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2007年3月 6日 (火)

【上値には、どこかしらに「やれやれの売り」】

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2007年03月05日Part3
【上値には、どこかしらに「やれやれの売り」】
---ドル/円:[115.00]を維持で、リバウンド局面ですが・・・---

先週末3月2日(金)のロンドン市場になると、ドル/円(USD/JPY)は、
再び、このところの安値[116.95-00]を割り込み、安値を更新した。

その後のニューヨーク市場では、[116.50]も割り込み、
さらに安値を更新している。
この時点での、安値は、[116.40-45]レベル。

安値[116.40-45]レベルを付けてからのドル/円(USD/JPY)は、
週末のニューヨーク市場らしく、閑散とした値動きとなった。

ニューヨーク市場の引け際(週末のマーケット・クローズ)に向けて、
若干戻して、116円台後半で引けたが、
依然として、下落リスクが収まったわけではない。

下落の原因は、
「円キャリー・トレードのアンワインド(解消)」と考えているが、
こういった大相場の場合は、理由・原因は、どうでも良い。
(そんなことは、後で、考えれば良い)

ドル・ロング派(ドル/円の買い持ち)は、一時、撤退、と考えている。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

マーケットは、まだ、落ち着きを取り戻しておらず、
リスク、ボラティリティ、共に高い状態です。

まだ、ポジションの整理が、十分に、終っていません。

換言すれば、
ドル/円、および、クロス/円で、
高値でつかまったまま、残ってしまったポジションがたくさんあります。

ドル/円よりも、多種類のクロス/円の方が、
対応が遅いですから、その点に注意が必要です。

クロス/円は、マイナー通貨ほど、対応が遅いものです。

クロス/円で、最もメジャーは、ユーロ/円。次がポンド/円、スイス/円。
『マイナー・クロス/円』の影響に要注意と考えています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(3月5日)、週明け月曜の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
116円台前半---[116.05-10]レベル---でオープン。

---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00。---

昨日(3月5日)、週明け月曜のマーケットでは、ドル/円(USD/JPY)は、
東京オープン前のシドニー市場で、
116円台ミドル程度から、116円台前半に下落した。

そのため、昨日(3月5日)の東京オープンは、[116.05-10]レベル。

東京市場は、
先週末のニューヨーク市場の安値を下に抜けてオープンしたために、
ドル売り気配強く、朝方、早々に[115.50]を割れた。

東京市場の昼前に、一時買戻しが入り、116円台に乗せた辺りを回復するが、
高値でつかまったまま、残ってしまったポジションがたくさんあることから、
上値は重く、午後になると、また、[115.50]を割れた。

東京市場午後は、115円台ミドルで持ち合うが、引き続き、
下値リスクが高い状態が継続している。

東京市場は、断続的に下げ、東京市場の夕方には、
115円台前半まで下落している。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(3月5日)のロンドン・マーケットで、
ドル/円(USD/JPY)は、115円台前半で小動き。
その際に、安値は、[115.15-20]レベルを見ている。

ニューヨーク市場になると、大きく動いた後の、調整(綾戻し)で、
115円台ミドル程度から、116円台前半に乗せた。

しかし、リバウンド(調整のドル上昇)も続かず、
ニューヨーク市場の午後は、再び、ドル売り気配になり、
115円台ミドルに戻した。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先に配信したメルマガの通りなのですが、
昨日のような、NYマーケットは、
『大きく動くか、まったく動かないか』
どちらかだ、と考えていた。

通常のNY市場は、ほどほどに動きます。
東京市場のように、いつも、手が出ないような、地味な市場ではありません。

わんぱくな、自己顕示欲強いNY市場が
『大きく動くか、まったく動かないか』
に、なることがポイントなのです!

ただし、事前には、方向性は、わかりません。

しかし、
『NY市場が、今日、まったく動かない』
状況なら、その翌日の東京市場は、上昇します。
(上昇の大きさと、上昇のスピードは、
 事前には、わかりません。)

NY市場が、『大きく動く』場合は、
NYの午後、市場参加者が減少し、上でも、下でも、
殺しに襲いかかるようなセンチメントのはずです。
残って、真剣に見ているのは、追い詰められた人だけだからです。
クリスマス時期同様、勝った人は、さっさとマーケットからいなくなります。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

結果的には、昨日(3月5日)のNY市場は、
概して、小動きと見て良いのだろうと考えています。

本日(3月6日)のシドニー市場で、もう一度、下値をトライしましたが、
結局、[115.00]を割り込むことができず。

本日(3月6日)の東京市場は、[115.55-65]レベルでのオープン。

東京市場は、ドルじり高に推移し、
東京時間の午前中に、116円台を回復し、116円台ミドルも見ています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

[115.00]を割り込まなかったことから、
リバウンド局面(調整・綾戻し局面)を迎えていますが、
上値には、どこかしらに「やれやれの売り」が待ち構えていることを
忘れてはいけない、と考えています。

調整局面の場合、その大きさ(振幅・振れ幅)は、
事前には、誰にもわかりません。

『綾を狙っての、買い』は、やらない方が良い、と考えます。
(もちろん、思惑のある人の、売買を妨げる気は、全くありませんが・・・)

相変わらず、
ドル・ロング派(ドル/円の買い持ち)は、一時、撤退、と考えています。

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