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2006年6月 9日 (金)

【亜細亜大学「現代金融市場論」】---「ヘッジ・ファンド」とは、何か?---2006年06月09日Part2

2006年06月09日Part2【亜細亜大学「現代金融市場論」】
---「ヘッジ・ファンド」とは、何か?---

昨日は木曜日でしたので、亜細亜大学の「現代金融市場論」の講義でした。

「村上ファンド」がテレビや新聞をにぎわしていますから、
旬のテーマとして、「ヘッジ・ファンド」を取り上げてお話をしました。

もちろん、「村上ファンド」の事件に関しては、
司直の判断に任せるべきでしょうから、
「村上ファンド」そのものについて、今回の事件について、
お話したのではなく、
もっと一般的に、「ヘッジ・ファンド」をテーマとした訳です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

最近の言葉で「ファンド」が良く使われますが、
「ファンド」とは何か?
と、質問しても、なかなか答えられないものです。

読者のみなさまは、いかがですか?

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

日本語で言えば、「基金」です。「お金の集合体」のことです。

大学生ですから、奨学金をもらっている学生も多いことでしょう。
例えば、そういった奨学金を給付してくれる「基金」も「ファンド」なのだ、
と、お話しすると、
「ふーん・・・」
といった反応でした。

これは、具体的に、イメージし易かったのかな・・・?

「基金」(=「ファンド」)になると、
そういった「お金の集合体」そのものが、法人格を持つことが出来ます。

また、テレビでコマーシャルをしている「投資信託」も、
「ファンド」の代表的なものだし、
「年金」も、英語で言えば、
「ペンション・ファンド(pension fund)」という「ファンド」なのだ、
と、お話しすると、
またまた、いっそう、
「ふーん・・・・・・」
といった反応。

しかし、大学生の立場からすれば、
まだ、年金を支払っていない人も多いだろうし、興味という点からも、
また、身にしみるといった感覚もあまり無くて、
話の内容としては、若干、難しかったのかな・・・?
という印象です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「ヘッジ」とは、
『リスクが無い状態にする』、
あるいは、
『リスクを少なくする』『リスクを軽減する』
といった行為のことです。

ですから、「ヘッジ」は、必ずしも「売り」を指す訳ではありません。
『ショート(売り持ちの状態)』になっている場合は、
「買い」が「ヘッジ」になります。

しかし、例えば、株式投資をする場合には、
通常は、株式を購入する(買う)ことから始めます。

こういった株式を保有している状態(ロング=買っている状態)で、
「ヘッジをする」ということは、
すなわち、『保有している株式を売ること』になります。

ですから、一般的には、「ヘッジ」は、「売り」を意味することが多いのです。

そういった「ヘッジ行為」---一般的には、すなわち、『売り』---でも、
利益を上げようとする「ファンド」のことを、
いつの間にか、「ヘッジ・ファンド」と呼ぶようになりました。

現在では、「ヘッジ・ファンド」というと、
『実態の良く分からないファンドのこと』を指すことが多いので、
そういった定義で、「ヘッジ・ファンド」という言葉を使ったり、
あるいは、
『良く分からないお金のこと』『怪しいお金のこと』を
「ヘッジ・ファンド」と呼ぶ、
と考えている人も多いのではないか?
といった印象です。

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ユーロ(EUR)は、予想通りに[0.25%]利上げ---【マーケット・コメント】2006年06月09日

2006年06月09日【マーケット・コメント】
---ユーロ(EUR)は、予想通りに[0.25%]利上げ---

昨日(6月8日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
113円台ミドルでオープン。

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

このところのマーケット(外国為替市場)では、
6月28日・29日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、
ドル金利引き上げの思惑が広まっており、
一昨日(6月7日)のニューヨーク市場でも、
そういったFRB関係者のコメントが、話題を呼んだ。

ドル堅調地合いを引き継いでの東京市場オープンだった。

東京市場の時間帯は、そのまま地合いを継続。
ジリジリとドルが買われ、東京市場では、[114.00]に迫る流れ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(6月8日)は、ECB(欧州中央銀行)理事会で、
ユーロ(EUR)の政策金利が引き上げられるだろう、と予測されていた。

そのことは、昨日(6月8日)のメールマガジンで書いたので、
そのまま引用する。

> ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
>
> 本日(6月8日)のECB(欧州中央銀行)の理事会で、
> ユーロ(EUR)の政策金利が引き上げられる、といったコンセンサスがある。
>
> 現在の、[2.5%]から、[0.25%]の引き上げが実施されて、[2.75%]になる、
> といった予測が主流。
>
> 現在の、[2.5%]から、[0.5%]の引き上げが実施されて、[3.0%]になる、
> といった予測もある。
>
> 夏の終わりまでに、トータルで[0.5%]の利上げを実施する、
> といった予測が主流。
>
> いずれの考え方にせよ、
> 本日(6月8日)ユーロ(EUR)の利上げが実施されても、
> ユーロ(EUR)金利の上昇傾向は継続する。
> ---たとえ、[0.5%]の利上げが実施されても、
>   ユーロ(EUR)金利の上昇傾向は継続する、
>   と、考えている。---
>
> トリシェECB総裁の発言には、注目している。
> ---同氏は、「名演技者」なので、
>   表層だけを見るのではなく、その向こう側(内側)に潜む、
>   真意を汲み取る努力が必要だ。---
>
> ECBやトリシェ氏の立場や行動パターンから見ると、
> 今日のところは、現在のユーロ(EUR)の政策金利を、
> [2.5%]から、[0.25%]の引き上げて、[2.75%]とし、
> 夏の終わりまでに、さらに[0.25%]の利上げを実施する、
> と考えるのが穏当だろう。
>
> ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ECBはマーケット(市場)の予想通りに、
政策金利を[0.25%]引き上げ、[2.75%]とした。

個人的には、思惑通りに、やはり、『穏当な』結論を選んだ、といった印象。

上記のように、
理事会後の記者会見でのトリシェECB総裁のコメントが注目されていたのだが、
ECB(欧州中央銀行)の先行きの金融政策について、特段の発言は無かった。

