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2007年9月22日 (土)

ひとりごと---パラドックス(Paradox)続き---

ひとりごと---パラドックス(Paradox)続き---


●今回の、ドル金利の【0.50%】の引き下げは、
「ドル売り」のニュース(材料)である。

●FED(FRB)が、【0.50%】の、
「大幅な」引き下げを断行したのは、
サブプライム・ローン問題に起因する損失額が、
巨額だと、FEDは、判断した、ということ。

(FEDが、その損失額を把握しているのか、
していないのか、不明だが、
【0.50%】の引き下げを断行する必要が、ある、
と、判断したことは、事実である。)

●米国経済に、大きく影響を与える程の巨額の損失だ、ということ。

●だから、ユーロドル、ポンドドルは、
「ドル売り」に、素直に反応して、上昇した。

●ドルスイスも、「ドル売り」に反応して、
下落している。

●ドル円だけが、変な反応をしている。

●すると、ドル円だけの特殊な要因が、ある筈だ。

●それは、円の突出した低金利を利用した
「円キャリー・トレード」しか、考えられない。

●金利差享受
(いわゆる、スワップ金利)
を狙った取引は、
最終的には、失敗する。
(私は、断定する!)

●しかし、マーケット(相場)には、一時的に、
金利差を受け取り、利益になる時期(一定の期間)が、
存在する。
それも、事実である。

●その場合は、
(「金利差を享受して、利益を得た」場合は、)
最後は、ポジションを閉じて、
マーケットから、逃げないと、
いつまでも、ぐずぐず残っていると、
最終的に、
それまでの利益をも吹き飛ばして、殺される。

●「円キャリー・トレード」の使い方は、
まさに、
パラドックス(Paradox)そのものではないか!
と、考える。

●私は、最終的に、「円キャリー・トレード」は、
破綻する、と、考えるが、
「円キャリー・トレード」の
拡大している時期(期間)は、
それに棹さす行動も、また、「愚」である、
と、考える。

●だから、今しばらくは、
「円キャリー・トレード」をやりたければ、
やればよい、ということになる。

●この夏に、
「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」が、
かなり出たが、
まだ、あの程度では、
「円キャリー・トレード」は、終わっていないし、
破綻でも無い。

(これから、将来に向けて、破綻する時が来る。)

●「円キャリー・トレード」を行う際に、
知っておかねばならないことは、
最終的に、
「金利差を狙った取引」は、破綻すること。

●つまり、ポジションを持ち続けると、
必ず、負ける、ということ。

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