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2007年9月 4日 (火)

【貧乏父さんこと***さんからのメール】---「貧乏父さんのFXな毎日」---

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2007年09月04日号Part3
【貧乏父さんこと***さんからのメール】
---「貧乏父さんのFXな毎日」---

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ブログでリンクをしている貧乏父さんこと***さんからメールを頂きました。

「貧乏父さんのFXな毎日」http://blogs.yahoo.co.jp/k_pj_k

時間が無いので、頂いた、メールに、じかにお返事を書き込んでいきます。

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差出人  ******
宛先  satoshi.matsuda2007@gmail.com   
日付  2007/09/04
件名  貧乏父さんより   

松田様へ

いつも松田様のブログを拝見し勉強させていただいております。
「貧乏父さんのFXな毎日」ブログの貧乏父さんこと***です。

今回下記のような記事をブログに掲載いたしました。

私が現在、大変不安に感じていることなのですが、やはり経験も知識も無い
私のようなものの考えには「基本的な間違い」があるかと思い、松田様に助言
をいただければとメールしたしだいでございます。
現在私のような初心者がたくさん為替市場へ参入してきているかと思いますが
ほとんどの方がスワップ益からロングを持ちたがります。
この今の過熱した状態がかつて日本の「バブル」の状態とダブってしまいます。
やはりもうそろそろ限界でしょうか。

★★:スワップ金利えを狙った(金利差享受を狙った)外国為替取引は、
   最終的には、必ず、失敗します。(断定!)

★★:しかし、外貨が対円で上昇傾向にあるときは、
   いわゆる「スワップ金利」を受け取りながら、
   円安で、「キャピタル・ゲイン」も取れます。

★★:このところの何年かは、そういった状態でした。

★★:この8月の、外貨の下落で、損失をこうむった市場参加者も
   多いと思いますが、本格的な、
   「円キャリー・トレードのアンワインド(解消・巻き戻し)」は、
   まだ、起きていません。

★★:実は、現在の状況、現時点でのマーケットを見れば、
   8月下旬も、9月になってからも、
   「円キャリー・トレード」が大いにマーケットのテーマになっています。

★★:「円キャリー・トレード」の本格的な終了局面は、
   これから起こるのだろう、と考えています。

★★:『現在は、いわゆる「二番天井」を形成しているのではないか?』
   と、個人的には、考えています。

9/4記事
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かつて日本がバブル全盛期のころ、
誰も土地の価格が下落するとは思っていなかった。
しかしバブルははじけた。
その後、円は超低金利時代を異常ともいえる期間継続してきた。
その結果、国際的にみて低金利である円を借入れて、
円を売ってより高い利回りとなる外国の通貨、
あるいは外国の通貨建ての株式、債券などで運用して「利ざや」を稼ぐ行為、
「円キャリー取引」が活発となった。
絶対的な金利差から「損するわけが無い」と誰もが思う。

★★:その発想は、決定的に、間違い。マーケットを『なめている』。
   そう考える人は、確実に、---遅い早いはあるが、---殺される。

   金利差は、20年前にもあった。25年前にもあった。
   その当時、---1985年以降---
   巨大機関投資家(日本の生保・投信・信託など)は、
   「円キャリー・トレード」を行った。
   ---当時には、「円キャリー・トレード」という言葉は、まだ無い---

   1ドル=200円が、1ドル=100円になっても、
   金利差で、カバーできると、当時の巨大機関投資家たちは豪語した。

   しかし、現実には、150円を割れると、そう言っていた人たちは、
   みな、淘汰された。(事実上、殺された⇒左遷された)

   のみならず、ずっと後のことになるが、
   1995年には、ドル円レートは、1ドル=80円を割れた。

   仮に、豪語したポジションを保持していても、結局、殺されているのだ。

   金利差を狙った取引は、
   何も、新しい手法でも、素晴らしい手法でも何でもない。

   陳腐な、古臭い、ありふれた、カビの生えたようなテクニック(手法)
   に過ぎない。
   (私には、どうしてそれが、理解できないのか、理解できない。)

   金利差(ドルと円の金利差だけでも)は、過去20年以上にわたって、
   ずっと、有り続けた。
   過去の投資家たちが、それを気が付かない、
   それを研究しないということが、あり得るのだろうか?
   何とかして、それ(金利差)を利用して、
   利益に結び付けようと努力しなかった、と考えるのか?

   あり得ないではないか!
   私は、結論として、断定するが、
   『金利差を狙った外国為替取引は、必ず、失敗して、殺される!』
   と、考える。

   金利差を狙った、今はやりの、さまざまな手法は、20年以上前に、
   いろいろとやった。工夫努力もした。
   (私もやった。それ以上に巨大投資家たちは、工夫努力をやった)
   しかし、最終的には、それは、『錬金術ではない』という結論に達した。

   たまたま、一般の日本人が、金利とか、金融商品に疎いため、
   さも、自分だけが知っているような、自分だけが初めて知ったような、
   自分だけが発見したような、馬鹿な感覚を持っているようだが、
   金利差など、ちょっと算数が出来れば、小学校5年生、6年生で、
   充分に理解できる。

   マーケットを馬鹿にしてはいけない。
   謙虚さに欠けてはいけない。

   金利差に気が付かない投資家が、この世にいようか?(か?は反語)

今では内外の機関投資家のほか、個人投資家もこの取引に参加し、
為替市場では「クロス円」が高値を更新していった。
この状態とよく似た光景を以前見たことがあるはず、日本人ならば。
おそらく「円キャリーバブル」なのだろう。
原因は日本だ、円の異常な低金利がもたらしている「バブル」だ

★★:All agreed!

