« 『「値ごろ感」での「ユーロ売り」は止めた方が良い』---【マーケット・コメント】2006年11月29日Part3 | トップページ | 【さも、そうでありそうな理由】---人は、自分が納得のいく説明だと信じるが、そうでないと、信じない---2006年11月30日Part2 »

2006年11月30日 (木)

【損切りのタイミングは、たった一日しか無かった】---「値ごろ感」での「ユーロ売り」は止めた方が良い---2006年11月30日

∞∞<AD>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
[外国為替の基本とカラクリがよーくわかる本]
―相場変動の仕組みと外為市場の基礎―
How‐nual Business Guide Book
□ 松田哲(Satoshi Matsuda)著 □
□ 秀和システム □ 1,575円(税込) □

この本の感想や意見を、

カスタマーレビュー[書評]として書いてください
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞<AD>∞∞

2006年11月30日
【損切りのタイミングは、たった一日しか無かった】
---事実上は、ほんの数時間しかなかった---
---「値ごろ感」での「ユーロ売り」は止めた方が良い---

「値ごろ感」での『ユーロ売り』はやめた方が良い。
そう、このところ、繰り返し述べた。

この『ユーロ売り』は、対ドルでも、対円でも、という意味だ。

『ユーロ売り(ドル買い)』&『ユーロ売り(円買い)』は、やめた方が良い、
と、書くのを、ひっくるめて、
「値ごろ感」での『ユーロ売り』はやめた方が良い、と述べた。

まず、対ドルで考えると、このところのユーロ/ドル(EUR/USD)は、
11月24日(金)のロンドン市場の朝方に[1.3000]を上に『完璧に』抜けた。

[1.3000]は、節目。
---[1.3000]は、みんなが注目するレートという意味での
  チャート・ポイントではある。---

「オプション取引のストライク・プライス」が集中する意味で、
個人的には、[1.3050]を、むしろ、注目していた。

しかし、どちらも([1.3000][1.3050]のいずれも)、
11月24日(金)のロンドン市場の朝方に、簡単に、『完璧に』突き破った。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

もちろん、相場には「綾(あや)」「綾戻し」は起こる。
上下動を繰り返す『クセ』が、無くなるハズが無い。

しかし、それを『願って』トレード(取引)をするのは誤り。

スクウェア(ポジションの無いこと)の状態から、「綾」を狙って、
ユーロ/ドル(EUR/USD)を、「売り」からエンターし(入って)、
サクッと利食うスタイルならまだしも、
1.27台、1.28台、1.29台での
「ユーロ/ドル(EUR/USD)売り持ち(ユーロ・ショート)」を抱えて、
「綾戻し」を望むのは、単なる希望的観測に過ぎない。
これを、マーケット用語では、「ポジション・トーク」と言う。

確かに、ユーロ/ドル(EUR/USD)をショート(売り持ち)にしていた場合、
損切りのタイミングは、[1.3000]と[1.3050]を上に抜けた
11月24日(金)のロンドン市場の朝方の、たった一日しか無かった。

事実上は、ほんの数時間しかなかった、とも言える。
だから、難しかったのは、よく分かる。

[1.3050]を上に抜けた時点で、損切りを敢行していれば良いのだが、
---[1.3060-80]あたりのゾーンが、ストップ・ロス(損切り)のポイント---
米国と日本の、飛び石連休の狭間で、
対応しきれなかった市場参加者は多いだろう。

しかし、それは、油断に過ぎない。
多くの市場参加者が油断したときに限って、こういったことが起こるのは、
「相場の常」。

※言いにくいのですが、
1.27台、1.28台、1.29台での
「ユーロ/ドル(EUR/USD)売り持ち(ユーロ・ショート)」を
抱えている場合は、さっさと損切って、
新たな気持ちで、現在のマーケット(相場)に臨んだ方が良い、
あるいは、次のチャンスに備えるように対応した方が良い、
ということです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回の具体的な相場の動きから、

『みなが油断したときに、相場は予想外に大きく動く』

『市場参加者が、極端に少ないときに、重要なチャート・ポイントを抜けると、
ワン・ウェイ(一方方向)に相場が走り易い』

というように、普遍化して理解しておけば、
今回、失敗していても、次回の糧と出来る。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「まず、対ドルで考えると、・・・」と書いた通りに、
ユーロ/円(EUR/JPY)に関しても、書くつもりだったのですが、
文章量と執筆時間の関係で、割愛。

時間的に余裕があれば、書く機会もあるでしょう。

∞∞<AD>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
[ドル円ユーロ投資入門]
~為替のプロがやさしく教える~
□ 松田哲(Satoshi Matsuda)著 □
□ 日経BP社 □ 1,890円(税込) □

この本の感想や意見を、

カスタマーレビュー[書評]として書いてください
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞<AD>∞∞

Presented By【フォレックス・ディーラー物語】 Presented By【外為用語の基礎知識】

 メールマガジン【独断と偏見の為替相場】配信の登録・解除
 http://smatt.hp.infoseek.co.jp/mailmagazine0001.html

外国為替ブログナビ にほんブログ村 為替ブログへ 外為ランキング 人気blogランキング ブログランキング FC2 Blog Ranking ブログランキング

FX〔外為・為替〕ブログランキング

|

« 『「値ごろ感」での「ユーロ売り」は止めた方が良い』---【マーケット・コメント】2006年11月29日Part3 | トップページ | 【さも、そうでありそうな理由】---人は、自分が納得のいく説明だと信じるが、そうでないと、信じない---2006年11月30日Part2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 『「値ごろ感」での「ユーロ売り」は止めた方が良い』---【マーケット・コメント】2006年11月29日Part3 | トップページ | 【さも、そうでありそうな理由】---人は、自分が納得のいく説明だと信じるが、そうでないと、信じない---2006年11月30日Part2 »