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2006年6月 6日 (火)

【外国為替相場の予想レンジ】---中心レートは、その時点のマーケット・レートに収束する---2006年06月06日Part2

2006年06月06日Part2【外国為替相場の予想レンジ】
---中心レートは、その時点のマーケット・レートに収束する---

このコンテンツは、2001年4月に書いた、---つまり、5年前に書いた、---

外国為替市場 研究室  No.4 「相場の予想レンジ」
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/labo004.htm

を、
現在のマーケット(外国為替相場)に当てはまるように書き直したものです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

外国為替相場だけに限らず、
『様々な「相場」の予想・予測を行うと、
その中心レート(予想した高値と安値の中心値)は、
その予想・予測を行なった時点のレートに収束します。』

「相場」の予想・予測をした人のサンプルが多ければ多いほど、
上記のことは、正確性を帯びてきます。

「当てもの」をすれば、
「強気(ブル)」も「弱気(ベア)」もいて当たり前なのです。
これは正規分布しているはずです。

経済的与件や「相場の値動き」によって、多少のバイアスはかかります。

例えば、現在のマーケット(外国為替市場)では、
どちらかと言えば「ドル安円高トレンド」ですから、
その方向にバイアスがかかる筈です。

今の時点でドル円を予想すれば、
現在レートは[112.20-30]アラウンドですから、
中心レートは[112.20-30]程度で、
若干「ドル安円高」方向にバイアスがかかる筈です。

【(注)2006年6月6日(火)東京時間朝方のドル円レートは
 [112.20-30]アラウンドでした。それを例示的に使用しているだけです。】

予想レンジの「広がり(高値・安値の幅)」は
予想した人のボラティリティ感覚です。

これから、大きく動くと考えているのか、たいして動かないと思うのか。
このボラティリティも正規分布しています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

だから、現時点(2006年6月6日)において、
半年から1年程度の「相場」の予想・予測を行うと、
そのサンプリングが多ければ、多いほど以下のことが言えるはずです。

ドル円の大半の予想レートは、
「112円・プラス・マイナス10円程度」(102円~122円)

これに若干のバイアスをかければ、
「110円・プラス・マイナス10円程度」(100円~120円)

上記が大方の予想レンジになると思われます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

上記は、10円幅で言及しましたが、5円幅に直せば、

ドル円の大半の予想レートは、
「112円・プラス・マイナス5円程度」(107円~117円)

これに若干のバイアスをかければ、
「110円・プラス・マイナス5円程度」(105円~115円)

上記が大方の予想レンジになると思われます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

こんな程度の予想・予測が当たっても、
嬉しくも無いし、意味があるとも思いません。
ましてや、当たったから偉いなんて全く考えもしません。

相場のレンジを「のうのうと語るエコノミスト」がよくいます。
また、そういった「ディーラー」も多いのでしょう。

---私も、そういった依頼によって、
  そういった予想レンジを述べることがあります。
  ただ、そういった場合でも、本心は、上述のように考えています。---

しかし、予想レンジなんて、そんな程度のものなのです。

だって、誰にもわからないから、「相場」でしょ?

大国の大統領や一国の首相でさえもコントロール出来ない。

旧大蔵省、現在の財務省や中央銀行の巨額な『市場介入』でさえも、
ままにならない。

それが、「外国為替相場」=マーケットなのです。

本当に「相場のレンジ」を当てる事が出来れば、
「通貨オプション取引」を組み合わせれば、
いくらでも好きなだけ「巨万の利益」を作ることが出来るのです。

だったら、「のうのうと語るエコノミスト」なんて、
よく、競馬場や競輪場で怪しげな「予想」を売っている
「変なおじさん」と一緒じゃないですか。

競馬場や競輪場で怪しげな「予想」を売っている「変なおじさん」には、
「そんなに当たるなら、自分で買えばいいじゃない!」
「当たらないから、そんなことやってるんでしょ!」
と、言えるのに、
どうして、新聞やテレビといったマスメディアは
「のうのうと語るエコノミスト」たちの、「当たりもしない予想レンジ」、
「当たっても意味のない予想レンジ」なんて取り上げるのでしょうねぇ?

どうして、真実を取り上げずに、大衆に迎合したがるのでしょう?
その方が商業的利益があるのはわかるのですが・・・・。

マスメディアも構造改革を求められている点では、
「かつて不良債権・不良資産に苦しんだ銀行やゼネコン」、
「なにもしないことをとがめられる政治」と同じですヨ。

さあ、四の五の言っていないで、私も出来る事をやらなくちゃ・・・・。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

だとすると、どのように臨むべきなのでしょう?

相場に臨む際に、「相場の読みが当たれば利益になる」と考える人は多い。

では、
「相場の読みが当たった場合に、必ず、利益になっているでしょうか?」

むしろ、
「相場の読みが当たったのに、利益に結びつかないこと」
が多くありませんか?

(このことに関しては、また、機会があれば、書こうと思います。)

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