« 【読者の方からのメール】2006年07月07日Part3 | トップページ | 【ドル円ユーロの関係】---ここまで、書くべきではないのかも知れない・・・---2006年07月10日Part2 »

2006年7月10日 (月)

「米国雇用統計」でドル売り、日本政府は「ゼロ金利政策解除」容認---【マーケット・コメント】2006年07月10日

2006年07月10日
【マーケット・コメント】
---「米国雇用統計」でドル売り、日本政府は「ゼロ金利政策解除」容認---

先週末、7月7日(金)、七夕の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
115円台前半程度([115.25]アラウンド)でオープン。

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

東京市場は、この日のニューヨーク市場で発表される「米国雇用統計」待ちで、
ほとんど動きなし。
動意も無ければ、取引(売買)も伴っていない。

東京市場の引けにかけて、ロンドン勢の参入時に、ドル売りが出て、
[115.00]を割り込み、114円台を付けた。

ロンドン市場の朝方は、ドル売り気配で、114円台後半で推移している。

114円台後半で、ニューヨーク市場の「米国雇用統計」を迎えた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

発表された米国失業率(雇用統計)は以下の通り。

失業率(6月)
結果:4.6%
予想:4.6%
前回:4.6%

非農業部門就労者数(NFP)(6月)
結果:+121,000人
予想:+175,000人
前回:+ 92,000人(前回発表された[+75,000人]から上方修正)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

失業率は、予想通り。

非農業部門就労者数(NFP)が、予想よりも悪かったことを材料に、
「ドル売り」となった。

「米国雇用統計」を材料に、114円台後半程度から、113円台後半に、
約100ポイント(約1円)急落した。

その後は、典型的な週末のニューヨーク市場。
113円台後半から114円台に乗せた辺りで、ぼんやりとクローズ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

この週末の7月9日(日)に、日本政府は、
日銀が7月14日に開く政策委員会・金融政策決定会合で、
決定する見通しの「ゼロ金利政策解除」について、
これを容認する方針を固めた。

今週の政策会合で、誘導目標を[0.25%]に引き上げる見通し。

これは、「米ドル売り円買い」の材料。

今回の---これから決定される7月の---円金利引き上げは、
円金利が、今後上昇していく上での「始まり」の意味を持ちます。

年内に、少なくとも、もう一度の引き上げがあるだろう、
と個人的には、考えています。

そして、来年も、さらに、円金利は引き上げられることになる、
と考えられます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今後、何年間かに渡って、円金利が数パーセントにまで、上昇する可能性に、
留意するべき、と考えている。

---「数パーセント」とは、まさに、
  いわゆる「数パーセント=5~6パーセント」をも想定しています。---

---当面は、「2~3パーセント」を視野に入れておけば良いのでしょう。
  この程度の利上げならば、
  比較的、短期間で到達する可能性もあります。---

---過去の日本の金融政策の「ツケ」の影響が、
  今後、これから出てくることに留意するべき、と考えている訳です。---

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

Presented By【フォレックス・ディーラー物語】 Presented By【外為用語の基礎知識】

 メールマガジン【独断と偏見の為替相場】配信の登録・解除
 http://smatt.hp.infoseek.co.jp/mailmagazine0001.html

外国為替ブログナビ にほんブログ村 為替ブログへ 外為ランキング 人気blogランキング ブログランキング FC2 Blog Ranking ブログランキング

|

« 【読者の方からのメール】2006年07月07日Part3 | トップページ | 【ドル円ユーロの関係】---ここまで、書くべきではないのかも知れない・・・---2006年07月10日Part2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/104737/2583481

この記事へのトラックバック一覧です: 「米国雇用統計」でドル売り、日本政府は「ゼロ金利政策解除」容認---【マーケット・コメント】2006年07月10日:

« 【読者の方からのメール】2006年07月07日Part3 | トップページ | 【ドル円ユーロの関係】---ここまで、書くべきではないのかも知れない・・・---2006年07月10日Part2 »