ユーロ(EUR)の[0.25%]の引き上げで、特段のコメントが無かったことは、
[0.5%]の利上げを期待していた向きからすると、
『期待はずれ』の印象だったようだ。

ECBの利上げ発表直前は、
[1.2750]アラウンドに推移していたユーロ/ドル(EUR/USD)は、
100ポイント以上急落して、[1.2620-30]レベルを付けた。

その後のユーロ/ドル(EUR/USD)は、
[1.2650]を挟んで、20~30ポイントの持ち合い調整。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ユーロ/ドル(EUR/USD)の急落で、『ドル買いユーロ売り』となったことから、
ドル/円(USD/JPY)も、『連れて、ドル買い』に反応した。

[114.00]を上に抜けると、ストップ・ロス(損切りのドル買い)を巻き込み、
[114.65-75]レベルに急騰した。

この時点で、ニューヨーク市場の朝方。
その後は、ダラダラと下げて、ポジション調整。
ニューヨーク・クローズは、[114.10-15]レベル。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

この他のトピックスとして、各国中央銀行でも金融政策の発表があった。

BOE(英中銀イングランド銀行)は、
金融政策決定会合において政策金利(レポ金利)を[4.50%]に据え置きを決定。
これは、マーケットの予想通り。

南アフリカ準備銀行は、政策金利を[0.5%]引き上げ[7.5%]とした。

韓国中央銀行はオーバーナイト物コール金利を、
[0.25%]引き上げ[4.25%]とした。

ニュージーランド準備銀行は、[7.25%]の政策金利を据え置いた。
(マーケットは利下げを期待していた)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

もうひとつのトピックでは、イラクで、
テロ組織の指導者ザルカウィ容疑者を、空爆により殺害した、
といったニュースがあった。

このニュースで、原油価格が下落した。
このニュースは、為替には関係しない、と、個人的には考えている。

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2006年6月 8日 (木)

今日は、ユーロ(EUR)の利上げ?---【マーケット・コメント】2006年06月08日

2006年06月08日【マーケット・コメント】
---今日は、ユーロ(EUR)の利上げ?---

昨日(6月7日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
113円台に乗せた辺り(113.10-15レベル)でオープンした。

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

東京市場は、[112.90-113.50]程度の「持ち合い相場」。
---その程度のレンジ内での揉み合い。特に、方向性も無い。---

ロンドン市場の朝方も、もう一段、狭いレンジ[113.00-113.40]で揉み合い。

ニューヨーク市場の朝方に、ドルの上値をトライし、
[113.70]アラウンドの高値を付けたが、追随の買いは無く、
[113.20]アラウンドにいったん急落。

しかし、それ以上の値動きにもならず、
113円台ミドル程度でニューヨーク・クローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本日(6月8日)のECB(欧州中央銀行)の理事会で、
ユーロ(EUR)の政策金利が引き上げられる、といったコンセンサスがある。

現在の、[2.5%]から、[0.25%]の引き上げが実施されて、[2.75%]になる、
といった予測が主流。

現在の、[2.5%]から、[0.5%]の引き上げが実施されて、[3.0%]になる、
といった予測もある。

夏の終わりまでに、トータルで[0.5%]の利上げを実施する、
といった予測が主流。

いずれの考え方にせよ、
本日(6月8日)ユーロ(EUR)の利上げが実施されても、
ユーロ(EUR)金利の上昇傾向は継続する。
---たとえ、[0.5%]の利上げが実施されても、
  ユーロ(EUR)金利の上昇傾向は継続する、
  と、考えている。---

トリシェECB総裁の発言には、注目している。
---同氏は、「名演技者」なので、
  表層だけを見るのではなく、その向こう側(内側)に潜む、
  真意を汲み取る努力が必要だ。---

ECBやトリシェ氏の立場や行動パターンから見ると、
今日のところは、現在のユーロ(EUR)の政策金利を、
[2.5%]から、[0.25%]の引き上げて、[2.75%]とし、
夏の終わりまでに、さらに[0.25%]の利上げを実施する、
と考えるのが穏当だろう。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

6月28日・29日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、
ドル金利引き上げの思惑が広まっている。

昨日(6月7日)のニューヨーク市場でも、
そういったFRB関係者のコメントが、話題を呼んだ。
それは、ドル買いの材料になった。

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2006年6月 7日 (水)

アンカリング=人間は、声のでかい奴に引きずられ易い---【読者の方からのメール紹介】2006年06月07日Part3

2006年06月07日Part3【読者の方からのメール紹介】
---アンカリング=人間は、声のでかい奴に引きずられ易い---

読者の方からのメールをご紹介します。

---頂いたメールに関して、ほとんど、文章には手を加えていませんが、
 プライバシーの部分と、段落、呼称などの一部だけ、修正しています。---

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日付: Tue, 06 Jun 2006
差出人: "******"
件名: ”中心レートは、その時点のマーケット・レートに収束する”
     に思ったこと
宛先: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>

日々楽しく勉強させていただいています。

エコノミストは後出しジャンケン、だから理路整然の見てきた様な嘘をつける。
予想は複雑系に属するので、長期になる程当たらない。
天気予想(失礼、予報でした)を見よ!?
当てる方法は、全部の組み合わせを・・・するしか・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

> 外国為替相場だけに限らず、
> 『様々な「相場」の予想・予測を行うと、
> その中心レート(予想した高値と安値の中心値)は、
> その予想・予測を行なった時点のレートに収束します。
>
> 「相場」の予想・予測をした人のサンプルが多ければ多いほど、
> 上記のことは、正確性を帯びてきます。
>
> 「当てもの」をすれば、
> 「強気(ブル)」も「弱気(ベア)」もいて当たり前なのです。
> これは正規分布しているはずです。
>
> 経済的与件や「相場の値動き」によって、多少のバイアスはかかります。
>
> 予想レンジの「広がり(高値・安値の幅)」は
> 予想した人のボラティリティ感覚です。
>
> これから、大きく動くと考えているのか、たいして動かないと思うのか。
> このボラティリティも正規分布しています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

