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2007年10月22日 (月)

ひとりごと---「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」---

ひとりごと---「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」---

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先週のドル/円(USD/JPY)急落の原因、理由は、
経済指標なども、少しはあろうが、
要するに、「円キャリー・トレードのアンワインド(解消・巻き戻し)」。

この9月から10月中旬にかけて、「円キャリー・トレード」が再拡大していた。

G7を直前に控えて、
その再拡大していた「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」が
行われた。

G7で、何らかの、合意が、あるかもしれない、
という、思惑が、働いたこともあろう。

「円キャリー・トレード」は、すなわち「円売り」なのだから、
「円キャリー・トレード」の「ポジション調整」とは、
すなわち「円買い」「円の買い戻し」に他ならない。

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先週、土曜日のコメントで、以下のように述べた。

週明け月曜日(10月22日)のウェリントン・シドニー市場で、
値を飛ばしての---「窓を開けての」---もう一段の急落の可能性、
すなわち、もう一段の「円高」の可能性も、充分に高い。

G7でのコメント(声明文)は、目新しさは無く、想定の範囲内であるが、
マーケットが、動き出してしまったので、止まらないだろう、と考える。

---つまり、G7を直前に、
「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」が、
起こってしまった。
動き出したマーケットは、一定量の「ポジション調整」が済むまで、
なかなか止まらない。---

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G7は、たいした内容ではなく、
株安が、「円キャリー・トレード解消」の原因だろう。

しかし、G7で、サブプライム・ローン問題の深刻性を確認しながら、
その具体的対応策が無かったことが、「きっかけ」で、
株安となったのだから、
やはり、G7が、原因と、言うこともできる。

動き出したマーケットでは、原因・理由を考えるのは、後でいい。

利益になっているなら、それ(原因・理由)を考えるのも良いだろう。

しかし、損(評価損・含み損)になっているなら、
原因・理由を考えるより、
そのポジションを、どうするのか、先に考える。

「能書き」より、「生き残ること」の方が重要。

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