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2007年5月 6日 (日)

【だいたい3年で一通りのパターン】---ただし、『驚愕するような大相場』を知らない場合は、謙虚に---

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2007年05月06日
【だいたい3年で一通りのパターン】
---ただし、『驚愕するような大相場』を知らない場合は、謙虚に---
---チャートは地図、それ以上でもそれ以下でもない---
---「円キャリー・トレード」が強いときの対応法---

ゴールデン・ウィークよりも、ずいぶん前に頂いていたメールに、
ようやく、お返事を書きました。

本当に、なかなか、時間が取れません。
頂いたメールに、お答えできない場合もあります。

せっかく、メールを送ったのに、
『オレには返事が無い』
『私にも返事が無い』
と、思っていらっしゃる読者の方々が、たくさんいることと思います。

どうか、ご容赦ください。
頂いたメールには、必ず、目を通していますが、
全てには、お返事が出来ない状況なのです。

言い訳に過ぎないのは、私自身がよくわかっていますが・・・。

それでも、是非、ご意見、ご感想を、お寄せください。
お願い申し上げます。

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差出人  ******
宛先  satoshi.matsuda2007@gmail.com   
日付  2007/04/20 16:39   
件名  テクニカル指標を参考にした 豪ドル/円 ショート戦略について

松田 哲様

FXを始める前は 日本経済新聞など まったく読まず 
通貨取引の本をよんでもちんぷんかんぷんの日々がつづきました。

何とか 値動きの理由を自分で理解でき できれば 相場観をもち 
自分なりのシナリオを描きならが市場に参加したいと願っています。

その意味で プロの生の考えが 推察できる 
松田様のメルマガを毎日たのしみにしています。

ところで 現在の ポジションをもつにいたった発想について 
ご批評をいただければ幸いです。

豪ドル円 

(1)4/16 日足ボリンジャーバンド 2シグマ タッチ

(2)4/17  100円ごえ (節目の達成)

(3)その後 日足で高値がきり下がり 安値きり下がっている

(4)MACD プラス圏で デッドクロスへ向かっている(4月19日)

(5)スローストキャトティクス (12) 4/16 デッドクロス達成

以上の状況 

および 昨日の円高へのふれ より

松田様もご指摘されていたように 市場のセンチメントは  
円高材料に反応しやすい局面と考え

昨日 夕方  100.10にストップロスをおいて 98.16 のときに 
豪ドル 円 ショートポジションをとりました。

想定 もち期間は 数日から1週間

目標 今回上昇の 
日足 安値  88.47(4/6)  高値 100.01 (4/17) の 
38.2%押し(上昇局面の押し目と考え) 95.6 


円高への転換はスピードがはやいので 事前に予想をたて 
ポジションとったのですが これは結果はともかく

発想として いかがでしょうか? ご批評をいただければ幸いです。


******

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差出人  松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>
宛先  ******
日付  2007/04/20 19:11   
件名  Re: テクニカル指標を参考にした 豪ドル/円 ショート戦略について

******様

ごめんなさい。

今、お答えしないと、役に立たないかも知れないのですが、
今日は、時間が取れません。
改めて、間に合わないかもしれませんが、お返事します。

今日のメルマガを、是非、斟酌してください。
現状のマーケットは、「ユーロ高(ドル安)」がポイントです。

しかし、昨日のNYと今日の東京を見ると、
特に、ユーロ円の値動き(=全てのクロス円)をみると、
「円キャリー・トレード」も復活しています。

「円キャリー」が強いと、ドル円取引を避けた方が良い状況になります。
「円キャリー」の強いときは、「円高」が打ち消される、ということです。

取り急ぎ
松田哲、拝

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差出人  松田哲 <satoshi.matsuda2007@gmail.com>
宛先  ******
日付  2007/05/06 4:09   
件名  松田哲より、お返事が遅くなりました   

******さま

お返事が、かなり、遅くなりました。
あっという間に、ゴールデンウィークも終わろうとしております。
時間が無かったことを、斟酌の上、お許しください。

真摯にお答えします。
ただ、******さんにとって、
意にそまないお答えであるかも知れないことを、恐れます。

(1)一般論のことを、まず、お伝えします。

相場は、だいたい3年を経験すると、一通りのパターンに出会います。

何事を、やっても、同じで、その意味は、******さんにここで書くのも、
「釈迦に説法」だと思います。

この、「だいたい3年」は、相場の重要な時期、大切な時期にぶつかると、
時間的には、2年程度に縮まります。

要するに、相場に関する経験は、
【それをこなした(それに対応した)密度×時間】
に集約されます。

ただし、どんなに【密度】が濃くとも、最低2年の経験は必要です。

そして、通常の「だいたい3年」に、話を戻しますが、
この3年の期間に、【驚愕するような大相場】が含まれていない場合は、
3年で、一通りのパターンを経験した場合でも、
まだ、それを経験していないことを、充分に認識することです。

【驚愕するような大相場】は、約10年に1回起こります。

●1985年9月:プラザ合意
プラザ合意翌日の1日(24時間)で、ドル円は、235円から、217円まで下落。
1日で18円の下落。
その後、下落を続け、1987年12月末に、[120.00]を付けた。
約2年3ヶ月で、50%の下落。要するに、半値になった。
値幅で言えば、115円の下落をしている。

●1998年10月:LTCMショック
米系ヘッジファンドLTCMが破綻。
それをきっかけに米系ヘッジファンドは、
キャリートレードのアンワインド(巻き戻し・解消)を行なった。
この際に、ドル円は、48時間(2日間)で、138円から、108円まで急落。
つまり、48時間(2日間)で、30円の下落。
動き出しての二日目は、
ものの2時間の間に、118円から、108円まで急落し、118円まで反騰した。
つまり、2時間の間に、10円落ちて、10円反発する、という値動きを見せた。
値幅が、30円とは言い難い、値動きとすれば、40円以上の振幅と言える。

