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2006年5月19日 (金)

【昨日の要人発言】2006年5月19日 11:35

---ドル金利動向---

このところの米国経済指標の発表を受けて、
フェデラル・ファンド・レート(フェド・ファンド・レート、FF金利)の
先物市場(フューチャー)で、
6月のドル金利引き上げが、50%程度織り込まれている。

このことに関して、プール総裁(セントルイス連銀)は、
同氏の考えていることと、明確なずれは無い、とコメントした。

しかし、結論から言えば、
ドル金利は、据え置きになるであろうことを示唆したが、
インフレ懸念が残ること
---すなわち、ドル金利上昇の圧力が残ること---
も、併せて述べた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ラッカー総裁(リッチモンド連銀)は、CPI(4月)が予想を上回ったことで、
先行きの利上げを中断する「可能性が低くなった」とコメントした。
インフレ懸念には、実質金利の上昇で対応する必要がある旨発言した。
---つまり、ドル金利の引き上げを語っている。---

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

バーナンキFRB議長の発言内容は、特に、取り上げるべきことも無し。
最近の指標では、住宅市場が減速していることから、
住宅市場の動向に注目している、と発言した。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

スノー財務長官のコメントは、
強いドル政策は米国の国益に適う、といった従来の姿勢を繰り返しただけ。

中国の為替政策を名指しで批判しなかったことは、正しい結論、と述べた。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ドルの金利指標に留意する必要がありそうだ。

しかし、昨日(5月18日)のマーケット(外国為替市場)、
上述のコメントを無視した印象。

外国為替市場の参加者---金利をあまり注視していない市場参加者---は、
「当面のドル金利据え置き」を「思惑」としている印象だ。

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