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2006年6月16日 (金)

件名: 日銀総裁の投資についての疑問---【読者の方からのメール紹介】2006年06月16日Part2

2006年06月16日Part2【読者の方からのメール紹介】
---件名: 日銀総裁の投資についての疑問---

読者の方からのメールをご紹介いたします。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

日付: Wed, 14 Jun 2006
差出人: "******"
件名: 日銀総裁の投資についての疑問
宛先: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>

物語さま

こんんちは、******です。
先日は、私の投稿をとりあげていただき、
ありがとうございました。

 『 ■ 【読者の方からのメール紹介】 2006/06/06(火)
    ---FXは世の中の役に立っている---
    http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006Jun06-3.htm 』

さて、本日は件名にあるとおり、
日銀総裁の投資について、お考えを聞きたくメールいたしました。
以下の文章は、私のブログに書いたものです。
冗談めかして書いていますが、
実際のところ、疑問に感じております。
お時間があるときに、目をとおしてください。

【しなやか通信】 http://cafegimlet.exblog.jp/

(ブログより転記始め)

日銀総裁の投資

日銀総裁のMファンドへの出資が昨日、公になりました。
以前から噂されていましたが、この時期に発覚させた?のは、
新しい形での『円売り・ドル買い』介入なのでしょうか。

冗談はさておき・・・

総裁就任前の投資は問題ないのでしょう。
総裁就任後も、やましさを感じず、信念を持って投資を続けていたのなら、
まぁよしとしましょう。
では、何故この2月に売却したのでしょうか。
こういう疑問の声が上がっていますね。
Lドアへ検察がメスを入れたから、という見方になるんでしょうか。
「銀行預金は当分上がらないから、
みなさんも積極的に株や為替や債券に投資してくださいね」
政府といっしょになって、そういうメッセージを発信していたと思うのですが、
違ったのでしょうか。

(転記終わり)

要職者や国会議員が自らリスクをとって、
投資されることはいいことだと思います。
経済政策が机上のものではなく、
現実的なものとなることが期待されるからです。
ただ、コソコソやるのであれば、やめたほうがいいですね。
流行りの言葉で言えば、「品格がない」ですね。

以上、駄文失礼いたしました。

******

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

日付: Fri, 16 Jun 2006
差出人: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>
件名: お返事が遅くなりました(物語より)
宛先: "******"

******さま

お返事が遅くなりました。

福井日銀総裁の村上ファンドへの出資に関しては、
このメールを頂いた、6月14日のメールマガジンで触れています。

******さんから頂いたメールにお答えする意図もあって、
このコンテンツを書きました。

これからも、よろしくお願いいたします!

取り急ぎ

物語より

■ 【マーケット・コメント】 2006/06/14(水)
---福井日銀総裁の『村上ファンド』への投資が大問題になるか、否か?---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006Jun14.htm

(一部引用します)

> ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
>
> トピックとしては、
> 日銀の福井俊彦総裁が、今話題の『村上ファンド』に、
> 1000万円を投資していたことが判明し、報道されたこと。
>
> 投資を開始した時期などの酌量の余地はあるとは思うが、
> 日銀総裁という立場、すなわち、『通貨の番人(金融の番人)』になっても、
> ファンドに投資を続けていたことに、
> 「道義的責任」を問われても仕方が無い。
>
> 「金融の最高責任者としての倫理、モラルの問題」が、
> クローズアップされることになろう。
>
> ---以前に、起こった「日銀の接待疑惑問題」を思い起こすと、
>  福井総裁は、今回で2回目の「道義的責任」を追求されることになる。---
>
> ---前回の「日銀の接待疑惑問題」では、
>  新宿の「しゃぶしゃぶ店」での接待がマスコミの話題に上った。
>  詳しいことは、過去の記録を見るべきだろう。
>  福井俊彦総裁本人が接待を受けたのではないのかも知れないが、
>  当時の福井氏は、責任を取って、日銀を辞めた。
>  その後、福井氏はカムバックして総裁に就任し、現在に至っている。---
>
> このところの日本の株価の下落や、
> このところの『円売り』が進んだ理由のひとつに、
> 福井俊彦日銀総裁が、『村上ファンド』に、
> 1000万円を投資していたことも挙げられる、と考えている。
>
> ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

