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2006年7月12日 (水)

まず、[米国貿易収支]、そして、[円金利引き上げ]---【マーケット・コメント】2006年07月12日

2006年07月12日
【マーケット・コメント】
---まず、[米国貿易収支]、そして、[円金利引き上げ]---

昨日(7月11日)の外国為替市場のドル/円(USD/JPY)は、
おおむね、114円台前半で動かず、といった印象。

---東京市場の朝方に、113円台後半があったり、
  ニューヨーク市場朝方に、高値[114.70]を付けているが、
  俯瞰するならば、
  「おおむね、114円台前半で動かず」と言って良い、と考えている。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ことさらに、ニュースは無い。

---「インドのムンバイでの連続爆破テロ事件」は、
  「米国のワールド・トレード・センター・テロ事件」や、
  「ロンドンの地下鉄テロ事件」を連想させるが、
  今のところ、その関連性は不明だし、
  目先の外国為替市場には、影響が無い、と考える。---

---「インドのムンバイでの連続爆破テロ事件」で、
  亡くなった方々に、哀悼の意を捧げます。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

マーケット(外国為替市場)は、
本日(7月12日)に発表される「米国貿易収支(5月)」に注目している。
---7月12日ニューヨーク時間8:30(日本時間21:30)に、米商務省が発表---

マーケットの事前予想では、[△653億ドル](5月)に拡大する、と見ている。
---マーケットは、米国貿易赤字が653億ドルに拡大する、と見ている---

ちなみに、米国貿易収支(4月)は、[△634億ドル]。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

米国貿易赤字の拡大は、ドル売りの材料。
本日(7月12日)に発表される数値が、どれ程「織り込んでいるのか?」
気になるところ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「米国貿易収支(5月)」が終われば、
次は、週末の日銀の金融政策決定会合に注目が移ることだろう。

日銀が7月13日、14日の金融政策決定会合で、
「ゼロ金利政策の解除」を行うといった観測が強まった。

---マーケットでは、7月13日、14日の金融政策決定会合で、
  「ゼロ金利政策の解除」を行い、その利上げ幅は[0.25%]であることを、
  織り込んだ状況になっている。---

---むしろ、7月14日に、円金利の引き上げが行われない方が、
  マーケットでは、いわゆる「サプライズ」。---

---上述の通りに、7月に「ゼロ金利政策の解除」を行うだろう、と考えている。
  しかし、仮に、7月に「ゼロ金利政策の解除」を行わなくとも、
  8月に実施されるのが確実視されている。
  いずれにせよ、マーケットでは、「織り込み済み」。
  つまり、7月に実施しても、8月に実施しても、同じこと。---

---そういった状況では、さっさと7月に実施した方が、
  マーケットに、余計な憶測を与えないので、むしろ健全。---

---『福井日銀総裁が「村上ファンド」に投資していた事件』で、
  国民の、過半数以上が、福井日銀総裁辞任すべきだ、と考えている。---

---それでも辞任しない福井日銀総裁の『お人柄』がしのばれる・・・。---

---福井日銀総裁が、国民に不透明感・不快感を与えている状況での、
  日銀の立場を慮れば、
  やるべきこと(円金利引き上げ)は、
  さっさとやった方が良い、という判断が働くだろう、と考えている。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回、円金利が引き上げられれば、
円金利が、今後上昇していく上での「始まり」の意味を持つでしょう。

年内に、少なくとも、もう一度の引き上げがあるだろう、
そして、来年も、さらに、円金利は引き上げられることになる、
と考えています。

2006年07月10日【マーケット・コメント】でも、
以下のように、既述しています。

> ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
>
> 今後、何年間かに渡って、円金利が数パーセントにまで、上昇する可能性に、
> 留意するべき、と考えている。
>
> ---「数パーセント」とは、まさに、
>   いわゆる「数パーセント=5~6パーセント」をも想定しています。---
>
> ---当面は、「2~3パーセント」を視野に入れておけば良いのでしょう。
>   この程度の利上げならば、
>   比較的、短期間で到達する可能性もあります。---
>
> ---過去の日本の金融政策の「ツケ」の影響が、
>  今後、これから出てくることに留意するべき、と考えている訳です。---
>

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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