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2006年10月10日 (火)

【マーケット・コメント】---米国雇用統計&北朝鮮の核実験---2006年10月10日

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2006年10月10日
【マーケット・コメント】
---米国雇用統計&北朝鮮の核実験---

この週末には、[マーケット・コメント]を配信したのですが、
週明け、ということで、先週末の部分も、再度、述べます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先週末(10月6日金曜)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
117円台後半---[117.75-80]レベル---でオープン。

---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00。---

東京市場、ロンドン市場の朝方は、
ニューヨーク市場で発表される米国失業率(米国雇用統計)を控えて様子見。
概して、[118.00]を挟んでの小動きに終始した。

発表された9月の米国失業率(米国雇用統計)は、以下の通り。

失業率
結果:[4.6%]
予想:[4.7%]
前回:[4.7%]

非農業部門雇用者数
結果:[+51,000人]
予想:[+125,000人]
前回:[+188,000人]([+128,000人]から上方修正)

9月の非農業部門雇用者数は、[+51,000人]で、
事前予想の[+125,000人]を大きく下回った。

そのため、その発表直後のドル/円(USD/JPY)は、
[118.00]アラウンドから、117円台ミドル程度に売り込まれた。

しかし、失業率が下落したこと、
前月分の非農業部門雇用者数が大幅に上昇修正されたこと、
年間基準が改定されること、などによって、
米国の雇用は弱くないといった見方が広がり、
ドルが買い戻される展開となった。

ドル/円(USD/JPY)は、[118.50]を越えて上昇すると、
ストップ・ロス(損切りのドル買い)を巻き込み、
[119.00]も突破上昇し、119円台前半の高値を付けた。
---高値は、[119.12]---

ニューヨーク・クローズは、[119.00]アラウンド。

北朝鮮の核実験が、早ければ、今週末に行われる可能性が報道されたことも
ドル/円(USD/JPY)上昇の材料となったようだ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ユーロ/ドル(EUR/USD)は、米国失業率(米国雇用統計)の発表までは、
1.26台後半程度で小動きに推移していた。

米国失業率(米国雇用統計)の発表後に、
[1.2640]を、『完璧に』下に抜けると、
ストップ・ロス(損切りのユーロ売りドル買い)が引鉄となって、
[1.2600]を割り込み急落した。
---[1.2640]を割り込んだあたりに、ストップ・ロスが集中していた。---
---安値は、[1.2572]---

ニューヨーク・クローズは、[1.2600]アラウンド。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

米国失業率(米国雇用統計)の発表後に、
ユーロ/ドル(EUR/USD)が、
チャート・ポイントであった[1.2640]を割り込み、急落したこと、
つまり、
マーケットが「ユーロ売りドル買い」に反応したことから、
ドル/円(USD/JPY)でも、連れて「ドル買い」に反応した、と考えている。

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昨日(10月9日)は、東京市場が「体育の日」で休場。
ニューヨーク市場は、「コロンバス・デー」で休場。

市場参加者がきわめて少ないために、
開いているマーケット(外国為替市場)も、開店休業状態だった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

朝方のアジア市場のドル/円(USD/JPY)は、
118円台後半---[118.80-00]程度---に推移していた。

そういった中で、アジア市場の時間帯---東京時間の昼前後---に、
北朝鮮の核実験が実施された、と報道が流れた。

上述の通りに、
東京市場が休場で、市場参加者がきわめて少ない状態であったが、
このニュースで、
ドル/円(USD/JPY)は、118円台後半から、119円台前半に上昇、
「円売り」となった。高値は、[119.30]アラウンド。

ユーロ/円(EUR/JPY)も、
149円台後半程度から、150円台前半に「円売り」が進んだ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

その後は、市場参加者のきわめて少ない状態の中で、
様子見的な持ち合いになっている。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先週の土曜日(10月7日)に、
配信したメールマガジンで、以下のように述べた。

> 北朝鮮の核実験が、早ければ、今週末に行われる可能性が報道されたことも
> [週末のマーケットで、]ドル/円(USD/JPY)上昇の材料となったようだ。
>

先週末の時点では、
---もっとはっきり言えば核実験のニュースが流れるまで、---
半信半疑だったのだが、

「うーん・・・・。
 本当だったのね・・・・。」
と、いったところ。

何はともあれ、
「ニュースは、核実験実施という悪い内容だけれど、
 その情報を、メールマガジンで事前に配信できて、ヨカッタ」
と、思っています。

「北朝鮮の核実験」の影響は、
まだ、充分にマーケットに織り込まれていない、と考えている。

アジアの安全保障問題で、中国、韓国、日本の対応は、
それぞれの対応によって、変化するだろうと考えられる。

ここに、ロシアの対応が加わり、米国の対応が加わる。

流動的な各国の外交に、目を配る必要を感じる。

今回の「北朝鮮の核実験」に対しては、各国は、
おおむね、批判的な対応であり、かえって、北朝鮮は追い込まれた印象が残る。
それ故に、北朝鮮が自暴自棄的な強行策を採る可能性も無いとは言えない。

北朝鮮の再度の核実験のウワサも、既に出ており、ニュースには注意したい。

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