« 件名: 日銀総裁の投資についての疑問---【読者の方からのメール紹介】2006年06月16日Part2 | トップページ | 【プライベート・トーク(1)】---次のブラジル戦は、勝つしかありません!---2006年06月19日Part2 »

2006年6月19日 (月)

「円金利引き上げの観測(思惑)」が後退---【マーケット・コメント】2006年06月19日

2006年06月19日【マーケット・コメント】
---「円金利引き上げの観測(思惑)」が後退---

先週末(6月16日)金曜の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
114円台後半程度([114.70]アラウンド)でオープンした。

東京市場の時間帯は、概して[114.55-75]程度で、動きらしい動きも無し。
(安値は、[114.55]には届いていない。安値が[114.55-60]レベルだった。)

---東京市場のオープン(寄り付き、寄り値)は、東京時間午前9:00、
  東京市場のクローズ(終値)は、東京時間午後5:00と考えています。---

ロンドン市場の朝方に、若干のドル買い気配に推移し、[115.00]を付けた。

ニューヨーク勢が市場に参加してくると、115円台前半にしっかり乗せた。
---ニューヨーク市場の朝方に115円台前半に乗せた。---

しかし、その後のニューヨーク市場でも、動きらしい動きにはならず、
そのまま115円台前半で動かず。

ニューヨーク市場の昼になると、積極的な売買も無くなった。
そして、ニューヨーク市場の午後は、
『何事も無く、何となくそのまま引けた』といった印象。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ドル/円(USD/JPY)で、ドルが堅調に推移している。

その理由のひとつとして、
「円金利引き上げの観測(思惑)」が後退していることが挙げられる。

最初の円金利引き上げの時期に関しては、7月を予想する向きも多かった。

しかし、先週6月15日に行われた日銀の金融政策決定会合で、
ゼロ金利政策維持が決定されて、
その後のマーケットでは、
円金利引き上げの開始時期に関して、
『スタートが遅れるのではないか?』といった思惑が浮上している。

『福井日銀総裁が村上ファンドに出資していた件』での影響も否定できない、
と考えている。

政府にしてみれば、その事実を確認し、
その対応をどうするのか検討する必要があろう。
---政府は、福井日銀総裁を擁護するつもりのようだ。---

追求する側にしてみれば、
『福井日銀総裁が村上ファンドに出資していた事件』をないがしろにして、
日銀が、円金利の引き上げを実施するのは、納得がいかないことになる。

福井日銀総裁が、きちんとした説明・釈明をせずに、
円金利の引き上げを実施すれば、

『円金利の引き上げを実施することを知っていたから、
 福井日銀総裁が、個人で村上ファンドに出資していた資金を、
 今年の2月に、引き出そうとした(解約した)』

と、受け取れる。

---もちろん、円金利は、
  福井日銀総裁が、ひとりで、勝手に決める訳ではない。
  しかし、円金利を決定するのに、
  最も重要な立場(日銀総裁)であるのだから、
  そのようにうがった見方をされ、指摘を受けても、
  抗弁の仕様が無い。---

また、円金利の引き上げは、株式市場などに影響があるので、
---円金利引き上げは、通常は、株式の売り材料になるので、---
政府内にも、円金利の引き上げに慎重である向きもあろう。

つまり、『福井日銀総裁が村上ファンドに出資していた事件』をきっかけに、
円金利の引き上げに踏み切れない状況・センチメントになってきた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

また、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験が
実施される可能性が高まっている。

これは、「円売り」の材料になっている。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

Presented By【フォレックス・ディーラー物語】 Presented By【外為用語の基礎知識】

 メールマガジン【独断と偏見の為替相場】配信の登録・解除
 http://smatt.hp.infoseek.co.jp/mailmagazine0001.html

にほんブログ村 為替ブログへ 外為ランキング 人気blogランキング ブログランキング 外国為替ブログナビ

FC2 Blog Ranking

|

« 件名: 日銀総裁の投資についての疑問---【読者の方からのメール紹介】2006年06月16日Part2 | トップページ | 【プライベート・トーク(1)】---次のブラジル戦は、勝つしかありません!---2006年06月19日Part2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/104737/2285239

この記事へのトラックバック一覧です: 「円金利引き上げの観測(思惑)」が後退---【マーケット・コメント】2006年06月19日:

« 件名: 日銀総裁の投資についての疑問---【読者の方からのメール紹介】2006年06月16日Part2 | トップページ | 【プライベート・トーク(1)】---次のブラジル戦は、勝つしかありません!---2006年06月19日Part2 »