それと「アンカリング効果」も無視できないと思います。

「アンカリング効果」
アボガドロ数(6.02×10の23乗)の大きさでも、
歴史的事件の起きた日でも、
土星までの距離でも、
いまから2年後のXYZ社の収益でもよい。

人々が推定値としてあげる数値は、実験者が可能性のある値として
最初に示唆した数字に比較的近い値である可能性が大きい。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

> こんな程度の予想・予測が当たっても、
> 嬉しくも無いし、意味があるとも思いません。
> ましてや、当たったから偉いなんて全く考えもしません。
>
> 相場のレンジを「のうのうと語るエコノミスト」がよくいます。
> また、そういった「ディーラー」も多いのでしょう。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

金融に関する根拠のない仮説や非現実的な「目標価格」。
私たちは数字を耳にすると、それがどんな数字でも信じてしまい、それ
に簡単にとらわれてしまう、という共通した心理的弱点がある。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

もっともらしい、話題の提供でしょう。
それとも悪意があるかもしれません。

引用元 「天才数学者、株にハマる」(ジョン・アレン・パウロス著)

From **

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

∞∞∞∞(AD)∞∞∞∞∞∞∞∞
引用元の「天才数学者、株にハマる」(ジョン・アレン・パウロス著)は、
親しい友人の、林康史さん(立正大学教授)の翻訳(共同翻訳)したものです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478630879/

出版した際に、林さんから頂きました。

---ごめんなさい・・・。まだ、読んでいません・・・。
  調べてみると、2004年1月に出版しているから、
  もう、2年以上も経っていますが・・・・。

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ドルの追加利上げの思惑で、113円台ミドルのストップを付けた---【マーケット・コメント】2006年06月07日Part2

2006年06月07日Part2【マーケット・コメント】
---ドルの追加利上げの思惑で、113円台ミドルのストップを付けた---

昨日(6月6日)のドル/円(USD/JPY)は、
東京市場、ロンドン市場の午前中と、
112円台前半で、これといった動きも無かった。

---この時間帯(東京市場、ロンドン市場午前中)は、
  [112.00-50]のゾーンでの「持ち合い相場」に推移した。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(6月6日)の【マーケット・コメント】で以下のように述べた。

> [6月5日(月)の]ニューヨーク市場の午後になって、
> バーナンキFRB議長の発言が材料になった。
>
> 最近の米国物価指標は、FRBの許容範囲の上限に達したか、
> あるいは超えている、といった見解を示した。
>
> バーナンキFRB議長の発言は、
> 6月末のFOMC(Federal Open Market Committee:連邦公開市場委員会)での
> ドル金利引き上げの憶測を呼んだ。
>

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(6月6日)のニューヨーク市場では、
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)---米国の有力な経済新聞---の
オンライン版で、
米セントルイス地区連銀のプール総裁のコメントが流れ、
その内容が、前日(6月5日月曜)のバーナンキ発言と同じだったことから、
次回のFOMCでの、追加利上げの思惑が広まった。

ニューヨーク市場の朝方に、ドル買いが出て、[112.50]を上に抜けると、
目先のドル買戻し(損切りのドル買い)を巻き込み、
一気に「ショート・スクイズ」を起こした。
[113.50]アラウンドまで短時間で急騰している。高値は[113.57]。

ストップ・ロス(損切り)のあった水準(レベル)は、
[112.80]アラウンド、113円台に乗せた辺り([113.10-20]レベル)、
113円台ミドル([113.40-60]レベル)に、断続的にあった、
と考えられる。

ニューヨーク市場の午前中に高値を付けると、
---目先の損切りを付け終えると、気が済んだのか、---
その後は、ダラダラとして値動きで、113円台前半に推移している。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

その流れを受けて、本日(6月7日)の東京市場でも、
113円台前半に推移している。
---一時、[113.00]割れを見て、112円台後半もあったが、
  概して、東京市場は、113円台前半での持ち合いに推移している。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

スタンスとしては、全く、何も変わっていない、と、考えている。

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【読者の方からのメール紹介】---自分では、自身の間違いに気が付かないものです・・・---2006年06月07日

2006年06月07日【読者の方からのメール紹介】
---自分では、自身の間違いに気が付かないものです・・・---

読者の方からのメールをご紹介します。

---頂いたメールに関して、ほとんど、文章には手を加えていませんが、
 プライバシーの部分と、段落、呼称などの一部だけ、修正しています。---

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Subject: いつもありがとうございます
Date: Thu, 1 Jun 2006
From: ******
To: 物語

毎日メールマガジンをとても楽しみにしております。
ありがとうございます。
セミナーも参加できればよろしいのですが...
メールで少しでも教えていただけないでしょうか?

独断と偏見の為替相場のトップページで、もうご存知かもしれませんが
「マールマガジン」となっております。
そのうち直るかなと思っておりましたが、余計なお世話でメールを
差し上げます。

亜細亜大学の方は授業でお話が聞けるのがうらやましいです。

天候不順の折、御自愛ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日付: Wed, 07 Jun 2006
差出人: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>
件名: メールありがとうございます!(物語より)
宛先: "******"

******さま

こちらこそ、メールを頂き、ありがとうございます!!
お返事が、遅くなりました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

正直なところ、サイトでも、ブログでも、
あるいは、配信されるメールマガジンでも、
それに対して、
『メールを送るのは、何となく勇気がいるものだ!』
と思います。

私自身がそうですから、メールを送ってくださる方々には、
本当に、感謝しております。

批判批評も、喜んで、受け付けるつもりでおります。

---しかし、自身が納得すれば、直すべきところは直しますが、
  批判批評があろうとも、
  自分が正しいと信じるところを貫く所存です!---

---多少、偏りや、言葉使いなど、批判もありますが、
  今のところ、変更するつもりはありません。---

---「屁理屈を捏ね回したい方は、ご勝手にどうぞ」と書いたところ、
  『大勢の人が読むのだからきれいな言葉で』
  といったご批判を頂いたこともあります。
  これは、内心、『ごもっとも!』と思っています。
  しかし、・・・・---

