" (ジーファイブ)
 と呼ばれていました。

(2)G7の歴史について教えてください。
 (国際経済における役割の変遷などはあるのでしょうか?)

 "G7"は、"Group of Seven"のことで、G7会合は、
 "Conference of Ministers and Governors of the Group of Seven"
 の略称です。
 7ヶ国は、日本、米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダ
 を指します。
 先進7ヶ国の財務相と中央銀行総裁が世界経済などに関して話し合う
 国際会議が"G7"です。
 "G7"は、原則として、年3回開催され、会議の結果は、
 外国為替市場や国際金融市場に大きな影響を与えるので、
 市場参加者は注目します。

 現在の"G7"は、
 日本・アメリカ・イギリス・イタリア・カナダ・ドイツ・フランスですが、
 1986年にイタリアとカナダが加わり、"G7"となりました。
 それ以前は、米・英・西独・日・仏の5ヶ国が参加する
 "G5" (ジーファイブ) と呼ばれていました。
 役割に関しては、当初から変わっておらず、同じです。

(3)歴史に残る(心に残っている)G7は?

 何と言っても1985年9月の「プラザ合意」です。
 この当時は、まだ、イタリアとカナダが加わる前ですから、
 "G5(先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)"の時代です。
 「プラザ合意」は、1985年9月、ニューヨークのミッドタウンにある
 一流ホテルであった「プラザ・ホテル」で行われた
 為替レートに関する合意のことです。
 当時の米国は巨額の貿易赤字と財政赤字の
 「ふたごの赤字」の対応に苦慮していました。
 特に対日貿易収支の不均衡を是正するために、
 米国は「ドル安円高政策」を採りましたた。
 米国の採った「ドル安円高政策」を有効にするために、
 「各国が協調介入を行なうこと」に対する合意が、
 「プラザ合意」と言えます。
 「プラザ合意」は週末に行われ、当日、発表されています。
 翌日、月曜日の1日(24時間)で、ドル円レートは、
 1ドル235円から約20円下落しました。

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