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気になるバーナンキFRB議長のコメント---【マーケット・コメント】2006年06月16日

2006年06月16日【マーケット・コメント】
---気になるバーナンキFRB議長のコメント---

昨日(6月15日)の外国為替市場のドル/円(USD/JPY)は、
全般に、終日、小動きだった。

東京市場のドル/円(USD/JPY)は、114円台後半でオープン。
概して、[114.80-115.10]程度で動きらしい動きもなし。

ロンドン市場、ニューヨーク市場では、もう少しだけレンジが広いが、
俯瞰すれば、同じようなもの。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

米国経済指標は以下の通り。

鉱工業生産(5月)
結果:[△0.1%]
予想:[+0.2%]
前回:[+0.8%]

ニューヨーク州製造業景況指数(6月)
結果:[29.0]
予想:[11.0]
前回:[12.9]([12.4]から上方修正)

国際資本動向統計(TICS)(4月)
結果:467億ドル買い越し
予想:706億ドル買い越し
前回:704億ドル買い越し(698億ドルの買い越しから上方修正)

地区製造業景況指数(フィラデルフィア連銀)
結果:[13.1]
予想:[11.0]
前回:[14.4]

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

シカゴ経済クラブで、
バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長が講演を行った。

その際に、
マーケットのインフレ期待が、この1ヶ月でやや低下している旨の
同氏の認識を述べた。

ドル金利引き上げを期待していたマーケットの思惑とは違っていたので、
それは、目先のドル売りの材料となった。

ドル/円(USD/JPY)のニューヨーク・クローズは、[114.75-85]レベル。

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2006年6月15日 (木)

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の心境では・・・---【マーケット・コメント】2006年06月15日

2006年06月15日【マーケット・コメント】
---芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の心境では・・・---

昨日(6月14日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[115.20-30]レベルでオープンした。

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

その前のマーケット(外国為替市場)であるニューヨーク市場(6月13日)の
流れを受けて、久しぶりに、東京市場での115円台を示現した。

昨日(6月14日)の東京市場、および、ロンドン市場の朝方は、
特に目立った動きもなく、[115.00]を挟んだ小動き、といったところ。

東京市場の朝方の、[115.20-30]を高値に、ジリジリとドルが売られて、
ロンドン市場の朝方に、[114.80]アラウンドまで下げた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(6月14日)のニューヨーク市場で発表された米国経済指標は、
消費者物価指数(CPI)(5月)。

マーケット(市場)の注目を集めており、発表直前は緊張感があった。
数値は、以下の通り。

消費者物価指数(CPI)(5月)
結果:[+0.4%](前月比)
予想:[+0.4%](前月比)
前回:[+0.6%](前月比)

結果:[+4.2%](前年比)
予想:[+3.9%](前年比)
前回:[+3.5%](前年比)

消費者物価指数(CPI)コア(5月)

結果:[+0.3%](前月比)
予想:[+0.2%](前月比)
前回:[+0.3%](前月比)

結果:[+2.4%](前年比)
予想:[+2.3%](前年比)
前回:[+2.3%](前年比)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「CPIが、予想よりも高い数値になったということ」は、
「みんなが思っているよりも消費者物価が上がっている」ということ。

だから、
「予想よりもインフレになっている」
「インフレが進んでいる」
ということ。

このことから、
6月28日、29日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、
FRB(連邦準備制度理事会)が、ドル金利のさらなる利上げを行うだろう、
といった観測がますます強まった。

このCPIの発表を受けて、発表直後は、ドルが買われた。
CPIの発表直前は、[115.00]アラウンドにあったドル/円(USD/JPY)は、
[115.30-40]レベルに跳ねた。

