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2007年2月 7日 (水)

ドル/円(USD/JPY)---【マーケット・コメント】

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2007年02月07日
【マーケット・コメント】
---ドル/円(USD/JPY)---

昨日(2月6日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
120円台前半---[120.15-20]レベル---でオープン。

---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00。---

昨日(2月6日)のドル/円(USD/JPY)は、
東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場と、概して、120円台前半で推移。

概して、[120.00-120.50]のゾーンで、上下動を繰り返した。

ブル・ベア(強気派・弱気派)の、思惑のぶつかり合いで、
値幅は、50銭程度で狭いものの、緊張感がある。

ニューヨーク市場の朝方に、[120.00]を瞬間的に割り込んだが、
安値は[119.95-00]レベル。(安値は[119.98]アラウンド)

この値動きでは、チャート・ポイントを、『完璧に』割り込んだとは言えない。
まだ、チャート・ポイント(サポート)が守られている状態。

[120.00]には、大口のオプション取引にともなう、
いわゆる「防戦のドル買い」も出ている様子だ。

本日(2月7日)の東京市場も、引き続き、120円台前半で、
微妙な値動きになっています。

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ドル/円(USD/JPY)が、[120.00]を割り込む場合は、
ドル・ロング派(ドル買い持ち派)は、いったん撤退するところ。

それは、[120.00]が、割れると予想しているのではなく、
割れたならば、そのように対応することがセオリーだ、と述べています。

1月下旬から、状況は全く変わっていない、と考えています。

---上記は、セオリーを述べただけですが、
  個人的な思惑を付け加えれば、
  [120.00]を割り込んで行くだろう、とも考えています。---

---だから、このところ、繰り返し、
  [120.00]を割り込んだ場合の対応方法を述べた次第です。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

1月31日(水)のポールソン米財務長官の発言をきっかけに、
「円の買戻し」が起こっている。

G7を控えて、日本の財務省筋は否定しているが、
「G7で円安(対ドル・対ユーロ)がテーマ(議題)になるのではないか?」
といった思惑も広く流布している。

G7後の声明に、
「円安(対ドル・対ユーロ)懸念のコメントが盛り込まれるか、否か?」
と言えば、
個人的には、わざわざ、それに言及することはないだろう、と考えている。

しかし、G7で、為替に関して話さないことは、あり得ない。
必ず、話(テーマ・議題)には上る。

G7は、“Conference of Ministers and Governors of the Group of Seven”
の略称であり、先進7ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議のことだ。

世界経済などに関して話し合う国際会議であり、
為替に関して話さないのならば、何を話すのか!?(『か』は強い反語)

ただし、このところのポールソン米財務長官の発言を踏まえると、
米国の為替に関しての懸念は、
対日本円(JPY)よりも、対中国元(CNY)に対しての方が大きい、
と考えている。そのように推測される。

ただし、対中国元(CNY)に対してのドル・レートは、
---すなわち、ドル/中国元(USD/CNY)レートは、---
ドル/円(USD/JPY)レートに、影響を与えるから、
マーケットの反応としては、同じような結論を導くのかも知れない。

そういった思考回路で、ヘッジ・ファンドなどの機関投資家が、
「ポジション調整の円買い戻し(対ドル・対ユーロ)」を行っている。

「G7で、円安(対ドル・対ユーロ)がテーマ(議題)になるか、否か」
といったマーケットの思惑や観測はどうであれ、
欧州の金融筋高官の発言や、米国の対応から推測すれば、
現状の円安傾向の値動きに対して、不快感を持っていることは、明らかだろう。

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