---また、私は、よく『時間の無駄』といった表現を使いますが、
  これも、読者の方々の中には、
  『カチン!』と来ている方もいらっしゃるのではないか?
  と、気が付いています。
  しかし、
  『他に的確な表現も無いなぁ・・・』
  と、いったところなのです・・・・。---

---これは、後で、メールマガジンの『ネタ』にするつもりなので、
  こんなことを書いています。ご容赦ください。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

さて、メルマガの『ネタ』ですが、

【独断と偏見の為替相場 トップページ】
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/mailmagazine0001.html

をチェックしました。

確かに、「マールマガジン」ですねぇ・・・・。
しかし、今まで、全く、気が付きませんでした。

アクセス・カウンターを見ると、
“Since 2002/June/28”
と、なっていますから、約4年間、
「マールマガジン」のままだったのですねぇ・・・・。

人間の勘違いとは、こんなものでしょう。
---人間は、ことほどさように、一度、思い込むと、
  自分では、自分の間違いに気が付かないものです・・・---

---だから、『私自身も、もちろん、含めて』、
  人の意見に耳を傾けるべきなのです。そう思っています。---

---しかし、それでも、自己を貫く、頑固さも大切と考えています。---

---要は、何事も、バランスなのでしょう・・・。
  果たして、私はバランスが良いのか、悪いのか?
  判断は、自身で行うのではなく、
  きっと、みなさまに任せるべきなのですネ・・・。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回の「マールマガジン」の『ネタ』のために、
もうしばらく修正しないで、このままにしておきます。
(^0^)/♪

---もちろん、近いうちに、直します。
  教えていただき、本当にありがとうございます!!---

今後も、真摯に、がんばりますので、
なにとぞよろしくお願いいたします。

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 松田 哲
 【フォレックス・ディーラー物語】
 http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/
 メール:forexdealer@infoseek.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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2006年6月 6日 (火)

FXは世の中の役に立っている---【読者の方からのメール紹介】2006年06月06日Part3

2006年06月06日Part3【読者の方からのメール紹介】
---FXは世の中の役に立っている---

読者の方からのメールをご紹介します。

---頂いたメールに関して、ほとんど、文章には手を加えていませんが、
 プライバシーの部分と、段落、呼称などの一部だけ、修正しています。---

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

******さま

メールありがとうございます!
しっかりと読みました。

お返事をするよりも、そのまま、紹介した方が良いかな・・・?
と考えて、そうすることにしました。

物語 拝

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日付: Mon, 5 Jun 2006
差出人: "******"
件名: FXは世の中の役に立っている
宛先: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>

物語 様

初めまして。 
FX2年生の、****** と申します。
以下に、好き勝手書いております。
お時間があるときに読んでいただければ幸いです。

哲学が感じられる物語さんの記事を、
いつも興味深く拝見しております。
『基本とカラクリがよ~くわかる本』収録のコラム
『有事のドル買い』での次のコメントなど素晴らしいと思いました。

「・・・私は、“ただ勝てばよい”とだけ思っているわけではありません」

さて、
「外国為替取引を行うことは。世の中の役に立っているのだろうか?」
というテーマですが、私の答えは、「Yes」です。

「市場の流動性を維持するスペキュレータ。
その端くれとして私が存在していることには意味がある」

教科書的に捉えるとこうなります。

が、本音のところでは、
「今のライフスタイルを保つためには、外国為替取引が必要だ」
と、なります。

親の介護のために会社勤めを辞めざるを得なかった私には、
パソコンさえあれば、自宅で、自分の都合のいいときに
行うことができる外国為替取引は恰好の仕事なのです。

毎日、病院に通って食事の介助をしながらでも出来る仕事。

私と同じような境遇の方がかなりいらっしゃると思います。

ですから、この一面だけを見ても、「世の中の役に立っている」とは、
言えないでしょうか。

論点が少々ずれました。

従事している仕事が世の中のためになっているのかどうかは、
きわめて個人的な、偏った思い込み、という側面もありますね。

極端な例ですが・・・
談合で不正に受注した橋梁や道路の工事。
真相を知らされていない一社員、一従業員にとっては、大儀のある仕事です。
関係会社や協力会社にとっては、なおさらです。
地域をよくするためにやっている仕事だと疑う余地などないでしょう。

俯瞰してみれば、一部の利権のためであったとしても、
局所的、個人的には、世の中のためになっている仕事になっている。
こういうふうな考えもあると思います。

以上、長々と失礼致しました。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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【外国為替相場の予想レンジ】---中心レートは、その時点のマーケット・レートに収束する---2006年06月06日Part2

2006年06月06日Part2【外国為替相場の予想レンジ】
---中心レートは、その時点のマーケット・レートに収束する---

このコンテンツは、2001年4月に書いた、---つまり、5年前に書いた、---

外国為替市場 研究室  No.4 「相場の予想レンジ」
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/labo004.htm

を、
現在のマーケット(外国為替相場)に当てはまるように書き直したものです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

外国為替相場だけに限らず、
『様々な「相場」の予想・予測を行うと、
その中心レート(予想した高値と安値の中心値)は、
その予想・予測を行なった時点のレートに収束します。』

「相場」の予想・予測をした人のサンプルが多ければ多いほど、
上記のことは、正確性を帯びてきます。

「当てもの」をすれば、
「強気(ブル)」も「弱気(ベア)」もいて当たり前なのです。
これは正規分布しているはずです。

経済的与件や「相場の値動き」によって、多少のバイアスはかかります。

例えば、現在のマーケット(外国為替市場)では、
どちらかと言えば「ドル安円高トレンド」ですから、
その方向にバイアスがかかる筈です。

今の時点でドル円を予想すれば、
現在レートは[112.20-30]アラウンドですから、
中心レートは[112.20-30]程度で、
若干「ドル安円高」方向にバイアスがかかる筈です。