しかし、[115.50]に届かなかったことを確認すると、
CPIの発表から、30分程度経過すると、突如として、ドルは急落を始め、
さらなる30分の経過で、[114.45-50]レベルに下落した。

その後は、ゆっくりとしたドルの買戻しとなり、
[115.00]アラウンドで、ニューヨーク・クローズを迎えた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

CPIに関しては、発表直後は、
「予想よりもインフレになっている」ことから、
「ドル金利のさらなる利上げ」に思惑が走ったが、
「インフレ自体」は、米国経済にとってマイナスであり、
例えば、「利上げ」は、「株売り」の材料になる、などの懸念を、
市場参加者が思い起こした、といった説明を付けることが出来る。

こういった捏ね繰り回したような説明が、それ程、役に立つとは思わないが、
第三者を納得させるためには、都合が良い。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

そういった意味では、大所高所から言えば、
高金利通貨は、その国のインフレ率が高いことを表しているのだから、
高金利通貨は、『いずれ』下落する。

この『いずれ』は、神のみぞ知る。(つまり、誰にもわからない。)

しかし、『もし仮に、為替レートが動かなければ』、
低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買えば、その金利差を享受できる。

だから、多くの市場参加者が、
『もし仮に、為替レートが動かなければ』と期待して、
あるいは、
『私だけは、そんなことは無い(かも知れない・・・)』と期待して、
『私だけは、儲かるかも知れない・・・』と期待して、
『円キャリー・トレード』(金利差を享受しようとする取引)に手を出す。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

しかし、残念ながら、
『もし仮に、為替レートが動かなければ』という仮定は、
それ自体が、そもそも間違っている。

それは、『天(空)が落ちてきたら』といった『杞憂』と同じこと。

---『杞憂』は、(起こり得ない)悪いことを想定して、悩むことだし、
  上述のケースは、
  自分にだけ幸運が起こることを期待して、夢を見ることだから、
  逆のケースになり、よい引用例ではありませんが、
  例えるならば、同じこと。---

『円キャリー・トレード』(金利差を享受しようとする取引)は、
『(運が良ければ、)金利差を享受できる場合がある』。
それだけが真実。

そういった手法は、10年前にも、20年前にも、あったし、やった。
結果としては、記録的な大損をしたケースの方が有名だ。

---具体例は、あえて、省略します。---
---必ず、利益を得た市場参加者もいたはずです。
  誰かが損をすれば、誰かが儲けているはずです。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

『言葉不足(説明不足)』『言葉足らず』のところがありますが、
紙面と時間の関係上、残りは割愛省略。

自分だけが助かろうとする、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の心境では・・・、
と、添えておきます。

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2006年6月14日 (水)

何かと話題の「日銀」の写真をブログに---【日銀(BOJ)の写真】2006年06月14日Part2

2006年06月14日Part2【日銀(BOJ)の写真】
---何かと話題の「日銀」の写真をブログに---

今、何かと話題の「日銀(日本銀行:Bank of Japan)」の写真を
ブログに掲載しました。

http://forexdealer.cocolog-nifty.com/photos/boj/index.html

これらの写真は、

『図解入門ビジネス 外国為替の基本とカラクリがよーくわかる本』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798012068/

に掲載するために、昨年(2005年)の暮れに、撮ってきたものです。

---たまたま持っていたので、せっかくだから、
  話題提供のつもりで、掲載しています。
  他意はありません。(念のため)---

日銀の最寄り駅は、地下鉄「三越前駅」。
JRならば、「神田駅」。
(東京駅からも来れますが、神田駅の方が近い、と思います。)

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福井日銀総裁の『村上ファンド』への投資が大問題になるか、否か?---【マーケット・コメント】2006年06月14日

2006年06月14日【マーケット・コメント】
---福井日銀総裁の『村上ファンド』への投資が大問題になるか、否か?---

昨日(6月13日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[114.35-40]レベルでオープンした。

