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2007年5月 3日 (木)

【アノマリー】を【外為用語の基礎知識】に追加---昨日のニューヨーク株式市場は高値更新---

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2007年05月03日
【アノマリー】を【外為用語の基礎知識】に追加
---昨日のニューヨーク株式市場は高値更新---

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GWになって、平素たまっていて、できなかったことをやっています。

先ほど、【外為用語の基礎知識】(外国為替取引に関する用語集)
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/ 
に、
【アノマリー】
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub001a.htm#anomaly

【実効為替レート】【名目実効為替レート】【実質実効為替レート】
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub012shi.htm#jikkou-kawase-Rate
を掲載しました。

本当は、こんなことではなく、他にやることがあったのですが、
掲載できるときに、アップしておこう、と思って始めたら、
ものすごく時間がかかってしまい、
当初、やろうとしていたことが、全然できなくなってしまった・・・。

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【アノマリー】に関しては、
今年の始めころ(2007年1月9日)に記述した内容。

自分で読んでいても、おもしろかったので、メールマガジンにて配信します。
株式市場も、昨日のニューヨーク市場は高値更新して堅調地合い。

総じての内容は、今年の年初からGWまでを振り返っても、
おおむね正しかったかな、と『自画自賛』です。
(^0^)/♪

2007年1月9日に記述したことを踏まえてお読みください。

みなさま、良いGW(ゴールデン・ウィーク)をお過ごしください。

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【アノマリー】(1)アノマリーとは何か?

株式市場などの金融マーケットで、
「はっきりとした理論的、合理的な説明は出来ないが、よく当たる」
とされる経験則のことを「アノマリー」と言います。

日本の株式市場では、4月に株価が上昇しやすいという「4月効果」、
アメリカの株式市場では、10月に安値を付けやすく、
10月に株を買うと儲けやすいという「10月効果」、などが有名なアノマリー。

マーケット(市場)は、
常に、経済合理性に基づいて動いている訳ではないということかも知れません。

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【アノマリー】(2)面白いアノマリーの例:"大統領サイクル"

"大統領サイクル"という言葉があります。
主に「株式市場」で使われる言葉だと感じます。
(為替相場でも使われることがあります。それは後述します。)

『米国株価は、米国の中間選挙の年がボトム(安値)で、
大統領選挙の年まで上昇する』
というサイクルがあるそうです。

もちろん、米国大統領の選挙や政策は、株式相場に影響を与えます。
大統領選挙の年は、景気を刺激して、「株高政策」を採る傾向があります。
米国の政治は、2大政党制で運営されており、大統領選挙については、
米国株式が弱いと政権与党の大統領候補は選挙に勝てないでしょう。
景気が悪ければ不人気になるのは、どこの国でも同じでしょうし、
「自明の理」です。
現在のブッシュ大統領の父親が再選に失敗したのも、それが原因でした。

しかし、『というサイクルがあるそうです』と、
わざと『伝聞形式』で書きましたが、私は、さほど重要視していません。
ただ、ある程度、そういった傾向はあるのでしょうが、
必ず、そうなるとは断定できない、と考えるからです。

株価を高くしたくても、その為に政策を発動しても、
―――過去・現在の日本を見てもわかるように、―――
必ずしも、政策担当者の思惑通りに、ことが運ぶわけではありません。
それは、日本の政策が中途半端なだけで、
米国は違う、という考え方もありますが・・・・。

『米国株価は、米国の中間選挙の年がボトム(安値)で、
大統領選挙の年まで上昇する』
という、この考え方によると、
『昨年(2006年)が、米国中間選挙の年ですから、
昨年をボトム(安値)にして、現在は、2008年の大統領選挙に向けて、
米国株価は上昇サイクルにある』
ということになります。

ということは、現在の、ダウ・ジョーンズ【12000ドル台】を買っておけば、
2008年ころに、株価が上昇して利益を得ることが出来ることになります。
"大統領サイクル"を信じるならば、この水準は『買い』になるわけです。

こういった考え方は、その通りになるかも知れませんし、
ならないかも知れません。

私は、"大統領サイクル"を信じて、そう考えることはありません。

しかし、米国株式のブル派は、
『そうあって欲しい』という『願望』を強弁して、そう言うでしょう。
もちろん、その可能性を否定するものではありませんが・・・・。

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それから、株式相場(米国株式・日本株式)と為替相場は、
直接的な関連はないと考えています。

株式相場と為替相場が関係無いといっているのではありません。
例えば、日本の大手機関投資家が、大量に米国株式を購入する場合には、
ドルを買って、そのドル資金で米国株式を買います。
ですから、
『米国株式相場が堅調なときに、ドルが買われる』
もしくは、
『ドル/円相場が堅調なときに、米国株式相場が上昇する』
といったことがありますが、
では、必ず、『米国株式相場が堅調なときに、ドルが買われるのか?』
もしくは、
必ず、『ドル/円相場が堅調なときに、米国株式相場が上昇するのか?』
といわれると、そうとは限りません。

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もちろん、米国大統領の選挙や政策は、為替相場にも影響を与えます。
一般に、大統領選挙の年は「ドル高政策」を採る傾向があります。
大統領選挙について、外国為替市場で、
ドルが弱いと政権与党の大統領候補は選挙に負ける
というジンクスがあるからです。

自国通貨(米ドル)が弱くなるような不人気な政権与党では、
大統領選挙も勝てない、といった雰囲気なのでしょう。

しかし、このことも、株式に関して述べたことと同じで、
政策が有効に働き、政策担当者の思惑通りに、ことが運ぶかどうか?
―――つまり、「ドル高政策」をとっても、
   実際にドルが強くなるのかどうか?―――
は、誰にもわかりません。
断定は出来ないことだと考えています。

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【アノマリー】(3)面白いアノマリーの例:"Don't sell on Friday !"