【(注)2006年6月6日(火)東京時間朝方のドル円レートは
 [112.20-30]アラウンドでした。それを例示的に使用しているだけです。】

予想レンジの「広がり(高値・安値の幅)」は
予想した人のボラティリティ感覚です。

これから、大きく動くと考えているのか、たいして動かないと思うのか。
このボラティリティも正規分布しています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

だから、現時点(2006年6月6日)において、
半年から1年程度の「相場」の予想・予測を行うと、
そのサンプリングが多ければ、多いほど以下のことが言えるはずです。

ドル円の大半の予想レートは、
「112円・プラス・マイナス10円程度」(102円~122円)

これに若干のバイアスをかければ、
「110円・プラス・マイナス10円程度」(100円~120円)

上記が大方の予想レンジになると思われます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

上記は、10円幅で言及しましたが、5円幅に直せば、

ドル円の大半の予想レートは、
「112円・プラス・マイナス5円程度」(107円~117円)

これに若干のバイアスをかければ、
「110円・プラス・マイナス5円程度」(105円~115円)

上記が大方の予想レンジになると思われます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

こんな程度の予想・予測が当たっても、
嬉しくも無いし、意味があるとも思いません。
ましてや、当たったから偉いなんて全く考えもしません。

相場のレンジを「のうのうと語るエコノミスト」がよくいます。
また、そういった「ディーラー」も多いのでしょう。

---私も、そういった依頼によって、
  そういった予想レンジを述べることがあります。
  ただ、そういった場合でも、本心は、上述のように考えています。---

しかし、予想レンジなんて、そんな程度のものなのです。

だって、誰にもわからないから、「相場」でしょ?

大国の大統領や一国の首相でさえもコントロール出来ない。

旧大蔵省、現在の財務省や中央銀行の巨額な『市場介入』でさえも、
ままにならない。

それが、「外国為替相場」=マーケットなのです。

本当に「相場のレンジ」を当てる事が出来れば、
「通貨オプション取引」を組み合わせれば、
いくらでも好きなだけ「巨万の利益」を作ることが出来るのです。

だったら、「のうのうと語るエコノミスト」なんて、
よく、競馬場や競輪場で怪しげな「予想」を売っている
「変なおじさん」と一緒じゃないですか。

競馬場や競輪場で怪しげな「予想」を売っている「変なおじさん」には、
「そんなに当たるなら、自分で買えばいいじゃない!」
「当たらないから、そんなことやってるんでしょ!」
と、言えるのに、
どうして、新聞やテレビといったマスメディアは
「のうのうと語るエコノミスト」たちの、「当たりもしない予想レンジ」、
「当たっても意味のない予想レンジ」なんて取り上げるのでしょうねぇ?

どうして、真実を取り上げずに、大衆に迎合したがるのでしょう?
その方が商業的利益があるのはわかるのですが・・・・。

マスメディアも構造改革を求められている点では、
「かつて不良債権・不良資産に苦しんだ銀行やゼネコン」、
「なにもしないことをとがめられる政治」と同じですヨ。

さあ、四の五の言っていないで、私も出来る事をやらなくちゃ・・・・。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

だとすると、どのように臨むべきなのでしょう?

相場に臨む際に、「相場の読みが当たれば利益になる」と考える人は多い。

では、
「相場の読みが当たった場合に、必ず、利益になっているでしょうか?」

むしろ、
「相場の読みが当たったのに、利益に結びつかないこと」
が多くありませんか?

(このことに関しては、また、機会があれば、書こうと思います。)

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今日は、“666”の日ですネ(別に意味は無いけど・・・)---【マーケット・コメント】2006年06月06日

2006年06月06日【マーケット・コメント】
---今日は、“666”の日ですネ(別に意味は無いけど・・・)---

昨日(6月5日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
111円台ミドル程度(111.65-70レベル)でオープンした。

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

東京市場は、全く、動意が無く、概して、[111.50-70]のレンジ。
積極的な売買も全く無いセンチメント。

東京市場の夕方に、[111.50]割れを狙ってドル売りを仕掛けたが、
プライス・レベルが[111.40-50]になっただけ。
その後、かえって反発して[111.85-90]レベルまで上昇した。

無理に仕掛けた反動で、要は、売った向きが、買い戻しただけ、と見ている。
---何らかの思惑で、ドル売りを仕掛けてみたものの、誰も追随が無く、
  仕掛けた向きが、自分で勝手に損切りのドル買いをしたのだろう、
  といった程度に考えている。---

本当は、何か、別の理由や、ちゃんとした説明があるのかも知れないが、
そんなことは、どうでも良い。
ランダムで無意味な値動きなので、こういった値動きは考えても時間の無駄。

ロンドン市場、ニューヨーク市場は、そのまま、動意のないマーケットで、
111台後半程度で推移した。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ニューヨーク市場の午後になって、バーナンキFRB議長の発言が材料になった。

最近の米国物価指標は、FRBの許容範囲の上限に達したか、
あるいは超えている、といった見解を示した。

バーナンキFRB議長の発言は、
6月末のFOMC(Federal Open Market Committee:連邦公開市場委員会)での
ドル金利引き上げの憶測を呼んだ。

同氏の発言の前までは、
[111.65-75]レベルで、ほとんど動意の無かったドル/円(USD/JPY)は、
軽くポーンと跳ねた雰囲気。軽く、短時間で、112円台前半に乗せた。

ニューヨーク・クローズは、[112.05-15]レベル。

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2006年6月 5日 (月)

そうなる前に、なぜわかるのでしょうか?---【読者の方からのメール】2006年06月05日Part4

2006年06月05日Part4【読者の方からのメール】
---そうなる前に、なぜわかるのでしょうか?---

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日付: Sat, 03 Jun 2006
差出人: "******"
件名: メルマガの予言について
宛先: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>

物語先生

いつも、一生懸命に拝読しています。
貴重な情報をありがたく思っています。

特に、どのように考えれば良いのだろう、
といった観点から読むようにしています。

ところが、どうしてもわからない事があります。

このところの相場の値動きについては、
確かに、物語先生の事前に書かれたとおりになっています。

いくつか検証してみると、
そういった相場の値動きが、起きる前に、
タイミング良く、書かれているのです。

良く読めば、読むほど、予言としか思えないのです。

例えば、113.00が付く前に、
113.00が付いた時の値動きを書いていらっしゃいますが、
物語先生の予言どおりになっています。

113.00や113.40を付けて急落する場合には注意しなければいけないと、
メールマガジンに書かれていますが、
米国雇用統計の前後に、その通りになっています。

それが、そうなる前に、なぜわかるのでしょうか?