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

東京市場では、小動きながらも、ジリジリと上昇し、
夕方には、[114.70-75]レベルの高値を付けて、このところの高値を更新した。

その後のロンドン市場の朝方も、基本的に、小動きに推移し、
[114.50]を挟んでの上下動だった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

トピックとしては、
日銀の福井俊彦総裁が、今話題の『村上ファンド』に、
1000万円を投資していたことが判明し、報道されたこと。

投資を開始した時期などの酌量の余地はあるとは思うが、
日銀総裁という立場、すなわち、『通貨の番人(金融の番人)』になっても、
ファンドに投資を続けていたことに、「道義的責任」を問われても仕方が無い。

「金融の最高責任者としての倫理、モラルの問題」が、
クローズアップされることになろう。

---以前に、起こった「日銀の接待疑惑問題」を思い起こすと、
  福井総裁は、今回で2回目の「道義的責任」を追求されることになる。---

---前回の「日銀の接待疑惑問題」では、
  新宿の「しゃぶしゃぶ店」での接待がマスコミの話題に上った。
  詳しいことは、過去の記録を見るべきだろう。
  福井俊彦総裁本人が接待を受けたのではないのかも知れないが、
  当時の福井氏は、責任を取って、日銀を辞めた。
  その後、福井氏はカムバックして総裁に就任し、現在に至っている。---

このところの日本の株価の下落や、
このところの『円売り』が進んだ理由のひとつに、
福井俊彦日銀総裁が、『村上ファンド』に、
1000万円を投資していたことも挙げられる、と考えている。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

米国経済指標では、注目されていた卸売物価指数(PPI)(5月)の発表があった。

卸売物価指数(PPI)(5月)
結果:前月比[+0.2%]
予想:前月比[+0.4%]
前回:前月比[+0.9%]

予想よりも良かった。

すなわち、物価上昇は思ったほどではなく、
このところマーケット(市場)で、
ドル金利がさらに引き上げられるのではないか?
といった思惑が広がっていたが、その思惑を否定する数値だった。

しかし、思惑を後押ししない数字(数値)を、
マーケットは、(都合が悪いので、)無視した。

---こういったところも、
  マーケット(外国為替市場)の典型的な反応です。---
---理屈に合わないところも、それも、また、マーケット、
  「丸呑みにする」ように考えないと、ついていけなくなります。---

昨日(6月13日)の場合は、
卸売物価指数(PPI)(5月)が発表されると同時に、
思惑に添わない数字であることが判明したので、
そういった思惑の強い市場参加者の意識は、
本日(6月14日)発表される『消費者物価指数(CPI)』にシフトした。

本日(6月14日)発表される米国の消費者物価指数(CPI)が、
高い伸びになることを、マーケット(市場)は期待しているようだ。

米国経済指標では、小売売上高(5月)もあった。
結果は、前月比[+0.1%]で、[プラスマイナス0]横ばいの予想より良かった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ニューヨーク市場では、これらの経済指標には反応が無かった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

経済指標が材料ではなく、ニューヨーク市場の午前中に、ドルが買われた。

ドル/円(USD/JPY)は、ロンドン市場の朝方は、
[114.50]を挟んでの上下動だったが、
ニューヨーク市場の午前中に、[114.80]を上に抜けると、
ストップ・ロス(損切りのドル買い)を誘発した。

[115.10-20]アラウンドにも集中していた
ストップ・ロス(損切りのドル買い)も、簡単にクリアして、
[115.50]に迫った。
---高値は、[115.45]。[115.50]にはタッチしていない。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

世界全体で株式の下落が目立つ。

昨日のニューヨーク市場では、
日本株の下落も、「円売り」の材料とされたようだ。
---日本だけではないではないか! と、私も思いますが・・・。
  理屈通りに運ばないのが、
  マーケット(外国為替市場)なのです・・・。---

それに伴い、日銀が6月14日、15日の金融政策決定会合で、
円金利を引き上げる可能性が、ほとんど無くなった。
そのことも、「円売り」の材料となった。

日銀は、昨日(6月13日)の資金調節で、
オーバーナイト金利(当日から翌日の金利)の上昇を抑えるために、
市場に資金を放出する(資金供給)オペレーションを行った。
これは円金利引き上げに対して、逆のスタンスを表している。