現在インターネットの利便性により新たに多くの個人投資家が誕生している。
FX業者もどんどん増えている。
書店には投資関連の本があふれ、最近の過熱ぶりがうかがえる。
もうそろそろ限界じゃ無いかと思ったころに
「サブプライム問題」が公になった。
高い利回りを求めてきたヘッジファンドが運用に失敗したことで
問題は金融市場全体に拡大した。
そして、円キャリー取引の解消が起こった。
ロスカットを巻き込み急落する事態となった。
米政府はサブプライム問題の被害者への救済へ乗りだすことを表明したが
根本的な解決には至っていない。

★★:Not agreed!
   投資は、それぞれの投資家がリスクを負うべきで、
   サブプライム問題の被害者救済は、誤り。行ってはいけない。

★★:それが、正論!
   1998年のLTCMショックの際に、救済したが、それは、特例だった、
   と、考えるべき。

そもそも事を大きくした原因は異常な円の低金利にあるのではないか、
低金利の円建てがリスクの高い投資を増やすきっかけに
なっているのではないか。
そう考えたとき、今回の「サブプライム問題」は
「円キャリーバブル崩壊」の予兆では無いかと思った。

★★:Agreed!
   全くその通りだとは、現時点では断定できない。
   しかし、『その可能性は、ある』。

もしかしたらもうバブルは弾けているかもしれない。

★★:まだ、弾けてはいない、と考える。これから弾ける可能性もある。

依然として円の低金利は続いているので、
まだ円キャリーの過熱は続くかもしれない。
その場合はすぐに為替の値は以前の状態まで戻るだろう。

★★:元の水準までは、戻らない、と考える。
   ドル円は、124円まで戻れないだろう、と、現時点では考える。
   ユーロ円は、戻る可能性がある。しかし、戻らないかもしれない。

★★:説明が面倒なので、省くが、極端な話、
   ユーロドルが、1.7000で、ドル円が100円なら、
   ユーロ円は、今回の高値168.95を上に抜けて、170円になる。

★★:上記は、それを断定しているのでは無い点に、留意して欲しい。

ただ、円が原因で金融市場に歪みが出てきているのであれば
また近いうちに「問題」が公になる。

★★:All agreed!

そのときの急落は前回以上となるだろう。

★★:ほぼ、agreed!
   相場の大きさは、誰にもわからないから、
   前回以上の急落と決め付けるのは、よくない。
   しかし、その可能性を否定しない。

現在円キャリー取引はまだ復活していない。
不安が取り除かれていないから、よほどの好材料が続かない限りは無理だろう。
逆にネガティブな材料には、たとえたんなる「うわさ」でも
過剰に反応する可能性が高いと思う。
下落リスクには備えておくべきだと思う。

★★:「円キャリー・トレード」は、
   一時的に、復活する場面があるのではないか?
   と、漠然と、個人的には、思っています。

★★:それで、このところのコメントで、
   『二番天井』という言葉を使っています。

★★:正直なところ、自分としては、言葉足らずで、伝え切れていない、
   未消化な気分です。(消化不良で、自身、イライラします・・・)

   しかし、こういったテーマを、自分だけの力で、発信するのは、
   大変なエネルギーです。

★★:新刊本の宣伝になっては、私としては、正直、不本意なのですが、
   この9月21日に発売になる『外貨崩落』に、もっと詳しく書きました。

★★:この大きなテーマを、原稿用紙5枚、6枚でまとめるのは、
   不可能でしょう。

★★:さすがに、外国為替取引は、そこまで単純でも、簡単でもありません。

★★:『簡単に儲かる』とか『楽して儲かる』とか、
   そんなことが、あるはずが無いのです。

★★:リスク&リターンは、バランスしていますから、
   『簡単に儲かる』『楽して儲かる』場合は、とんでもないリスクを
   背負い込んでいることに、気が付くべきです。

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コメント

突然のメールにもかかわらずこんなに早く、丁寧かつ親切にお返事していただき大変感激しております。
普段私のブログはかなりゆるい感じの
記事(絵)ばかり掲載していたもので、
今回思い切って普段真剣に考えていることを
記事にしてみました。
ブログを見た方に変な影響を与えやしないかと考えたりもしましたが、今は「自分がその時どう考えていたのか」という記録は残しておいたほうがよいと考えています。
いろんな情報が飛び交うなかで先読み予想する事は大変困難ですが、無理の無い取引を続けて行きたいです。
今後も勉強しに伺いますのでよろしくお願いします。


投稿: 貧乏父さん | 2007年9月 5日 (水) 02時15分

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