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2006年8月31日 (木)

ユーロ/円は、[150.00]を完璧に上に抜けた---【ドル/円は、ユーロ/円の堅調地合いにサポート】2006年08月31日

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2006年08月31日
【ドル/円は、ユーロ/円の堅調地合いにサポート】
---ユーロ/円は、[150.00]を完璧に上に抜けた---

昨日(8月30日)のドル/円(USD/JPY)は、
116円台後半([116.70-75]レベル)でオープン。

東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場と、終日、
ドル/円(USD/JPY)は、細かい上下動を繰り返しながら、ジリジリと上昇した。

東京市場の夕方、ロンドン市場の朝方に、117円台に乗せた。
ニューヨーク市場での高値は、[117.20-30]レベルを付けた。

ユーロ/円(EUR/JPY)の堅調な地合いに、サポートされている。

---ポンド/円(GBP/JPY)や、オージー/円(豪ドル/円)(AUD/JPY)などの
  クロス円の堅調な地合いにサポートされている、
  といった表現でも、もちろん良いのですが、
  私は、あえて、
  『ユーロ/円(EUR/JPY)の堅調な地合いに、サポートされている。』
  といった表現を使用します。---

くどいようですが、初めて、お読みになる読者もいることでしょうから、
説明を加えます。

ユーロ/円(EUR/JPY)は、
【ドル/円(USD/JPY)レート】と【ユーロ/ドル(EUR/USD)レート】を
「掛け算」することで求められます。

ユーロ/円(EUR/JPY)が上昇するには、
【ドル/円(USD/JPY)レート】が上昇するか、
あるいは、【ユーロ/ドル(EUR/USD)レート】が上昇しないと、
そういった結果になりません。

昨日(8月30日)のユーロ/ドル(EUR/USD)は、
東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場と、終日、
1.28台前半での小動きでした。
---概して、[1.2810-50]の狭いレンジ相場でした。---

そういった、ユーロ/ドル(EUR/USD)が動かない中で、
ユーロ/円(EUR/JPY)が、上昇するには、
ドル/円(USD/JPY)が上昇する以外になかった、という訳です。

別な言い方をするなら、
ユーロ/円(EUR/JPY)が、上昇したために、
ドル/円(USD/JPY)に上昇圧力がかかった、
と言えます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(8月30日)の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、
149円台後半程度([149.70-80]レベル)でオープン。

底堅い値動きを示し、東京市場の午後に、[150.00]を上に抜けた。

ユーロ/円(EUR/JPY)の[150.00]は、
このところのマーケット(外国為替市場)で、大いに注目されており、
また、オプション取引がらみの「防戦売り」などもあって、
なかなかタッチしなかった印象だが、
昨日(8月30日)の東京市場夕方に、[150.00]を、完璧に上に抜けると、
---[150.20]レベルを示現した後は、---
今度は、[150.00]を下に割り込まない値動きに変化した。

ロンドン市場朝方のユーロ/円(EUR/JPY)は、
150円台前半にステイした(留まった)印象。
ロンドン勢も、身動きが取れなかった(手が出なかった)のだろう、
と見ている。

ニューヨーク市場になっても、ユーロ/円(EUR/JPY)の堅調地合いは継続。
「ジリ高」といった雰囲気で、
オプション取引で、ストライク・プライスが集中している、
と考えられる[150.50]に近づきながらニューヨーク・クローズを迎えた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本日(8月31日)の東京市場で、
ユーロ/円(EUR/JPY)が[150.50]も突破しているのは、周知の通り。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ただし、マーケット(外国為替市場)全体では、
基本的には、明日(9月1日)の米国失業率(米国雇用統計)待ち。

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