日本に関しては、上述の、『福井日銀総裁の村上ファンドへの投資問題』が、
市場参加者の潜在意識にある。

この問題が、スキャンダルとして、拡大し、
総裁の辞任につながるような『大問題』になるのか、否か?
市場参加者は、注目している(眺めている)。
---それは、市場参加者にとっては、自ら判断する必要は無く、
  日本が、今後、どういった反応をするのか?
  冷静に、(冷ややかに、)眺めていれば良い。---

昨日(6月13日)のニューヨーク市場では、
日銀総裁の辞任につながるような『大問題』になるのではないか?
といった思惑(材料)で、「円を売った」市場参加者もいたに違いない。

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2006年6月13日 (火)

勝負事は、「ゲタを履くまでワカラナイ」---【マーケット・コメント】2006年06月13日

2006年06月13日【マーケット・コメント】
---勝負事は、「ゲタを履くまでワカラナイ」---

昨日(6月12日)のドル/円(USD/JPY)は、
東京市場からニューヨーク市場まで、終日、小動き。

市場参加者の多くは、様子見の姿勢のまま。

本日(6月13日)に発表される米国の卸売物価指数(PPI)(5月)、
および、明日(6月14日)発表される消費者物価指数(CPI)(5月)を
待っている。

インフレ圧力が強くなっているか、否か?
に関心が集まっている。

マーケットでは、6月28日・29日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、
ドル金利を、さらに引き上げるのではないか、といった思惑が広まっている。

インフレ圧力が強くなっているのならば、
ドル金利のさらなる引き上げの思惑は強まる。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本日(6月13日)発表される
卸売物価指数(PPI)(5月)の、マーケットの事前の予想は、前月比[+0.4%]。
---4月のPPIは、前月比[+0.9%]---

明日(6月14日)発表される
消費者物価指数(CPI)(5月)の、マーケットの事前の予想は、前月比[+0.4%]。
---4月のCPIは、前月比[+0.6%]---

コアのCPI(5月)の、マーケットの事前の予想は、前月比[+0.2%]。
---4月のコアのCPIは、前月比[+0.3%]---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

作日(6月12日)の最大のイベントは、
ワールド・カップ(サッカー)の「日本対オーストラリア戦」だろう!!
「ガンバレ日本!!」

と、応援していたのですが・・・・。

結果は、もちろん、みんなの知っている通り・・・。
3対1で、完敗・・・・。
結果は結果です。事実は事実です。

しかし、勝負事は、「ゲタを履くまでワカラナイ」というコトワザがあります。
まことにもってその通り!!

勝負事は、本当に、何が起こるかわからない!
それを信じて、奇跡を信じて、最後まで人事を尽くすしかない!

---マーケット(外国為替相場)も、勝負事です。---

あきらめたら、その時点で、おしまいです。

気分を切り替えて、
次のクロアチア戦に悔いの残らないように、ベストを尽くしてください!!

まだ、負けたわけじゃないぞ!
まだ、チャンスはある!
信じなければ、奇跡も起こらない!

「ガンバレ日本!!」

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2006年6月12日 (月)

今日の最大のイベントは、「W杯日豪戦」---【マーケット・コメント】2006年06月12日

2006年06月12日【マーケット・コメント】
---今日の最大のイベントは、「W杯日豪戦」---

今日(6月12日)の最大のイベントは、
ワールド・カップ(サッカー)の「日本対オーストラリア戦」だろう!!
「ガンバレ日本!!」

♪♪♪♪♪♪♪♪

先週末(6月9日金曜)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[114.00]アラウンドでオープンした。