●2001年9月11日:米国同時多発テロ事件(セプテンバー11)
事実上、ニューヨーク・マーケットは消滅した。
そのため、取引が出来ず。
ポジションを抱えていても、何も出来ない状態。
つまり、損切りも、利食いも出来ない。

相場は、だいたい3年を経験すると、一通りのパターンに出会います。
すると、それなりに自信を持ちます。

自信を持つのは良いことなのですが、
上記のような、【驚愕するような大相場】は、
謙虚でないと、生き残れません。

(2)チャートを研究することは、良いことです。

●私は、ファンダメンタルズとテクニカルを、適宜見ています。
 マーケットでは、
 ファンダメンタルズでは、想定できないことが、往々に起こります。
 (上記、【驚愕するような大相場】が、起こります)
 それでも、それに対応するのですから、
 ファンダメンタルズだけではダメです。

●しかし、私は、チャーティストではありません。
 (正直に、かなり勉強はしました。
 私よりも、本質的にチャートに詳しい人は少ないと自負します。)

 チャートは、8割しか当たりません。
 『それだけ当たれば良いではないか』という人が多いのですが、
 そう考える大半の人は、
 『2割の時に』、致命的な大損をして、相場を辞めます。

●私は、特別なチャートを見ません。
 一目均衡表は、信じていません。
 気が向けば、90日や200日程度の移動平均線を年に、
 1回か2回ほど見るだけです。
 オシレーター系も、所詮外れますから、見る必要がありません。
 通常の、ローソク足を見て、流れと勢いを観察するだけです。

 見てはいけない、とは言いません。
 『ああ、ボリンジャーバンドは、こうかぁー・・・』程度に
 見ておけば充分です。

 黄金比も、そんなものです。

 確かに、そういった黄金比に収束することは多々ありますし、
 そう考えれば、ボリンジャーや、黄金比、エリオット波動は、
 当たっている部分はあります。

 ただ、それにも、標準偏差があります。
 多くのチャーティストは、その標準偏差からはみ出したとき、
 大損をしてマーケット(相場)に殺されます。

 だから、38.2%、61.8%に、ストップ・ロスを置いても意味がありません。
 利食いの場合は、意味があります。
 単なる目安としての意味に過ぎないですが・・・。

 オシレーター系(MACDなど)は、短期にしか通用しないし、
 単なる気休めですから、ボリンジャーと同様に、
 『ああ、MACDは、こうかぁー・・・』程度で充分です。

 オシレーター系のシグナルは、
 時間とポジションを一定の計算式で推測しているだけですから、
 正しいとは、限りません。

 マーケット自体が、拡張しているとか、
 マーケット自体が、縮小している場合は、
 判断(シグナル)が間違っています。

●しかし、それでもチャートを勉強するべきです。
 研究するのではなく、見るべき、という意味です。

 一目均衡表にしても、その作者の一目山人にとって、役に立っただけです。
 妄信は禁物です。
 一目山人は、26日とか、52日に注目しましたが、
 何故、そういった日数になるのか、根拠がありません。
 その日数でチャートを作ると、都合が良いだけです。(一目山人にとって)

 RSIにしても、同様です。
 移動平均の、ゴールデンクロス、デッドクロスにしても、
 都合の良い日数でチャートを作ると、適当に、シグナルは出ます。

 しかし、それでもチャートを見るべきです。
 チャートは、地図です。それ以上でも、それ以下でもありません。
 地図を持たずに、登山に行けば、遭難して死ぬのは、当たり前です。

●しかし、地図は、変化します。時々刻々と変化します。
 そういった意味では、
 チャートは、天気予想図に近いものかもしれないなどと思います。

 それは、上述の通りに、マーケット自体が変化するのです。

●残念ながら、マーケットに、マーケットの中にいる人には、
 それが見えません。

 地球上で、自分は動いていない、と認識するでしょうが、
 月や宇宙から見れば、地球の自転のスピードで、動いています。
 しかし、それを、認識する人は、少ない、と感じます。

(3)前回のメール(2007/04/20 19:11のメール)で、お伝えしたかったのは、
以下の点です。

●「円キャリー・トレード」が復活していること。

●「円キャリー」が強いと、ドル円取引を避けた方が良い状況になります。

 何故ならば、本来、外国為替取引は、対ドル取引が主流で、
 本来は、それに、集中するべきですが、
 「円キャリー」が強いと、撹乱されて、トレンドが見えなくなるからです。

 『現在は、本来は、対ドルのトレンドは「ドル安」なのではないか?』
 と、私は見ていますが、「円キャリー」に相殺されて、
 そう見えなくなっています。

つまり、以下の通りです。
●「円キャリー」の強いときは、「円高」が打ち消される、ということです。

「円キャリー」の強いときは、
値ごろ感で、「ドル売り円買い」や「外貨売り円買い」をしても、
上手くいかないことになります。

かといって、本来のトレンドが、「ドル安」ならば、ドル円を買うのは、
私は嫌です。
だから、『「円キャリー」が強いと、ドル円取引を避けた方が良い』
という結果になります。

「円キャリー」の強いときは、
『現在の与件ならば』、「ユーロ買い円売り」がベストではないか、
と考えます。

オージー(AUD:オーストラリア・ドル/豪ドル)は、
マイナー・カレンシー(非主要通貨)なので、私にとっては、
投資対象になりません。
ただし、強いて言うなら、対応方法は、ユーロ円と、全く同じです。

クロス円は、基本的に、ユーロ円と、全く同じに動きます。
(個別要因が、ゼロではありませんから、上記のような記述になります)

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