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2007年7月25日 (水)

【マーケット・コメント】---ドル/円(USD/JPY)---

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2007年07月25日
【マーケット・コメント】
---ドル/円(USD/JPY)---

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---ドル/円(USD/JPY)---

昨日(7月24日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[121.00]アラウンド---[120.95-00]レベル---でオープン。

---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間午前9:00---

先週末(7月20日金曜日)のニューヨーク市場になって、
サブプライム・ローン問題を材料に、ドル売りが広がった。

サブプライム・ローン問題は、
「米国へ投資されている資金の引き上げ」を促している。

リスクを回避する、つまり、ヘッジ(Hedge)の意識を高めている。
ある種の“Fly to Quality”(質への逃避)が起こっている、と考えている。

このところ、
活発に、拡大していた円キャリー・トレードのアンワインド(買戻し)が出て、
「円買い」は加速した。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

週明け月曜日(7月23日)のニューヨーク市場では、
121円台前半程度の小動きだったが、
ニューヨーク・クローズから、日付の変わったシドニー市場になって、
再び、[121.00]を割り込んだ。

昨日(7月24日)の東京市場は、[120.95-00]レベルでオープンするも、
寄付きから、「ドル売り円買い」で急落し、120円台ミドルを付けた。

東京市場の寄り付き、朝方を除けば、
昨日(7月24日)の東京市場は、[120.40-70]程度の持ち合い相場。

水準が変わったのだが、東京市場には、積極的動意がない。
---手が出ていないのか?
  市場参加者の危機意識(リスク感覚)にかけるのか?
  はたまた、やる気がないのか?---

『今後の海外市場で、[120.00]を割り込むか、否か?』が、注目点と見ていた。

この時点で、以下のように考えていた。

> 現状は、「円キャリー・トレード」のアンワインド(巻き戻し・解消)が
> 出ているのだから、もう一段の円高が進むと見ているが、
> 重要なポイントは、[120.00]よりも、[119.50]と考えている。

引き続き、まったく同様に考えている。

昨日(7月24日)のロンドン市場、ニューヨーク市場午前中は、
概して、120円台ミドルないし120円台後半程度の持ち合い相場が継続した。

ニューヨーク・クローズが近くなると、一段の「円高」が進み、
[120.00]アラウンドに下落。この時点では、[120.00]を割れていない。

日付の変わったシドニー市場も、[120.00]アラウンドでの下値トライ。
まだ、この時点でも、[120.00]を割れていない。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本日(7月25日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
120円台前半---[120.20-25]レベル---でオープン。

東京市場がオープンして、すぐに[120.00]を下に抜けた。
安値は、今のところ、[119.75-85]レベル。

東京市場は、今のところ、[120.00]アラウンドで、持ち合っている。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日のロンドン勢が参入してくる前の、東京市場夕方の時点で、
『今後の海外市場で、[120.00]を割り込むか、否か?』が、注目点と見ていた。

そして、この時点で、以下のように考えていた。

> 現状は、「円キャリー・トレード」のアンワインド(巻き戻し・解消)が
> 出ているのだから、もう一段の円高が進むと見ているが、
> 重要なポイントは、[120.00]よりも、[119.50]と考えている。

引き続き、まったく同様に考えている。

すでに、[120.00]は、割り込んだ、
もともと、[120.00]は、テクニカル分析では、さほど重要ではないと考えるが、
『きりのよい数字』で、多くの市場参加者が注目するレート。

だから、注目度が高いという意味で、
「チャート・ポイント」と呼んでもよいが、
いずれにせよ、『完璧に』下に抜けたので、もう、[120.00]には意味はない。

[120.00]よりも重要なポイントである[119.50]に注目している。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回の、ドル/円が下落した際のポイントは、
121円台後半ないし121円台ミドル程度で、
ここを下に抜ける場合は、「夏休み相場」でもあるし、
ドル円のロングは撤退した方がよい、といったポイント。

121円台で、逃げそびれている場合は、(売りそびれている場合は、)
[120.80]アラウンドが、セカンダリー・ポイントであった。

両ポイントを逃した場合は、今すぐに損切りを敢行したほうがよい、と考える。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

7月23日のコメントを、再度、掲載しておく。

> 円キャリー・トレードを行なってきた向きは、
> 「いったんの利食い」を行なって、
> 利益を確定しておく方が良い、と考えている。

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