その前日(6月8日)のニューヨーク市場では、
ドル金利のさらなる継続的利上げの思惑などを材料に、
[114.70]アラウンドの高値を示現している。

その高値を付けた後でのポジション調整で、
[114.00]近辺になだらかに下がって来て段階での東京オープンだった。

東京市場の終日、そして、ロンドン市場の午前中とは、目だった動きも無く、
113円台後半から114円台に乗せた辺りでの小動きだった。

♪♪♪♪♪♪♪♪

ニューヨーク市場で発表された米国貿易収支は以下の通り。

米国貿易収支(4月)
結果:△634.3億ドル
予想:△655億ドル
前月:△618.6億ドル(改定値)

事前予想よりも赤字が少なかったことから、
マーケットは「ドル買い」に反応した。

ドル/円(USD/JPY)は、
113円台後半から、[114.25-35]レベルに上昇した。

ユーロ/ドル(EUR/USD)は、
1.26台ミドルから、[1.2600]アラウンドに下落した。

しかし、週末を控えて、すぐに、そのリバウンドが起こり、
ドル/円(USD/JPY)は、113円台後半に戻した。
ユーロ/ドル(EUR/USD)も、1.26台ミドルに戻している。

そして、そのまま、ニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪

週末のG8では、特段には、為替に関するコメントが無かった。

♪♪♪♪♪♪♪♪

別に、冗談や、いい加減な面白半分で、言っているのではなく、
今日(6月12日)の最大のイベントは、
ワールド・カップ(サッカー)の「日本対オーストラリア戦」だろう!!

日本が勝つと、「円買い」、負けると、「円売り」の
きっかけになる可能性も無いとは言えない。
---今回は、そんなことは無いだろう、とは思うものの・・・。---
---本来、そんなことは、ファンダメンタルズから見れば、『変』なのだが、
  過去に、市場参加者の『思い』『気持ち』で、
  マーケット(相場)が振れることも、実際にあった。---

たぶん、今回のワールド・カップ(サッカー)を材料に、
具体的に、その対戦国で売買を行うことはないだろう、と見ていますが・・・。
---今日のゲーム(試合)で、豪ドル/円(AUD/JPY)を、
  わざわざ売買する市場参加者は、いないだろう、
  と思っていますが・・・。---

今のところ、対戦国では、順当に、強豪国が勝っている印象だ。
---番狂わせ的なゲーム(試合)は、今のところ無い・・・。
  順当に行けば、日本の方が世界ランクは上位なのですが・・・。---

「ガンバレ日本!!」

---月並みなのですが、当然、日本を応援しています!!
  なんとか、1次リーグを突破して欲しい!!---

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用語解説【ヘッジ・ファンド】(Hedge Fund)

用語解説

【ヘッジ・ファンド】(Hedge Fund)http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub029he.htm#hedge_fund

 
 「公募(パブリック:public, public issues)」ではなく、「私募(プライベート:private, private issues)」で集めた「資金(ファンド:fund)」のこと。

 「私募」形式で集めた投資信託(ファンド:fund)のこと。

 監督官庁に届け出る義務・規制がないので、その実態がわかり難い。

 自分の資金を運用している、もしくは、運用に長けたプロフェッショナルのファンド・マネージャーに個人的に資金を預けて運用を委託する形なので、「お役所」に届け出る必要がない。

 「ヘッジ・ファンド」は、「私募のファンド(プライベート・ファンド:private fund)」なので、当然、不特定多数の投資家を募るための広告(公募広告)などは禁止されている。

 通常の投資信託(ファンド:fund)が、株式や債権を保有している際に、その株式や債権価格が下落する可能性がある場合に、先物(フューチャー)や、インデックスを売って、損失を回避しようとします。
 この行為を『ヘッジ:hedge』と呼びます。

 「ヘッジ・ファンド」には、投資対象や投資手法に規制・制限がないので、株式や債権価格が下落する場合は、むしろ積極的に売りを行ないます。

 価格下落リスクの高いときには、積極的にヘッジ行為を行って、価格下落による利益を得ようとするわけです。
 それで、こういったファンドのことを「ヘッジ・ファンド」と呼びます。

 外国為替市場においても、1990年代以降、メイン・プレーヤーのひとつでした。

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