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2007年8月 3日 (金)

【マーケット・コメント】---ユーロ/円(USD/JPY)---

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2007年08月03日Part2
【マーケット・コメント】
---ユーロ/円(USD/JPY)---

7月下旬になって、【Fly to quality:質への逃避】が起こり、
「為替リスクの回避」を惹起(じゃっき)した。

---自国通貨へ回帰すれば、為替リスクは無くなる。
  「円キャリー・トレード」を止めれば、為替リスクは無くなる。---
といった論理(ロジック)だ。

そのため、「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」も出ている。

基本的に、「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」は、
『ドル/円(USD/JPY)相場』に集約されるから、
このところ、『ドル/円(USD/JPY)相場』を丁寧に、詳細に述べた。

すると、ユーロ/円(USD/JPY)にまで、手が回らない、
という状況・状態になります。
しかし、ドル/円(USD/JPY)のコメントの中に、集約されているのです。

そういった意味を汲み取って、
ドル/円(USD/JPY)のコメントを読んでいただければ、ありがたい、
と、思っています。

このところの、ユーロ/円(USD/JPY)に関して、記述しておきます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

---ユーロ/円(USD/JPY)---

6月中旬に、ユーロ/円(USD/JPY)は、
「ユーロ統合以来の最高値」を更新して、[165.00]を上に抜けた。

6月下旬に、一時、[165.00]を割り込む局面も見られたが、
俯瞰(ふかん)して見るならば、
6月中旬以降の、ユーロ/円(USD/JPY)は、
概して、165円台よりも高い水準を維持し、
「ユーロ統合以来の最高値」を何度も更新して、上昇を続けている。

通常は、クロス円の上昇相場は、
上下動(ジグザグ運動)を繰り返しながら上昇して行く。

典型的な、上昇波動に乗った値動きだった、と言える。

そういった、典型的な、上昇波動に乗った値動きは、7月中旬まで続いた。

7月の中旬には、168円台後半---「168.90-95」レベル---の
「ユーロ統合以来の最高値」を付けている。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

7月20日(金)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
[168.50-55]レベルでオープン。

7月20日(金)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
更なる「ユーロ統合以来の最高値」をトライする雰囲気も広がっていた。

しかし、東京市場午後の高値は、[168.80-85]アラウンドで、
「ユーロ統合以来の最高値」水準の、「168.90-95」レベルに届かず。

東京市場クローズ(東京時間17:00)は、168円台ミドルに垂れ下がった。

7月20日(金)のロンドン市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
168円台ミドルで小動き。

7月20日(金)のニューヨーク市場になって、
サブプライム・ローン問題を材料に、ドル売りが広がった。

ドル/円(USD/JPY)は、[122.00]を割り込むと、
121円台後半から、121円台ミドルに、急落。

サブプライム・ローン問題は、
「米国へ投資されている資金の引き上げ」を促している。

リスクを回避する、つまり、ヘッジ(Hedge)の意識を高めている。

このところ、
活発に、拡大していた円キャリー・トレードのアンワインド(買戻し)が出て、
「円買い」は加速した。

この「円買い」の影響から、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
168円台ミドルから167円台ミドルに、1円以上の急落となった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

7月23日(月)のシドニー市場で、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
167円台ミドル程度から、168円台ミドル程度に急騰。

しかし、シドニー市場で投機的に「ユーロ買い円売り」を仕掛けた様子。
シドニー市場の時間帯のうちに、167円台後半に戻している。
---売りたいから、買いを仕掛けたのではないか?
  と考えています。---

7月23日(月)の東京市場では、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
167円台後半で---[167.80-85]レベル---で寄り付いた。

東京市場が始まると、すぐに167円台ミドルに下落した。
その後は、概して、167円台ミドルないし、167円台前半程度。

7月23日(月)の時点で、以下のように述べた。

> 円キャリー・トレードを行なってきた向きは、
> 「いったんの利食い」を行なって、
> 利益を確定しておく方が良い、と考えている。

【Fly to quality:質への逃避】が、7月下旬以降のキーワードとなった。

【Fly to quality:質への逃避】は、
当然に、「為替リスクの回避」も惹起する。
---自国通貨へ回帰すれば、為替リスクは無くなる。
  「円キャリー・トレード」を止めれば、為替リスクは無くなる。---
といったロジックだ。

そのため、「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」もでる。

7月25日(水)のニューヨーク市場で、[165.00]を割り込んだ。
明確に、下抜けを確認できるのは、7月26日(木)のロンドン市場であるが、
【Fly to quality:質への逃避】による、
「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」が継続していることを
考えれば、
ユーロ/円(EUR/JPY)の、更なる下落リスクが大きいことは、明白であった。

