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2006年5月23日 (火)

2006年05月23日【マーケット・コメント】---テクニカルな「レンジ相場(ボックス相場)」---

2006年05月23日【マーケット・コメント】
---テクニカルな「レンジ相場(ボックス相場)」---

昨日(5月22日)、週明け月曜の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
[111.90]アラウンドでオープン。

先週末(5月19日金曜)のニューヨーク・クローズが
[111.70-80]レベルだったことと比較すると、
若干、「ドル買い気配」で、始まった。

東京市場では、ジリジリとドル買いが進み、
東京時間の昼に向けて[112.25-35]の目先の高値を付けた。

[112.20-30]レベルは、チャート・ポイントだったので、
---目先の達成感からか、それを材料に、---
その水準(レベル)で、まとまったドル売りが出て、
[111.80-90]レベルにストンと下落した。

東京市場の午後になって、追随のドル売りが無いことを確認すると、
再び、ジリジリと上昇し、112円台前半に戻した。

東京時間午後になって、
中東筋、アーリー・ヨーロッパ勢(スイス、フランクフルトなど)が
参加してくる時間帯になると、先ほどの[112.25-35]レベルを上に抜けた。
目先でドルを売っていた向きの損切り(ストップ・ロス)を巻き込んだ。

[112.50]を上に抜けると、
もう一段の損切り(ストップ・ロス)を付けて急騰し、
[112.85-95]レベルを付けた。

ロンドン市場の朝方は、[112.50]を挟んで、10~20銭の小動き。
東京市場で、高値を付けた後の様子見といった雰囲気。

取引の中心が、ニューヨーク市場に移ると、
ごく目先で弱いサポートだった[112.30]を割り込んで、ドルが下落した。

週明けのマーケットでドル買いから入っていた向きの、
目先の損切りのドル売りを誘った。

[112.00]を割り込むと、
[111.80-90]あたりにあったストップ・ロス(損切りのドル売り)を付けて、
ドル下落が加速した。

[111.50]を割り込むと、
[111.30-40]あたりにもあったストップ・ロス(損切りのドル売り)を付けた。
この時点での安値は、[111.25-35]レベル。

目先の安値を付けてからは、[111.50]を挟んでのフラクチュエーション。
---あまり意味の無い上下動。特段の理由の無い、調整的な上下動。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(5月22日)のメールマガジンで述べた通りに、
上値も限定されたものになった。上値の重さが確認された印象。

当面の下値・上値は、チャート上の分析(テクニカル分析)の通りに、
[108.80]と[113.40]。
ただし、どちらのチャート・ポイントにも届いていない。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日(5月22日)のコメントを一部引用しておきます。

【マーケット・コメント】 2006/5/22(月)
---先週のドル安値更新後は、調整局面---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006May22.htm

> 先週のドル/円(USD/JPY)は、
> 一時、[109.00]を割り込み108円台も見て安値を更新したが、
> ---安値は、[108.95-00]レベル---
> チャート・ポイントである[108.80]には届かず。
>
---(中略)---
>
> 大きな流れでは、既に、『ドル安円高トレンド』に転換した、
> と考えている。
>
---(中略)---
>
> ただし、上値も限定的と見ている。
>
> 上値の目処(レジスタンス)は、
> チャート・ポイントである[112.20-30]レベル、
> そして[113.40]あたりと考えている。
>
> ゴールデン・ウィーク以前に作られた
> 115円台よりも高いコスト(持ち値)でのドル・ロング(米ドルの買い持ち)が、
> ---場合によっては、117円台、118円台でのドル・ロングが、---
> 戻りを売りたくてウズウズしています。
>
> いわゆる、『やれやれの売り』
>
> それがドル/円(USD/JPY)の上値を重くしています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先週の前半で、こういった値動きを予測して、既述している。

【マーケット・コメント】 2006/5/16(火)
---現在は、「修正」「揺り戻し」の局面---
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006May16.htm

一部抜粋引用しておく。

> マーケット(外国為替市場)として見れば、それなりに動いている印象だが、
> このところ急落していたドルの調整の域を出ない。
>
> 『リバウンドがどこまでなのか?』を探る展開。
> 別な言い方をすれば、どこで、ドルを売るのか、を探す相場。
>
> このところの値動きから見て、レジスタンスは、いくつかある。
> [111.00]の手前のところ、つまり、110円台後半([110.80-90]レベル)。
> これは、弱いレジスタンス。
>
> その上は、[111.50]。これは、そこそこ強いレジスタンス。
>
> その上は、[112.15-25]。これは、強いレジスタンス。
>
> その上には、[113.40]の強いレジスタンスがある。
>
> ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
>
> 既に、現在は、大きく急落した後の、
> いわゆる「修正」「揺り戻し」の局面に入っている、
> と考えている。
>
> それほど、大きくリバウンドするとは考えていない。
>

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

上述の通りに、それほど大きなリバウンドを考慮していなかったのだが、
昨日(5月22日)の[112.85-95]までの上昇を見て、
そこそこの値幅のリバウンド(調整・修正)だった、と感じている。

まだ、現在も、「調整局面・修正局面」にあるので、断定は出来ないが、
とりあえずは、[113.40]の強いレジスタンスには、届かなかった印象だ。

目先は、当面の下値・上値は、チャート・ポイントである、
[108.80]と[113.40]に、
それぞれ「サポートされる」「レジストされる」ことになりそうだ。

つまり、テクニカルな「レンジ相場(ボックス相場)」と言えそうだ。

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