外国為替市場に、
"Don't sell on Friday !"
「金曜日にドル売るな!」
という『ことわざ』があります。

金曜日は、週末で、特に、ニューヨーク市場では、
通常のマーケットよりも、市場参加者が少なくなります。

通常の、月曜日から木曜日までは、ニューヨーク市場が終わっても、
シカゴ市場やロサンゼルス市場がやっていますし、
日付が替わって、ウェリントン市場やシドニー市場、
そして東京市場と連鎖します。

しかし、週末の金曜日の北米市場は、ニューヨーク市場に時間を合わせて、
シカゴ市場やロサンゼルス市場も終了します。
週末の金曜日のニューヨーク市場が終了すると、
日付が替わって、ウェリントンやシドニーは土曜日ですから、
マーケットはお休みです。

だから、週末の金曜日の北米市場は、ニューヨーク・クローズになると、
次の市場が、翌週まで無い状態になります。

こういった、マーケット(市場)の連鎖が途切れるところですから、
ショート・スクイズが起こりやすくなるので、
"Don't sell on Friday !"
「金曜日にドル売るな!」
という『ことわざ』が生まれた、といった説があります。

この
"Don't sell on Friday !"
「金曜日にドル売るな!」
という『ことわざ』も、面白いアノマリーの代表例と言えるでしょう。

※【ショート・スクイズ】(Short Squeeze)
 ドルを売った状態にしておくことを英語では
 ドル・ショート(Dollar Short)という。
 ドルを売った、その持ち高はポジション(Position)という。
 だから、ドルを売りの持ち高に傾けておくことを
 ドルの「ショート・ポジション」と呼ぶ。
 何かしらのことを理由に、
 先行きの相場の見通しを立てることを「思惑(おもわく)」という。
 多くの人達が「思惑(おもわく)」でドルを「ショート」にしている場合に、
 その「思惑(おもわく)」とは逆に相場が動き出してしまうことがある。
 「思惑(おもわく)」と逆に動けば、損失が出る。
 ドルを「ショート」のままにしていると、
 ドルが上がれば上がるほど損失が膨らむことになる。
 だから、多くの人たちがその損失に耐え切れなくなって
 いっせいにドルを買い戻すようなことがおこる。
 このように、「損切り(ロス・カット、Loss Cut)」を巻き込みながら、
 「思惑(おもわく)」のドルの「ショート・ポジション」を絞り出すように、
 ドルが上昇することを、特に「ショート・スクイズ」と言う。

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【アノマリー】(4)2007年はどんな年になるのか?

(4)2007年はどんな年になるのか?

株価は堅調。特に、日本株は上昇と見ています。

株価上昇の要因(原因)は、インフレ。

私は、『日本株ブル』です。最高値も更新するのは、時間の問題だ、
と考えています。
ただし、最高値更新に5~6年かかっても私の関知するところではありません。
個人的な思惑では、そんなにもかからないとは思いますが、
「株式投資は、あくまでもご自分の判断で行ってください」
(株式のセールスマンみたいですが・・・)

確かに、『実感の伴わない好景気』で、ほとほとイヤになりますが、
しゃくにさわるくらい、「勝ち組」は好景気・インフレです。

日本は、たいしたことがありませんが・・・、世界の株式市場を見ると、
「株高傾向=インフレ傾向」です。

株高は、インフレが原因で、インフレ率を勘案すると、
『たいして儲からない・・・相場(株式相場)だ』
『つまらないマーケット(株式市場)だ』
と思っています。(個人的な感想です)

それを、斟酌すると、グリーンスパン元FRB議長は、
『「うそつき」では無く』、
『真摯な、りっぱな人だなぁ・・・』
などと思います。
(ここいら辺が、外国為替に言及しています。
 あまりに、無駄なことばかりでは・・・
 と、思いまして、示唆を含ませています)

※2006年12月11日のニューヨーク市場は、動意薄く、
 ドル/円は116円台後半から117円台前半で、
 [117.00]を挟んでの小動きだった。
 グリーンスパン前FRB議長が
 「今後数年にわたってドル安を期待」
 と発言したことから「ドル売り」を誘った。
 グリーンスパン前FRB議長は、米国のインフレ懸念から
 ドル安に推移することを示唆している、と、個人的には考えています。

原油や貴金属などの商品相場が上昇していること
---最近は、修正局面もありますが---
を勘案すると、インフレに気が付かない方がおかしい、と、思っています。

どうして、世の中の人々は、そう考えないのでしょうか・・・?
(どうして、それに、気が付かないのかなぁ・・・?
 『ほんとに、気が付かないの・・・?』
 と、思います)

昨年末に電車(鉄道)の送電線を、切り盗んで、売っぱらう、
というニュースがありました。
その発想に驚きを禁じえません。(普通は、そんなことしないでしょ?)

あるいは、マンホールの「ふた」を売っても利益になるから、
マンホールの「ふた」を盗む、といった行動が起こるのです。

『よく、そこまでやるなぁ・・・』
といった、普通の感覚も持っていますが、
そうすることで、利益になることに、考えを及ぼすべきでしょう。

日本で、売るのではなく、日本以外の外国に売ることを考えれば、
これは、りっぱな「アービトラージ(裁定取引)」です。

そんなことで利益になる、そこまでやっても利益になるほど、
世界レベルでは、インフレが進んでいることに着目するべきと思っています。

ただ、そんな事を言っても、日本では、なかなか正論が通用しないことが、
残念ですが・・・。

愚痴はさておき、こういった好況の恩恵は、時間差を伴って、川下に流れます。
『川下に流れるまでの充分な時間が許せば』という必要条件が、
続くことを祈るのみですが・・・。

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