7月26日(木)のロンドン市場で、『明確に』、[165.00]を割り込むと、
ユーロ/円(EUR/JPY)は、162円台にまで急落。
7月27日(金)の東京市場で、
[164.00]アラウンドまでのリバウンド(綾戻し)を見る局面もあったが、
7月30日(月)のシドニー市場では、
160円台ミドル---[160.55-65]レベル---まで急落する。

7月末から、この8月上旬(本日8月3日)までのところは、
160円台ミドルから、163円台後半程度のレンジの中で、
乱高下している印象もあるが、
要するに、高値から急落した後の「下値持ち合い」を形成している。

典型的な「揺り戻し局面」(=高値から急落した後の「下値持ち合い」)
に、ユーロ/円(EUR/JPY)は、突入している。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

【揺り戻し】
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub038yu.htm#yurimodoshi

 相場がオーバーシュートした後で起こる修正のこと。
 あるいは、相場が大きく動いた後で起こる、その修正のこと。

 相場が行き過ぎて売られたり、買われたりすると、その後で、
 その反対の動きが起こる。その動きを指して、「揺り戻し」と言う。

 売られ過ぎて、相場が大きく下落した場合ならば、その後で、
 急な買い戻しが起こって、相場が急反発する。
 買われ過ぎて、相場が大きく上昇した場合ならば、その後で、
 頭が重くなり、相場が急落する。

 「揺り戻し」のと呼ぶ場合は、
 おおもとの流れ(相場の動き)よりも値幅が小さい。
 例えば、相場が売られ過ぎて大きく下落した後で、「揺り戻し」が起こり、
 反転急反発しても、相場が下落を始めた水準まで戻るわけではない。
 「揺り戻し」が起こると、その水準で、
 小さな「レンジ相場」を作ることが多い。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

このまま、まだ、
「持ち合い相場」(=高値から急落した後の「下値持ち合い」)が続くのか、
「円キャリー・トレード」が復活するのか、今の時点では、判断が付かない。

「下値持ち合い」が、もうしばらく続き、下値が固まってくれば、
「円キャリー・トレード」が復活する可能性も否定しないが、
「下値持ち合い」が、始まったのが、7月27日(金)であることを考えると、
この8月いっぱいくらいまで「下値持ち合い」が、継続しないと、
『底値固め』とは、呼びにくい。

仮に、事前の予想通りに、(予定通りに、)
円金利の、[0.25%]引き上げが実施されても、
その絶対値は、[0.75%]なのだから、
「円キャリー・トレード」が復活する可能性も否定しない。

しかし、
『今後、円金利引き上げは、断続的に引き上げが実施されることになる』
(と、予測する)。

まだ、そうはならないだろうと考えているが、
マーケットの注目(関心)が、
『円金利の変化(今後もさらに上昇していく)』に向かうと、
「円キャリー・トレード」は復活するのではなく、
「円キャリー・トレードのアンワインド(解消・巻き戻し)」が、
継続することになる。

もっと、わかりやすく、為替レートで換言するならば、
『ユーロ/円(EUR/JPY)が、[160.00]を下に割り込むのか?』
『ユーロ/円(EUR/JPY)の、[160.00]がサポートされるのか?』
が、ポイントになる。

現在のところ、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
高値から急落した後の、
典型的な「揺り戻し局面」(=高値から急落した後の「下値持ち合い」)
にある。

下値リスクは、収まっていない。

「夏休み相場」でもあるし、
ユーロ/円(EUR/JPY)は、しばらく、様子見で良い、と考えている。

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コメント

堂島雀さん

こちらこそ、いつもありがとうございます!!
変わらぬ、ご愛顧、感謝です。

(本日、また、CM入りました、ご容赦ください)

自分でも、言葉がきついので、
心配している部分はあるのです。

「匹夫の勇」などと、生意気な言葉を、
多くの方々は、
「苦々しく思われるのではないか?」
です。

しかし、言葉を選び、
優しい表現だと伝わらないし・・・

それを超えて、
読み取ってくださるよう、祈りながら、
書いています。

取り急ぎ

投稿: 物語 | 2007年8月 6日 (月) 18時55分

いつも 勉強させて頂いてます。
丁寧な分析ありがとうございます。
この時期(夏休み)様子見とし 9月中頃か10月初めにEur/Usdの買い、かEur/Jpy買いの場があればと思います。
「匹夫の勇」の文言で眼が覚めたようです。
ほんとに いつも勉強させて頂いてます。
有難うございます。

投稿: 堂島雀 | 2007年8月 3日 (金) 19時12分

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