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2007年9月14日 (金)

ひとりごと

ひとりごと


ドル金利の引き下げを予想する声が、増えている。

それは、それで、理解します。

マーケット(短期ドル金利市場)が、
利下げを織り込んだ状態を、FEDが、追認する形で、
ドル金利の利下げを行う。
FEDは、マーケットのせいにできるので、
責任が、無い(回避できる)。

それは、それで、シナリオとして、充分考えます。

また、それは、株安回避にも都合の良い選択でしょう。

しかし、FEDが、考えるべきことは、
目先の1000ドル、2000ドルの
ダウ平均の姑息な上下では無いハズ。

クレジット・クランチ(信用収縮)は、重大問題だが、
公定歩合で、借りることは、
恥ではない、と、わざわざ発言した。
公定歩合で借りなさい、と、うながしている。

また、今回利下げを開始したら、クレジット・クランチが、解消しても、利上げには、向かえない。
(朝令暮改は、バカのやること)

サブプライムに起因する緊急事態も、分かるが、
今までに、築き上げてきた威厳・尊厳の方が重い。

プライドを捨てるのは、
それは、それで、構わないが、
FEDが、今月利下げをしたら、私は、軽蔑する。

もう少し、経済指標を確認して、
米国経済が、後退期に入ったので、利下げする、
というなら、納得する。

(私が、どー思おうと、何の影響も無いだろうが)

しかし、無形の『信認』という財産を築くのは、
何十年もかかり、大変だが、壊すのは、一瞬。

今月利下げを実施する予定なら、
もっと、きちんと、広くマーケットと対話するべき。
バーナンキ議長のやり方は、違う、
と、解釈も可能だが、それも、立派な態度ではない。軽蔑要因。

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