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2007年1月 9日 (火)

【マーケット・コメント】2007年01月09日

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2007年01月09日
【マーケット・コメント】

先週末(1月5日金曜日)のシドニー市場では、[119.00]を割り込むと、
1月3日、4日の年初に119円台でドル/円(USD/JPY)を買っていた向きの、
短期的なストップ・ロス(損切りのドル売り円買い)を誘発した。

先週末(1月5日金曜日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
118台後半---[118.80-85]レベル---でオープン。

---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00。---

1月5日(金)の東京市場の朝方に、[118.50]も割り込み、
118円台前半を見ている。

この値動き(下落)は、ドル/円(USD/JPY)単体での要因ではなく、
ユーロ/円(EUR/JPY)やポンド/円(GBP/JPY)などのクロス円の下落が主要因。

クロス円の下落は、「円買い」の材料になる。

東京市場では、朝方に急落し、
そのまま上値の重い状態で、[118.10]アラウンドで東京クローズを迎えた。

ロンドン市場の朝方には、[118.00]も付けたが、
その後は米国雇用統計を控えての様子見で、118円台前半で動かず。

ニューヨーク市場で発表された米国雇用統計は以下の通り。

非農業部門雇用者数(NFP)
結果:+167,000人
予想:+100,000人
前回:+154,000人(+132,000人から上方修正)

失業率
結果:4.5%
予想:4.5%
前回:4.5%

非農業部門雇用者数(NFP)が予想よりも良かったこと、
前回が上方修正されたこと、
を材料に、ドルは急騰した。

米国雇用統計発表直前のドル/円(USD/JPY)は、[118.00-10]レベルだったが、
1時間程度で、[119.00]レベルに上昇した。

しかし、119円台には、ドルを売りたい向きが待っていた様子。
また、クロス円の売り意欲が強く、「円買い」を誘発し、
ニューヨーク・クローズにかけて、118円台ミドルに戻した。
クローズは、[118.60-70]レベル。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(1月8日)の東京市場は、「成人の日」で休場。

アジア市場では、118円台ミドルから、118円台前半に「ドル売り」となった。
しかし、ロンドン市場に入ると、ドルの買戻しが出た。

ロンドン市場・ニューヨーク市場は、
概して、118円台ミドル程度での持ち合い。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先週末(1月5日金曜日)の東京市場のユーロ/ドル(EUR/USD)は、
1.30台後半---[1.3085-95]レベル---でオープン。

先週末(1月5日金曜)の東京市場、ロンドン市場のユーロ/ドル(EUR/USD)は、
米国雇用統計発表待ちの様子見で動かず。
1.30台後半で推移した。

米国雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)が予想よりも良かったこと、
前回が上方修正されたことから、「ユーロ売りドル買い」に反応した。

ニューヨーク市場で、ユーロ/ドル(EUR/USD)は、
1.30台後半から、[1.3000]割れまで急落。約100ポイントの下落となった。

その後は、[1.3000]を挟んでの小動きとなり、そのまま引けた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(1月8日)の東京市場は、「成人の日」で休場。
アジア時間、および、ロンドン市場の朝方は、[1.3000]を挟んだ小動き。

ニューヨーク市場になって、一時、「ユーロ売りドル買い」が進んだが、
安値も[1.2970-75]レベル。
それ以上の押しがないと、買戻しが出て、1.30台に乗せた。

そのまま、1.30台前半でニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先週末(1月5日金曜日)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
155台ミドル---[155.50-55]レベル---でオープン。

先週末(1月5日金曜日)の東京市場では、
寄り付きから、ユーロ/円(EUR/JPY)の下落は加速し、
朝方の1時間ほどで、一気に[155.00]を割り込んだ。

[155.00]割れにも、
ストップ・セル・オーダー(Stop Sell Order)があった。
---目先で高値を買っていた向きにとっては損切りの注文だが、
  140円台や、150円台前半で、
  ユーロ/円(EUR/JPY)を買っていた向きにとっては、
  プロフィット・セーブ(利益確保)の注文になる。---

「売り」が「売りを呼ぶ」といった展開になっている。

[155.00]割れにあったストップ・セル・オーダー(Stop Sell Order)を
付けると、東京市場の午前中は、
[155.00]を挟んで、20銭程度の「相場の綾(あや)」を形成した。

東京市場の昼過ぎになると、再び、ユーロ売り気配強まり、
154円台ミドル程度に下落。

先週末(1月5日金曜日)のロンドン市場、ニューヨーク市場も、
ユーロ売り気配強く、154円台前半で、ニューヨーク・クローズを迎えた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(1月8日)の東京市場は、「成人の日」で休場。
アジア市場の時間帯に、一時、[154.00]も割り込み、
アジア市場は、153円台後半での小動きとなった。

昨日(1月8日)のロンドン市場、ニューヨーク市場では、
このところ、急落した調整的な値動きで、「ジリ高」に推移し、
153円台後半から、154円台ミドルに値を戻して、ニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

年初から、荒れた展開になっているが、
事実上、今年のオープンは、本日(1月9日)と、個人的には考えています。

特に、ユーロ/円(EUR/JPY)は、年初(1月3日)のニューヨーク市場で、
高値[158.00-10]レベルを示現後、急落して、153円台後半を見ています。
---つまり、4円以上の急落を見ています。---

しかし、基本的な、「ユーロ高トレンド」を壊すに至っていません。

ユーロ/ドル(EUR/USD)も、1.29台後半、ないし1.29台ミドルの、
「サポート・ポイント」を下に抜けることが出来ていません。

今のところ、対円でも、対ドルでも、
「ユーロ高トレンド」を壊すに至っていない状況と、考えています。

ですから、無理をせずに、少しずつ、「ユーロ買い」を進めるのが良いだろう、
と考えています。

まだまだ今年のマーケット(外国為替市場)は始まったばかり。
あわてる必要は全くない、と考えています。

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