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2007年6月 8日 (金)

【マーケット・コメント】---ユーロ/円(EUR/JPY)---

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2007年06月08日Part2
【マーケット・コメント】
---ユーロ/円(EUR/JPY)---

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---ユーロ/円(EUR/JPY)---

6月5日(火)のロンドン市場朝方のユーロ/円(EUR/JPY)は、
164円台ミドルで小動き。

6月5日(火)のニューヨーク市場の時間帯になって、
バーナンキFRB議長の発言で、ドル/円(USD/JPY)が急落。

その影響から、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
164円台ミドルから、[164.00]を割り込み、163円台後半へ急落した。

その後、発表された、米国ISM非製造業景況指数(5月)が、
予想より良かったことから、急激なドル買い戻しとなり、
ドル/円(USD/JPY)は急騰。

その影響から、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
今度は、163円台後半から[164.50]アラウンドに急騰した。

しかし、米国株式市場が下落したことを材料に、
再び、ドル/円(USD/JPY)は急落。

その影響から、ユーロ/円(EUR/JPY)は、
再び、164円台ミドルから、[164.00]を割り込み、163円台後半へ急落した。

ユーロ/円(EUR/JPY)は、結局、
164円台前半で、6月5日(火)のニューヨーク・クローズを迎えた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

6月5日(火)のコメントで、
ユーロ/円(EUR/JPY)が、最高値を更新したときに、
大量の「ユーロ売り円買い」を仕掛ける市場参加者が存在していることに
言及した。

6月5日(火)の激しい上下動では、その検証は難しいが、
上述の市場参加者は、毎度おなじみの行動をとったのだろう、と考えている。

言い換えれば、またまた、「アノマリー」は有効であった、と言える。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

一昨日(6月6日)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
164円台前半で、動かず。

東京市場の夕方になって、ロンドン勢が参加してくる時間帯になると、
調整の「ユーロ売り円買い」といった雰囲気。
163円台後半に下落気味に推移。

一昨日(6月6日)のニューヨーク市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
163円台ミドルに、若干の下押しをした印象。

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昨日(6月7日)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
163円台前半---[163.15-20]レベル---でオープン。

昨日(6月7日)のシドニー市場でユーロ/円(EUR/JPY)は、
163円台前半に下落して、東京市場が始まった。

昨日(6月7日)のドル/円(USD/JPY)が、東京市場で、
じり高に推移した影響から、
ユーロ/円(EUR/JPY)も、ジリジリと上昇した。
東京市場の午後に、164.00近くまで上昇した。
高値は[163.95-00]レベル。

東京市場の夕方から、ロンドン市場の朝方、
ニューヨーク市場の朝方にかけて、
ジリジリと下落し、163円台ミドルに戻した。

下落の要因としては、
「円キャリー・トレードのアンワインド(巻き戻し・解消)」が、
出たこと。
つまり、保有しているユーロ/円(EUR/JPY)のロング(買い持ち)を、
解消するための「ユーロ売り円買い」。

昨日(6月7日)のニューヨーク市場午後になって、
ユーロ/円(EUR/JPY)は、[163.00]を割り込み、下落のスピードを加速した。

[163.00]を割り込むと、一気に[162.50]を付けに行った。
その後は、[162.50]を挟んで、
20銭程度のフラクチュエーション(ふらふらとした小動き)。

そのままニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(6月7日)は、
BOE(英国中銀)のポンド(GBP)の政策金利の発表があった。

ポンド(GBP)の政策金利に関しては、
概ね、据え置きが事前の予想だったが、
ひょっとして、0.25%の利上げがあっても、不思議ではない観測もあった。

結果として、事前予想通りの政策金利を据え置きが発表された。

それを材料として、ポンド/ドル(GBP/USD)は、大きく下落。
1.99台前半から1.97台後半へ、200ポイント弱の下落。

ポンド/ドル(GBP/USD)の、大幅な下落は、「ポンド売りドル買い」であり、
ユーロ/ドル(EUR/USD)の『連れて、ユーロ売りドル買い』を誘発した。

---ユーロ/ドル(EUR/USD)は、ポンド/ドル(GBP/USD)下落を材料に、
  1.35台前半から、1.34台前半に、約100ポイントの下落となった。---

そして、ポンド/ドル(GBP/USD)の、大幅な下落は、
『ポンド/円(GBP/JPY)の売り』を誘発し、
結果的に、『ユーロ/円(EUR/JPY)の売り』に結びついた。

---ポンド/円(GBP/JPY)は、概して見れば、
  [242.00]アラウンドから、[239.00]アラウンドまで、3円の下落。---

---ユーロ/円(EUR/JPY)は、概して見れば、
  163円台後半から、162円台ミドルへ、1円50銭以上の下落。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本日(6月8日)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
[162.60-65]レベルでオープンし、概して162円台後半程度での小動き。

東京市場に、主体性がないので、
本日(6月8日)のロンドン市場、ニューヨーク市場で、
「円キャリー・トレードのアンワインド(巻き戻し・解消)」が、
さらに出るのか、否か?
に、注目する必要がある。

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