お忙しいところ、恐縮ですが、お返事をいただければ幸いです。
(急ぎませんので、お時間のあるときで結構です。)
よろしくお願いします。

******

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日付: Mon, 05 Jun 2006 15:51:02 +0900
差出人: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>
件名: メールありがとうございます(From 物語)
宛先: "******"

******さま

メールありがとうございます。

[113.00]をヒットした場合の値動きについては、
以下のメールマガジンで書いています。

■ 【マーケット・コメント】 2006/5/25(木)
---[113.00]には、為替オプション取引---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006May25.htm

実際に[113.00]をヒットしたのは、6月1日(木)ですから、
一週間ほど前に述べています。

ただし、この時点で、
[113.00]が、必ず、ヒットすると断定していた訳ではなく、
ヒットしたならば、このようになるのだろう、といった趣旨で述べています。

また、[113.00]をヒットした場合のことについて、以下のように書いています。

■ 【修正・調整局面のボックス相場】5月31日号Part2 2006/5/31(水)
---労多くして益少なし---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006May31-2.htm

> ドル/円(USD/JPY)の値動きは、
> 目先、振幅(値幅)が、相対的に、小さくなって来ている。
> これは、マーケット(相場)が煮詰まってきているだけで、
> 次に、『放れる』時には、注意を要する。
>
> どちらに『放れる』のか、予断を許さない、といったところ。
>
> ただし、
> 目先で上に『放れる』場合のチャート・ポイントは、
> [113.00]あるいは[113.40]だが、こちらを付ける場合は、
> それ程、大した値動きではない、と考えている。
> ---その場合は、上昇しても、たかが知れている、と考えている。
>   [113.00]あるいは[113.40]を付けた後で、
>   ドルが反転急落するような値動きになる場合は、
>   最大限の注意を要する---
>
> 目先で、単に下に『放れる』場合のチャート・ポイントは、
> 目先の弱いチャート・ポイント[111.50]アラウンド、
> 目先の弱いチャート・ポイント[111.00]アラウンド、
> 目先の弱いチャート・ポイント[110.50]アラウンド、
> と断続的にあるが、こちらに向かう方がやり難い。

この辺りのことに関するご質問だと推測いたします。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

『何故、そう考えるのか?』
と訊かれると、お返事に困るところがあります。

逆に、私の感覚では、
『何故、そう考えないのか?』
と、訊き返したくなるところがあるのです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

115円台以上の高値で、保有されているドル・ロングが、
---持ち値の高い、(持ち値の悪い、)ドル・ロングが、---
いわゆる「やれやれの売り」で、待ち構えていますから、
113円台以上になれば、断続的に出て来ることが想像されます。

だから、[113.00]を付けた場合の値動きに関しては、
加速度的なショート・スクイズにならない限り、
上値が重くなることが想像できます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

******さまのご質問の趣旨は、
こういった答えを期待してのものではないことは理解できるのですが、
こういった説明しか出来ないのです・・・。

経験則に従って、上述のように考えています。
(全く、上手い説明ではないのですが・・・)

一生懸命にマーケット(相場)の値動きを見つめると、
感覚的に、「このようになるのではないか?」と見えて来るものがあります。

まことに、あやふやな答えで申し訳ないのですが、
「経験則」と「感覚」に従っている、というのが正直なところです・・・。

---少々ちゃかした表現をするならば、
  若いころに、私に相場を教えてくださったブローカーさんが、
  よく言っていた言葉で、
  『豊富な経験と鋭い勘』があります。
  上手く説明が出来ていないのですが、まさに、そんなところです。---

---その辺りのことは、
  第7話『ファースト・ディール(The First Deal)
  http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/thefirst0001.htm
  をご覧ください。---

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 松田 哲
 【フォレックス・ディーラー物語】
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正直者がバカを見るような世の中はイヤです・・・---【[村上ファンド]のインサイダー取引】2006年06月05日Part3

2006年06月05日Part3【[村上ファンド]のインサイダー取引】
---正直者がバカを見るような世の中はイヤです・・・---

「村上ファンド」の村上氏が記者会見を行い、
インサイダー取引であったことを認めたようだ。

こういった事件が起こると、
マーケットで、
---外国為替取引に限らず、
  株式取引や商品取引や金利取引などあらゆるマーケットで、---
取引されている全ての取引が、疑わしく感じられてしまう。

それは、多くの人が、そう感じることだろう。
特に、マーケットに、あまり関係の無い人は、
なおさらに、そう感じることだろう。

私も、長くマーケットに関わってきているが、
私でさえも、そのように感じる(思えてしまう)。

しかし、真摯に臨んでいる多くの市場参加者は、ほとんどが、
そんな不正には無縁なのです。

こういった事件が起こると、
『マーケットで取引を行うことは、世の中の役に立っているのだろうか?』
といった声が沸き上がって来ます。

個人的に、どのように考えているのか、は、先に述べたとおりです!

一部の不心得者だけから、全体を判断することなく、
真面目に臨んでいる者にも、あえて、光を向ける必要が出て来そうです・・・。

正直者がバカを見るような世の中はイヤですから・・・。

「ライブドア事件」といい、今回の「村上ファンド事件」といい、
真相が、きちんと、正しく、究明されて、
しかるべく糾明されることに、期待します。

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『外国為替取引を行うことは、世の中の役に立っているのだろうか?』---2006年06月05日Part2

2006年06月05日Part2
---『外国為替取引を行うことは、世の中の役に立っているのだろうか?』---

親しい友人(だいまんさん)の運営している
インターネット・ラジオがあります。

こちら⇒“FOREX RADIO” http://forexradio.net/

たまたま最新回(FOREX RADIO 第198回放送)2006年06月01日(木)
こちら⇒ http://www.forexradio.net/radio.php?ID=233

を見たところ、『この放送へのコメント』に

「果たして為替で稼ぐことは、世界経済の発展に意味があるのでしょうか?」

といった投稿がありました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

この投稿を見て、昨年(2005年)の夏なのですが、
読者の方々とのやり取りをメールマガジンで配信したことを思い出しました。

【読者の方からのメール紹介】2005/07/11(月)
---『外国為替取引を行うことは、世の中の役に立っているのだろうか?』---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2005July11-2.htm

当時は、ロンドンで「同時テロ事件」が発生した直後で、
上記のコメントを書いた前の週末には、そのことを取り上げています。

【マーケット・コメント】2005/07/08(金)
---ロンドンで「同時テロ事件」発生---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2005July08.htm

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

そういった「テロ事件」のような人の不幸を材料にして、
マーケット(相場)で売買をしない方が良い、
といった考え方から派生して、
自分自身が、若いころから、悩んできたことに、
「どのように考え、対応してきたか?」
を、書き綴ったのを覚えています。

こういった前後関係があったことをふまえて、お読みください。

【読者の方からのメール紹介】2005/07/11(月)
---『外国為替取引を行うことは、世の中の役に立っているのだろうか?』---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2005July11-2.htm

(頂いたメールに対して、私の書いたお返事を引用します)

日付: Mon, 11 Jul 2005
差出人: "物語" <forexdealer@infoseek.jp>
件名: メールありがとうございます (From 物語)
宛先: "*******"

*******さま

メールありがとうございます。

一般論としていえば、
「他者の不幸だろうと、何だろうと、自分が儲かりさえすれば、それで良い」
といったディーラー(市場参加者)の方が多いのではないか・・・?
と、感じることがしばしばです。

私は、自分の思ったことを、ストレートに述べただけですが、
「何カッコつけてんだよォ!」
「みんな、そんな甘いこと、思ってるハズねーじゃねーか!」
「何が起ころうと、勝ちぁいいんだよ!」
と言っている人も、たくさんいることと思います。

(その姿が、目に浮かぶような、気がします・・・・)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

しかし、本当に不思議なもので、
そういった、他者の不幸に乗じて、一儲けをたくらむタイプは、
マーケットで長生きをしていないように、
---何故だか、長生き出来ていないように、---思います。

それは、多分に、単なる私の印象に偏るところがあるのでしょうが・・・。

『天網恢恢、疎にして漏らさず』といったところかなぁ・・・?
などと、思っています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回のように、突発的な事件が発生した際に、
既に、ポジションを抱えていたので、
「それどころではない」「四の五の言ってられない」
と大童に、てんてこ舞いの対応を余儀なくされた市場参加者も、
世界中には、たくさんいることでしょう。

個人的には、通常の時は、
---別な言い方をすれば、平素の時は、普段の時は、---
なかなか、人柄は分からない。

いざと言う時に、---つまり、平常でない、危機の時に、---
本質が見えてしまう、そんな気がしています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

マーケット---外国為替市場に限らず---は、
基本的には、『ゼロ・サム・ゲーム』である、と考えています。

【外国為替相場はゼロ=サム・ゲームか?】
http://members.at.infoseek.co.jp/forexdealerstories/sub306.htm

誰かが「勝つ」、ということは、誰かが「負けている」ということです。

そう考えると、外国為替取引は、
単なる、ギャンブルであり、社会的意義はない、と考えることも出来ます。

しかし、こういった命題は、「ありとあらゆる職業」に当てはまります。

環状7号線沿いの、どこかのラーメン・ショップが、大成功をすることは、
その周辺にある、ラーメン・ショップが、淘汰されることを、意味しています。

---念のため説明:
  環状7号線沿いは、東京でも有名なラーメン激戦地域です。
  全国各地に、ラーメン激戦地域はあるでしょうから、
  同様のことが、どこでも起こっています。
  それは、ラーメン・ショップに限らず、
  焼き鳥屋さんでも同じことです。---

しかしながら、
『外国為替取引を行うことは、世の中の役に立っているのだろうか?』

それは、個人的には、若いころから、ずーっと、悩んできた、
そして、今も悩んでいる命題です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

そこで、私は、逆に、考えてみることにします。

『社会的意義のある仕事・職業は、果たして、あるのだろうか?』と。

いろいろと、思索は可能です。

政治家は、『社会的意義のある仕事・職業』かもしれませんが、
なかなか、立派な政治家は見当たりません。
政治を『仕事・職業』に選択している人は、たくさんいますが、
尊敬に値する人は、なかなかいません。

『絵描き』は、『社会的意義のある仕事・職業』でしょうか?
人の心を、豊かにしてくれるかもしれませんが、腹の足しにはなりません。

『作曲家』はどうでしょう?
『歌手』や『役者』はどうでしょう?

『日本のプロ野球』や『メジャー・リーグのプロ野球』は、
『社会的意義のある仕事・職業』でしょうか?

『横浜Fマリノスでサッカーをやること』は、どうでしょう?
『イタリアのセリエAでサッカーをやること』は、どうでしょう?

基本に戻って、『必要のない仕事・職業はないのではないか?』
と、考えては如何でしょうか?

もちろん、もっと、別の角度から、世の中の資金の動き・流れをつかむことは、
世界経済が、どのように動いているかを確認する作業であり、
そこには、意義が認められる、などと、シャチホコばった言い方も可能ですが、
もっと、単純に、
『職業に貴賎上下はない』
『天は、人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』
と、考えても良いのかな、などと思っています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

私にとってみれば、『外国為替市場(外国為替相場)』は、
『真理の探究の場』であった、
---今でも、そうで在り続けていますが、---
単なる、『金儲けの場』や『汚い修羅場』という訳ではなかった、
と感じます。

大変、『変なたとえ』で恐縮ですが、
『大便』を、『単なるウンコ』と捉えれば、
『単に汚いもの(単なる汚物)』ですが、
『検便』は、その人が、ガンに侵されていないか、とか、
その人の健康状態を調べるために有効な手段だと捉えれば、
『ウンコ』が汚い、などという概念は生まれてこないのではないか、
と思います。

適切な言葉ではないかもしれませんが、
『外国為替市場(外国為替相場)』は、
---為替に限らず、相場は、と置き換えても良いのでしょうが、---
『単なる、ギャンブルであり、社会的意義がない』と考える人は、
自らの、存在意義、誇りを、放擲しているのではないでしょうか?

別な言い方をすれば、
『相場を汚いと捉える人』は、『自らを汚い人間』と、
認識しているのではないでしょうか?

そう言いながらも、私自身が、そのことに、
若いころから、ずーっと、悩んできた、
そして、今も悩んでいる命題で在り続けていますが・・・・。

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 松田 哲
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米国失業率(雇用統計)でドル売り?---【マーケット・コメント】2006年06月05日

2006年06月05日【マーケット・コメント】
---米国失業率(雇用統計)でドル売り?---

先週末(6月2日金曜)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
112円台ミドルでオープンした。
---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00---

6月1日木曜のニューヨーク市場の午前中の値動きでは、
チャート・ポイントである[113.40]をタッチできなかったことから、
急激なドル売りとなり、[113.30-40]レベルから[112.35-45]レベルに急落した。

この約1円(約100ポイント)の急落は、
40分~45分程度での短時間で完了している。

6月1日木曜のニューヨーク市場では、
[113.30-40]レベルから[112.35-45]レベルに急落した後は小動きで、
そのまま112円台ミドル程度でクローズしている。

こういった値動きを受けて、
先週末(6月2日金曜)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
112円台ミドルで寄り付いた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先週末(6月2日金曜)の東京市場、ロンドン市場は、
米国失業率(雇用統計)の発表待ち、といった雰囲気で、
ほとんど動きらしい動きも無く、
112円台ミドルから112円台後半程度で推移した。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

発表された米国失業率(雇用統計)は以下の通り。

非農業部門就労者数(5月)
結果:+75,000人
予想:+182,000人
前回:+126,000人(下方修正済み)

失業率(5月)
結果:4.6%
予想:4.7%
前回:4.7%

マーケット(外国為替市場)は、非農業部門就労者数が予想よりも、
数段悪かったことから、ドル売り一色に反応した。

---失業率が良かったことには、反応していない。
  全く、マーケットは恣意的なものだ、勝手なものだ、
  というのが個人的な感想。
  それについては、いつものことなので、特に、意見(コメント)は無い。
  ただ、単に、感想・印象が残るのみ。
  マーケットの反応が『変だ』とか、『おかしい』と考える人は、
  マーケットに向いていない(と、自己判断した方が良いかも・・・)。
  マーケットの反応は『変だ』し、『おかしい』のだが、
  そんなことを言っても仕方が無いので、
  それを素直に受け入れよう、と考える人は、
  向いているのかも知れない・・・。---

ドル/円(USD/JPY)は、
米国失業率(雇用統計)発表直前の[112.60-70]レベルから急落して、
[111.30-40]レベルを付けた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

週末のニューヨーク市場は、その午前中に、
[111.30-40]レベルにまで、ドルが急落して、
その後のマーケット(外国為替市場)は、終わった雰囲気。

---既に、米国失業率(雇用統計)を材料に、ドルが売られて、
  [112.60-70]レベルから[111.30-40]レベルに下落した。
  その後の値動きには、主体性もなく、
  ただ単に、惰性で111円台ミドル程度に推移していただけ。
  既に、週末のニューヨーク市場は、その午前中でクローズしていた、
  その後の値動きに、意味が無い、と考えている。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

米国失業率(雇用統計)が、予想外に悪かったことから、
マーケット(外国為替市場)では、
ドル金利に関しての思惑で、売買されたと指摘する向きもあるが、
それは、「ウソだろう」と考えている。

FRB(連邦準備制度理事会)は、ドル金利は経済指標次第としているものの、
基本的には、当面は据え置き、今までに既に行った利上げの効果を見たい、
と考えていることを明言している。

ドル金利は、当面は、高止まり状態で推移する、と考えるのが定石だろう。

---もちろん、次回のFOMCで、0.25%の利上げを行う可能性を否定しないが、
  万一、仮に、次回のFOMCで、0.25%の利上げが行われても、
  その時点から、FRB(連邦準備制度理事会)は、当面の金利を据え置き、
  今までに行った利上げ効果を見るといった行動をとることになる。---

どちらにしても、大した違いが無い、と考えている。

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先週後半のマーケットでは、ドル/円(USD/JPY)は、
このところの高値である、113円台も付けたし、
目先で、ドルを買っていた向き(ドル・ロング)も多かった。

6月1日(木)のニューヨーク市場以降、ドルが下落していたものの、まだ、
そういったドル・ロング(ドルの買い持ち)が、
充分に整理された状態ではなかった。

ドルを買っていた向き(ドル・ロング)にしてみれば、
米国失業率(雇用統計)を材料に、
ドルが上昇することを期待して保有していた。

しかし、米国失業率(雇用統計)が、予想外に悪かったことから、
損切りを余儀なくされたために、ドルが下落した。

マーケットの値動きから、
まだ、つかまっている(不用意なドル・ロングのままの)市場参加者は、
かなり残っていることが良く分かる。

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